カレンダーも残り三枚となって10月が始まった。
しかし、日中の気温は例年の8月下旬から9月上旬並みで、今日もまた夏日の気温予想になっているが、多摩地方では真夏日になるだろう。
本来ならもう夏物衣装は畳んでしまうのだが、今季はそのままで仕舞う時期を決めあぐねている。
このような異常な天候からは、これからの冬の時期ではどのように影響を受けるのだろうか?
そして10月からは消費税が10%になった。財源の乏しい日本だから、その分は国民が等しく財源のお役に立つのに反対ではないが、上がった分のお金は的を得た使い方をするようにと念のを押したい。
だがこの消費税の増加を口実に便乗値上げが多いそうだ。私も早速それを実感した。
MはDS施設に出張する美容師さんに髪の毛カットをお願いしているが、それが丁度昨日だった。
だが案内状を見ると今までの料金が1500円だったが、この増税を期に1700円に値上がりした。
「えっ? 200円も?」 と、驚いたが、その値上げ幅は13%にもなる。私なりの勘ぐりではこれは明らかに 「便乗値上げ」 だと思った。
あまり文句を言いたくはないが、少し 「上げ過ぎでは?」 と、増税の余波を感じてしまった。
でもこの増税で判らないのは 「軽減税率制度」 。扱う物で8%、10%と異なるようだが、この区別が私にはさっぱり理解されていない。
とりあえず酒類は10%と記憶したが、何か理解出来ない税制度だ。
でも日本人は大した民族だ。今はデジタルの時代、多くのレジスターなどがプログラム変更されたことだろうがその作業量は膨大なはずだ。文句はあるだろうが、その増税に粛々と従うなんてなかなかの賢い民族だと感心しました。
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