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青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

選考委員のフロアレクチャーによる写真展を鑑賞して

2017-10-26 06:30:00 | 報道・ニュース

■『2017第42回全国公募写真展「視点」仙台展』・『第30回仙台支部写真展』

 

■宮城県美術館

■県民ギャラリー(写真展会場)

■友人の写真「野良のにぎわい」

 10月18日から22日まで宮城県美術館県民ギャラリーで開催していた『2017第42回全国公募写真展「視点」仙台展』と『第30回仙台支部写真展』へ行ってきました。

 今回、写真展へ行くきっかけは、秋田県横手市に住んでいる小・中学校と同窓だった友人が、『第30回仙台支部写真展』へ出展するというご案内をいただいたことによるものでした。

 友人は、写真を趣味にしていて、数多くの写真展へ応募しては入賞するなど腕を磨いていましたが、今まで、友人が出展していた写真展を観に行く機会がありませんでした。

【選考委員によるフロアレクチャー】

 ご案内の中に、10月21日(土)14時から選考委員によるフロアレクチャーがあるとのことで、選考委員の講評を聴きながら鑑賞した方が良いのではとその時間帯に行くことにしました。

 選考委員の先生は、「都市樹」のタイトルで出展していた尾辻弥寿雄氏でした。

 今回、出展していた作品は100点余り、それも組写真を2枚から8枚と展示していて、一点一点、写真をご覧になりながら丁寧にレクチャーをしていただきました。

 「視点」の写真展では、初めて「ヤング賞」を設けたと言っていました。

 若い写真家の育成なのかと思いましたが、「ヤング賞」を設けたことにより、「視点」そのものが豊になり、それぞれの作品に優しさと意外性、なかなかレンズを向けづらい被写体に光を当ててチャレンジしている様子が伺え、奥深い写真が沢山あったと言っていました。

 先生のレクチャーで成程と思われることがありました。

 写真は、作者の思いを撮るだけでなく、その写真を表現する「タイトル」にも目を向けて熟考していく大事さを知りました。中には、数か月をかけてタイトルを決めたという写真もあり、写真の持つ奥深さを知りました。

 写真展は、殆ど2から多くて8枚の組写真の構成でしたが、組写真についても、それぞれに関連性があり、先生は、この作品は、余計な組写真があり、表現を曖昧にしていることからこれを取ると入選の域に達するなど、応募方法にも一工夫が必要な内容になっていました。また、逆に単写真に至っては、これに関係する写真を1~2枚くらいに増やしていくことにより全体像がより分かりやすいものになったという講評もありました。

【「視点」のコンセプトは?】

 「視点」という写真展のコンセプトは何なのかと思いながら観賞してきましたが、それぞれの作品は、普段、生活している中で見られる光景でしたが、写真家の目の付けどころが、「視点」という位置づけから印象的な写真ばかりと思いました。

 「特撰」の写真が数点ありましたが、写真は勿論のこと、タイトル、撮った時間、プリントなどの総合的な要素を評価しての「特撰」ということのようでした。

 どんな写真でも見る人に「感動」を呼び起こさせる写真が一番なのかと思いました。

【友人の写真:「野良のにぎわい」】

 友人の作品は、「野良のにぎわい」というタイトルで、青々と実った田んぼにたたずむ数体の案山子を撮った田園風景の組写真3枚でした。

 先生は、開口一番に「そうかと思う作品。」と言っていました。

 これは、意外性のある作品ということなのか、こういう風景を見たことがあるということなのか、見たことは無いが想像するとこういうこともあるということなのかあれこれ考えました。

 先生は、「案山子だけでなく、本物の人物を一人でも入れた方が良かったのでは。」と言っていました。

 案山子そのものが人間なのではと思われるところがありましたが、3枚の組写真の中で、構図的に一人の人物がいると引き立つ所があったことと、案山子と自然、人との繋がりから温もりのある生活感あふれる写真に仕上がったのかと、成程、先生の講評もそんなところから来るのではと思いながら講評を聞いてきました。

