今日は昨日いつもの道具市で手に入れた3杯の引き出しです。
取っ手は堅木の木のつまみです。
買ってからつまみを変えようかなと思いました。
ただ作りが丁寧なのと使い古された木の味が良い感じで
シンプルな造形も良いなあと感じていました。
無事安値で落札し、いつものようにまずは水拭きを
しておりました。
すると買う時は全く気づかなかったのですが、
裏には今で言う製造年月日と製造者の名前が書かれて
いました。
慶応2年すぐに年代は思い浮かばなかったのですが幕末
ぐらいと思いました。調べると本当に最後の江戸時代でした。
そうするとこの家具は150年使われているものなんですね。
今の生活の家具で150年使えそうなものは全く思いつきません。
このまま大事にしてもう100年使っていけるようにしなければと
思い。取っ手の交換は止めました。
江戸の箪笥など数十万から数百万の単位です。私などはこれくらい
の古道具が扱いやすいです。
のですね。おばちゃんの針箱どうぞ大事にお使い下さい。
年号入りは一つの基準となりますので他の時代を
知る手掛かりになりますね。
目指して作っていたのでしょうね。
私も大きなものは車に積めないのでその範囲での買いになります。
比較的安価で手い入った後で気が付いたので
余計に嬉しいことでした。ナイスありがとうございます。
見なおしてしまいました。
慶応二年生まれはありがたいです。
しかし中々モダン~墨書きが無かったら明治とするところですね。
ナイス!
でも、風格は、たのしめますね。
よくぞ、いままで、ご無事で。。
ぽち
僅かに江戸がかかっていました。ナイスありあとうございます。