スポーツの世界では必ず反則行為が起るが、場合によっては社会から多くの批判を受けることになる。
最近、大学のアメリカンフットボール (アメフト) の試合であるまじき反則行為があり、大きな問題となっている。
その行為を動画で見ると、驚くのはあのような反則タックルが現実に起きたことだ。
無防備なQBが後ろから強烈なタックルを受けているが、アマチュアである大学の選手がやる行動であろうか? 考えようでは傷害事件のような場面でもある。
QBの怪我の程度は重傷ではないことがせめてもの幸いだったが、日頃練習で鍛えた強靱な肉体がその怪我を軽くしたのだろうか?
しかし、タックルした選手の突進力も相当な力量であったろうから、もし一般人だったら命を絶つような事件が起きた可能性もある。
試合中にあのような行為を見た監督、コーチはその選手を叱責するのが然るべきなのに、何の行動も起こさなかったことに、監督からの指示があったと疑われる由縁でもある。その後、その選手が二度も反則行為を起こしていることも不可解なことだ。
その後、当事者である監督も雲隠れで、何の説明もないことに、さらに社会からの批判が広がりつつあるのは当然なことでもある。
この問題については週刊誌やテレビなどで毎日報道されているが、どのような決着に至るのであろうか?
それと一昔前ならあのような動画がネット上に拡散することも無く、うやむやな内に証拠無しで済んだであろうが、現在は多くの人が動画を撮れる道具を持っているので異常行為は簡単にネットに登場する。 「悪いことは出来ないぞ」 と、神様が悪人を退治するように庶民に勧めているような時代でもある。
タックルした選手の監督は大学でもNO.2の要職にあるようだが、その人がこのような事件に的確に適応できない脆さは、大学全体の質に関わる重要な意味を持っているはずだ。
世間の批判に監督などが近々被害者や関係者へ謝罪するようだが、その大学が目玉にする 「危機管理学部」 の存在が薄くなっていることを実証しているような対応遅れでもある。
最近までこの大学のアメリカンフットボール部の試合は 「フェアーなチーム」 と定評があったが、その規律あるはずの選手が何故このようなタックルをしたのか? 素人でも判るのは 「そのような悪質なタックルを選手自らが考えて行動する」 ことは絶対にあり得ないことだ、との推理だ。
どのスポーツでも 「フェアーな行動をする選手」 がファンから好かれる。このような問題でアメリカンフットボールの人気が落ちないように、関係者は真摯な対応で、事実の解明、関係者の処分、そして今後の対策に徹するべきであろう。
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現実に起ったことなのだろうかと考えてしまいます。
無防備な人を後ろから襲う
スポーツマンのすることでしょうか?
それに対してベンチ側も何もせず
チーム絡みの意図的な犯罪です。
世の中、日大OBの人たちの活躍は看過できないことですね。
今日は監督などが関学大に謝罪に行くとか?
どんな態度で謝罪するのか?
あまり世間を甘く見過ぎてはいないでしょうか?
それと関係者には厳しい処置が必要です。
占められていて、俗にいう「スポーツ脳」の人の
集団です、このスポーツの意義が難しいので
時として大相撲界も日大出身力士が多いので
気をつけないといけませんが、勝つこと勝利が
全ての結果に勝る、勝たないと名も残らねば
名声や地位もない・・そのためには相手選手
に少々の傷を或いはダメージを物ともしない
スポーツ界にはドロドロとした人間の垢が存在
することは確かです。
なのでそんな中でのスポーツもアマチュアと
プロでは大違い、学生と社会人でも大違い
日大スポーツのOBは日本社会のありとあらゆる
世界で大活躍している・・彼らはナント言うで
あろう、その奢りと傲慢にはどんな薬を
もっても効かないと聞いてます。
上層部の全員入れ替えか、アメフト部の
永久対外試合の禁止でしょう。