ネットで 「起動不具合」 の修理先を探していたら、たくさんの業者のHPがあった。と言うことはパソコンも壊れる道具だと認識してしまった。
その中からある業者を選んで、今日10時に自宅に来るようにアポを取った。
そう決めてからも昨夜の夕食後は何とかネット上で 「起動不具合」 の対策が無いかを調べていた。
そしてあるネットに辿り着いたが、そこには簡単な操作で起動不具合を回避できる手順が載っていた。
そこでまず目に付いたのは 『最近、 Windows 10 で起動後に画面が真っ暗なまま、マウスカーソルだけが表示されるという事案やご相談が増えています』 と、全く私のパソコンの事を言っているような説明だった。
その対処方法が載っていたが、それは至って簡単なキーボードでの操作だけだった。
この不具合、真っ黒な画面に飽きて強制終了をすべくスイッチを押すと 「シャットダウンしています」 との表示が示されるので、、Windows 自体は正常に働いているのでは? と私は考えていたから、ハードよりもソフト上の問題だと決めつけていた。
その簡単な対処方法に従って私もキーを操作したが、実のところあまり期待はしていなかった。
ところが、ところがであるが、見事に的中して正常な起動が実行されたのには、正直言って自分で拍手をしてしまった。
だがまだ信じられない気持ちもあったので、再起動やシャットダウンを数回繰り返して正常な起動を確認したが、やはり使い慣れたパソコンにはある種の愛着もあるので、それが使えるようになったことは頗る安心した気持ちになった。
業者に電話して今日の仕事をキャンセルしたが、もし、この現象を見たら、私が行ったような手順で修理が進んでいたのだろうか?
この不具合が発生してすぐに 「メーカーの修理部門」 に電話し、音声ガイダンスに従って状況を伝えると、簡単に見積もり金額が出たが、マザーボードやハードディスクなどの交換が必要だと4~5万円は掛るとのことだった。
だがこのような簡単な方法で不具合が回避できたのは有り難いが、マイクロソフト社ではソフトの不具合をもっと真剣に考えて対策すべきではないだろうか?
Windows 10 をお使いの方も多いだろうが、もし私が経験したような不具合が発生したらネットで 「Windows 10 サインイン後の画面が真っ暗な時の修復方法」 で検索すると参考になる答えがありますのでトライしてみてください。
ここで私もちょっと失敗したのはネット上でもっと探してみれば、いい答えがあったはずだが、修理ばかりを優先したのはセッカチな私の欠点が出てしまいました。
この三日間、パソコンの不具合に振り回されてしまいました。これからは少し落ち着けそうです。
今日はあの 「東日本大震災」 から八年目、犠牲になられた多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。
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購入先やメーカーに修理依頼も考えたのですが
出張修理だと早く処理できると思っていました。
因みに出張修理だと
出張基本料金が5000円、トラブル診断料金が3000円、
そして作業料金は内容に応じて1000円から加算されるようです。
その作業料金が判らずですから
結構料金は嵩んでくることでしょう。
でも私は今までに何台ものパソコンを使ってきましたが
起動しないトラブルは始めてでした。
とにかくまた使えるようになってホッとしています。
メーカーも腰を挙げますが・・たぶんごく一部
の現象で、様子を見ているのでしょうか
私はまだWin7なので、時代遅れの石頭ですが
ひとまず、トラブルの対策が出来てよかった
都会は、トラブルとか修理などすぐに駆けつけて
くれる場所ですからいいのですが・・信州の田舎は
とてもそんな対応が出来ません。なので仕事や秘密の多い業務は、普段ネット接続
しないで、バージョンアップとか必要なときだけ
ネット接続、其れ以外の2台は繋がりぱなし
この世界もいろいろでついて行かれませんね