ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

2018年05月24日 18時57分48秒 | 古陶磁
今日は壺からたぶん東南アジア方面の壺ではと思っています。
口に欠けがありますので参考品ですね。
日本の古い壺は口のカケは気にならないようですがこれはどうかな?
飴釉でなんといっても肩の周りの丸い突起が豪快さを感じます。
個性的な焼物ですね。
口のカケはなんとか漆で直したいと思っていますが如何せん
欠損部の面積が大きいのが悩みどころです。
これは生漆そのものの色あいでいけそうです。







山茶碗?

2018年05月08日 19時05分42秒 | 古陶磁
山茶碗としましたがもはや茶碗の形では無いですね。
釉薬の掛かった良い感じの山茶碗の記事に便乗して載せています。
まるで片口として使ったかのような元は一応茶碗ですね。
発掘でしょうキズの直しが2か所あります。たぶん漆で簡易な直しですね。
そこで自分で直すか考えましたがこの枯れた器に綺麗な直しは
そぐわないと思いこのままでよいかと思っています。
たぶん前の所有者はこれで気に入っていたのだと思います。
これで酒を飲むのにはかなり大きいですね。
人数がいるときには使えそうです。花を入れても似合いそうですね。
産地は瀬戸、猿投、とこなべ のあたりでしょう。どれかに入りそうですね。












白磁 壺

2018年04月22日 19時51分47秒 | 古陶磁
今日は天気も良く、久しぶりに休みを家で過ごしました。
秋から冬にかけて溜まった道具類の整理をし、
ブログ用の写真撮りをしました。
手に入った物をその度に紹介するパターンでは無く
まとめて写真撮りをして紹介しています。
そういう事で今日は250枚ぐらい取りました。
その後自分の車のタイヤ交換がまだだったので交換し、
合間を縫って古道具の手直しをして過ごしました。
今日は紹介するのは白磁の壺です。
肩の張りが強調されていて形が面白いので買ってきました。
たぶん蓋があったものと思います。
産地は不明です。
花でも入れると似合いそうですね。
時代は大正ぐらいでしょうか。李朝の薬壺と形が似ています。










鉢 金継ぎ

2018年03月29日 18時58分35秒 | 古陶磁
明治ぐらいの少し大きめの鉢なのですが
これは自分で直したのではなく買った時には金継ぎしてありました。
金継ぎの参考品ですね。
赤絵に蝶が結構効いています。見込みは花が描かれ
花に戯れているイメージですね。
裏にも染付で蝶が描かれています。
その時代らしい鉢でたぶん伊万里だと思います。











青磁香炉

2018年03月09日 19時03分37秒 | 古陶磁
今日は青磁の香炉です。
青磁といってもシャキとしたものではなくちょっと
くだけた感じのするものですね。
そこが気に入ったわけですが。
古伊万里か波佐見か迷うところですが波佐見あたりかと思われます。
どことなく庶民的な雰囲気です。サイズは見た目より小さいものです。
時代は中期から後期ぐらいでしょうか。
これに合うホヤを探さねばと思っています。