【ヤングマンとの出会い】

 帰り際に若い男性と一緒になりました。

 男性は、写真に興味を持ち、県内を初め県外にも出かけて撮っていると言っていました。

 良い写真が撮れたら私に送っていただきたいし、できたら私のブログにもご紹介させていただければと名刺を渡してきました。

 「視点」の写真展は、ヤングへも開放していることから、興味をもった沢山のヤングが出展し、沢山のヤングが来場され、奥の深い「視点」の写真展に応募していただきたいし、写真展をご覧いただきたいと思いました。


初めての大舞台でオカリナ演奏~『2017オータム・コンサート』~

2017-10-25 06:30:00 | 報道・ニュース

■『2017オータム・コンサート』プログラム

■戦災復興記念館

 10月20日、仙台市青葉区大町の戦災復興記念館記念ホールで開催された仙台オカリナ研究会主催の『2017オータム・コンサート』へ出演してきました。

 演奏団体が、「おいで混声ハーモニー」、「リコーダー・アンサンブル:poco&poco」、「玄学アンサンブル:エルマーナ」、「オカリナ縄文会」、「仙台オカリナ研究会」でした。

 私が所属している「オカリナ縄文会」は、主催者の仙台オカリナ研究会代表の渡辺徹先生からお声がかかり、毎年、出演していました。

 今年は、私が、昨年の11月に会員となり、初めての出演になりました。

 プログラムは、オープニングで仙台オカリナ研究会、次にオカリナ縄文会、おいで混声ハーモニー、弦楽サンサンブルHermana、リコーダーアンサンブルpoco&poco、仙台オカリナ研究会、solo演奏と続き、午後2時から始まったコンサートは午後4時過ぎに終わりました。

 「オカリナ縄文会」はトップバッターで、会のテーマソングの「鉄腕アトム」から始まり、「山小屋の灯」、「時代メドレー:少年時代・学生時代・青春時代」、「岬めぐり」、「恋のバカンス」、「旅愁」の9曲を演奏しました。

 正直、私が皆さんの足を引っ張らないかと気がかりでしたが、どうにか最後まで演奏することができました。

 観客の一人として聞いていた家内は、一番、私の演奏を心配していたようで気がかりでしょうがなかったと言っていました。

 演奏した曲の中で、どうしたのかと思われるほどバラバラだったのが、「恋のバカンス」だったと言っていました。皆さんの演奏が、伴奏にあっていたところとそうでないところがあり、大変な演奏になっていたと酷評をされました。正直、演奏者としては、そんなにひどいとは思ってもいなかったので反省のしっぱなしでした。

 オカリナ縄文会のメンバーの奥様からも同じことを言われましたが、伴奏もさることながら、周りの人の演奏している状況も把握しつつしっかりと合わせて演奏する必要があると反省しました。

 オカリナ縄文会の大きなステージは、毎年、開催される仙台オカリナ研究会主催の『オータム・コンサート』ですが、年間を通して、ボランティアによるオカリナ演奏をしていました。

 今後の予定は、10月29日、老人ホームの誕生日会で演奏することになっています。ご年配の方が大好きな演歌を取り入れ、歌っていただきながら和やかな演奏を予定しています。

 オカリナの演奏を通して、皆さんに喜んでいただけることがレッスンの励みにもなっていました。

 オカリナ縄文会へ参加して初めて経験できることと思いながら、これからも楽しい演奏活動をしていきたいと思っています。

 


菓子処「安寿屋」の「がんづき」と「フランス風食パン」

2017-10-24 06:30:00 | グルメ・クッキング

■菓子処「安寿屋」

■菓子処「安寿屋」店内・フランス風食パン

■「がんづき」

 仙台市太白区中田1丁目の「安寿屋」でがんづきとフランス風食パンを買ってきました。

 菓子処「安寿屋」は、昔、食べたことのある郷里の秋田県横手市風の焼き菓子「さくら餅」を探していたところ、店のガラスに貼っていた「さくら餅」の掲示を見て訪れたのがきっかけでした。

