私は妻がDSへ行ってからパソコンで作成した文書をプリントアウトすることにした
だがプリントした文書を見ると、擦れて文字が読めない
どうもインク切れらしい
最近 「インク二色の残量がありません」 のメッセージが出たが、そのままにしていたから当然のことだった
でもインクが無くなるとプリントしない筈なのに、なぜなのだろうか?
この5色刷りプリンターの難点は意外とインクの消耗が速いようだが、こんなものだろうか?
とにかくインクを交換しないと使えないのでHC (ホームセンター) へ買いに行ったが、私はインクは単品では買わないで、5本セットで買う
近くにはHCが二店あって、古くからあるD店とその後に開店したS店だが、両店は距離的に極く近くにある
立派なビルを建てて開店したS店の勢いに押されて、D店は潰れてしまうのでは? の声もあったが、その後両店共存しているようだ
まずはD店でキャノン純正部品の 「5色お徳用セット」 を見ると4,377円 (税込) のラベルが付いていた
私はあまり所を選ばず買う方なので値段にはあまり拘っていないが、S店では同じセットが幾らだろうか? と何故か気になってきた
ここより安ければ安いに越したことがないだろうと、珍しくそんなソロバン勘定の思いが浮かんできた
S店までは自転車で一(っ走(り、広い店内でやっと同じセットを探すと値段は税込みで4,850円だった
私は ”えっ~ 473円も高いよ” と、ビックリしたが、純正品の値段にこんなに差があるなんて普通はあまり考えられないことだった
また一っ走りしてD店へ戻って、その 「5色お徳用セット」 を買った
よく見るとそのセットを陳列してある棚の値段表には ”特別値下げ中” との文字があったが、その ”特別” が無くても4,608円だからS店よりやっぱり安かった
買い物下手(な私がこのような買い方をするのは珍しいことだが、それにしてもこの純正品インクの値段が両店で大きな差があるのはどうしてなのだろうか? |