日暮らし通信


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Mの身に起った小事

2019年09月18日 15時57分52秒 | 日暮らし通信


発信元:  赤とんぼ






今年も酷暑の日が続いたが、気遣っていたMの体調も何とかそれに持ちこたえて時が過ぎた。

私の毎日のバイオリズムは朝起きたMの体調によって左右される貧弱なリズムでもある。

Mの体調が良ければ私のバイオリズムも上がり、不調な時にはそれに引き摺られて深く落ち込むこともある。

昨年は思わぬMの 「右足低温火傷」 で何回も皮膚科に通院したが、今年はそのような事も無く夏を乗り越えることができた。

だが、日々、よくよくMを観察していると大事ではないが、いろいろな小事が起きている。

ここ三週間ほど前からMの右目上瞼(うえまぶた)の一部の皮膚が小さく盛り上がり、同時にメヤニが出ていることが気になっていた。

嫁さんはこれは 「ものもらい」 ではないでしょうか? と、近くのドラッグストアに行き、それ用の目薬を買ってきた。

私は目薬と言えば小瓶に入った点眼液かと思っていたが、今は 「一回使いきり」 と称して、一回分が細いアンプル状の容器になっていることを始めて知った。

だがその症状が 「ものもらい」 であるのかないのかは不明なので、使っている目薬も適正との保証もない。

言い訳になるがMを連れて通院することはあまり好まない。治れば行きたくないが、そうは言ってもその症状が悪くなることを考えれば、やはり医師の診察が必要だと思うしかない。

このような時に助かるのは嫁さんの助言だ。今朝二人で話し合って眼科医院へ通院することになった。

町内には二軒の眼科医院があるが、昨年11月に通院した医院はあまり対応が良くなかったので今日は別の眼科医院を選ぶことにした。

9時前、院内に入るとMは10番目だったが、待合室にいるのは皆高齢者だった。

50分ほどして診察が始まったが、私たちが思っていた 「ものもらい」 ではなく、 「軽度のむくみ」 とのことで 「痛みを感じなければ、あまり気にすることもありません」 との所見だった。

患部に塗る軟膏が処方されたので、当分様子を見るつもりだが、取りあえず今日の医師の言葉で私も少し気持が落ち着いた。

裸眼でも新聞記事を読めるMなので、このような 「目のむくみ」 などが起るとは考えてもいなかったが、歳を重なると今までの常識は通用しなくなるから、まだまだいろいろな事が起るだろう。

今日、通院した眼科医師の対応は 「静かで優しさそのもの」 、そして医局の女性もすこぶる丁寧で温和な態度にはMも好感を感じたようだ。

お陰さまで今日は懸案だったMの小事が一つ片づいてホッとした。






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      写真説明:  キバナコスモス

      撮影場所:  空堀川沿いにて  (20190917)





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