スマホを使うようになってからはいろいろなアプリを利用するようになり、それなりに着信するメールの数も多くなった。
生活に欠かせないアプリのメールは少ないが、防災に関するメールは台風などが近付くと真夜中でも着信音が鳴っている。
特に、最近市で運営する 「防災 navi」 のアプリからのメールは気象庁が発表する警報や注意報などをタイムリーに市民に伝えている。
だがこのようなメールの有効性はどのように考えているのだろうか?
市民でどれくらいの人が 「防災 navi」 にアクセスしているのかは判らないが、このような気象庁の発表を仲介するだけのメールはあまり効果的では無いようにも思える。
そして詳しくは気象庁のHPを見るようにURLが記載されているが、一体どれくらいの人がこのHPにアクセスしているのだろうか?
だがこの 「防災 navi」 を使っていると、意外と当市に関係する警報や注意報が多いことに気付くが、多くの市民にはそれは判らないことでもあろう。
因みに台風15号関連で8日から9日に気象庁からの気象情報は以下のように 「防災 navi」 アプリ経由で私のスマホに着信していた。
8日 (日曜日)
04時24分 (発表時刻) 雷注意報 (情報タイトル) 以下同じ
10時19分 大雨注意報 雷注意報 強風注意報
16時08分 大雨警報 雷注意報 強風注意報 洪水注意報
16時41分 自主避難所開設のお知らせ
20時28分 大雨警報 暴風警報 雷注意報 洪水注意報
9日 (月曜日)
01時07分 竜巻注意情報
02時06分 竜巻注意情報
06時27分 強風注意報
07時58分 大雨注意報 雷注意報 強風注意報 洪水注意報
08時01分 自主避難所閉鎖のお知らせ
09時15分 大雨注意報 強風注意報解除
09時45分 大雨注意報解除
10時33分 雷注意報解除 強風注意報解除
以上のように情報がメールされてきたが、今までに多いのは 「竜巻注意報」 「雷注意報」 「大雨注意報」 などだが、一般市民にはやはり疎遠な情報として知られていないだろう。
だがこの 「防災 navi」 アプリからはいろいろな情報も得られるので、スマホをお持ちの方はぜひこのアプリをインストールして使ってみては如何でしょうか?
昨日夕方6時過ぎ、表に出たら西空が真っ赤に燃えていた。 「落ちて行くのに まだ燃えている」 と、どこかの演歌の歌詞のように鮮やかな西方の空は、無意識に私にデジカメのシャッターボタンを押させていた。
何とも言えない自然が織りなす色合いに暫し見取れてしまった。
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