今日は 「独り散歩」 だから 「全生園の桜」 を見に行った
都内の桜も満開との公式発表もあったが、週末には天気も崩れそうなので何とか写真だけは撮ろうと思っていた
「国立療養所多磨全生園 (こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん)」 は、東京都東村山市にあるハンセン病患者の収容施設で
全国にある国立ハンセン病療養所の一つで、厚生労働省所管の施設等機関である
広大な敷地の中には樹齢が50年を超える桜の大木も多く 「隔離された・桜の名所」 として最近人気があるようです
私の不味い説明よりかは、今日はかなりの枚数の写真を撮ってきたので、何枚かをご紹介します
「全生園の桜」 を見るのは二年目ですが、あまり知られていないようなので人出も少なく静かな環境の中で思い切り写真も撮れるので良い所です
写真説明: 桜満開
撮影場所: 全生園にて (撮影: H290406)
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貫禄を感じますね。桜の花も木も写真に
撮るのは、難しい課題と言われます
桜の主役は決まっていて、さてその脇役
を・・
なので私は桜の写真の善し悪しは、その脇役の
働き一つで決まるのではないかと思っています
そんな思いを頭に拝見すれば・・
どの写真も 皆素晴らしく 勉強しながら
桜見物を・・お花見をさせていただきました
全生園の桜・・このままそっと大勢の人に
騒がれること無く・・静かにさせておいて
あげたいですね。
あの満開の花の数は半端なものではありません
でも専門家に言わせると毎年、花の色が違うとのことです
私には判りませんが、そんなに違うものなのでしょうか?
全生園にはいろいろと歴史的な背景があって
もう絶対に生まれ故郷に帰れない入所者たちが
その故郷への思いを込めて桜の木を植えたとか?
そんな経緯を聞くと、唯の桜では無いような気がして
複雑な気持ちにもなります
今年もまた桜花を見ることができました
感無量です