 今まで、「さくら餅」と書かれた掲示を見て訪れると、それは、殆ど「道明寺」で、私の望んでいる焼き菓子の「さくら餅」には出会うことがありませんでした。

 少しモチモチ感のある季節限定の「さくら餅」を食べたいと思っていたところで、それ以来、ちょくちょく訪れては「安寿屋」の和菓子を買っていました。

 ところが、「安寿屋」は、和菓子専門店と思いましたが、行ってみて驚いたことに、パン類も販売していて、たまたま買った「フランス風食パン」が美味しく、お菓子と一緒にパンも買っていました。

 今回、ボランティア活動をしているサークルの定例会があり、お土産にとクルミがいっぱい乗った「がんづき」をお土産に買い、我が家へは、「がんづき」の他に「フランス風食パン」を買ってきました。

 友だちにも、「安寿屋のフランス風食パンは美味しい。」と宣伝をしていたところ、ちょくちょく寄っては買ってきていると話をしていました。

 昔から変わらぬ和菓子と食パンなどのパン類も沢山のお客様が訪れて賑わっているのではと「安寿屋」の宣伝マンになった気持ちになり喜んでいました。

 そう言えば、「安寿屋」の若女将さんがおっしゃっていました。

 「開店して間もない時間帯なのに、もう、フランス風食パンも残り少なくなってしまいました。」

 和菓子店「安寿屋」のフランス風食パンは、確かに美味しいと思いながら、新規のお客さまの開拓ためにも友人へ宣伝してみたいと思っています。


美味かった欧風カレー専門店「プティフ」の「シーフードカレー」

2017-10-23 06:30:00 | グルメ・クッキング

■欧風カレー専門店「プティフ」

 

■シーフードカレー

 

 10月16日、絵手紙教室が終わった後、お昼ご飯を食べに仙台市青葉区五橋のダイアパレス仙台中央1階にある欧風カレー専門店「プティフ」へ行ってきました。

 現役で仕事をしていた頃、「大好きなカレーはこの店で」と言う程、たまに利用していたカレー専門店でした。

 久しぶりの訪問でしたが、落ち着いたお店の雰囲気は変わらず、お昼時間を過ぎても先客が7組と来店していました。

 ビーフカレー、ポークカレー、シーフードカレー、チキンカレーと定番のカレーがあり、辛さも普通、中辛、大辛とあり、今回は、シーフードカレーの中辛、コーヒー付きをお願いしました。

 シーフードは、ホタテ、イカ、エビ、マシュマロが入っていて、ルーも味は抜群で、ご飯もカレー本来の少し硬めのしっかりした味がしていました。

 福神漬・ラッキョウが食べ放題で、カレーライスに付き物の漬物を気兼ねなくご馳走になることができました。

 自宅でも良くカレーライスを食べますが、カレー専門店のカレーは、どうしてこうも味が違うのかと思っています。

 雰囲気がそうさせる部分もあると思いながら、ルーの味が家庭の味と違うところが一番なのかと、しかもスーパーで売っているルーと違って当たり前と思う程でした。

 今度、家内と一緒に食べに行くことにしています。

 家内からは、家で作るカレーとどこがどう違い、何故なのか伺いたいと思っています。


感動的な絵手紙教室で切り絵のランプシェード作り

2017-10-22 06:30:00 | 趣味・特技

■絵手紙教室の切り絵講座(生徒の作品)

 

絵手紙教室の切り絵講座(私の作品)

■切り絵によるランプシェード(私の作品)

 10月16日は、平成29年度10月期の絵手紙教室でした。

 10月期の絵手紙教室は、教室が始まって以来の取り組みで切り絵を行い、色づけは、折り紙を活用してではなく、切り絵の裏に障子紙を張り付けて、切り絵の上から顔彩で色づけをしていくやり方でした。

 今回は、宿題の切り絵を完成して持参し、その裏には、障子紙を張り合わせ、色づけをしていくやり方、色づけをした障子紙に切り絵を張り合わせていく二通りのやり方でした。

 私は、切り絵の裏に障子紙を貼り付け、上から色をつけていくやり方をして作品を作りました。

 最後にそれを活用して、「手作りあかり(ランプシェード)」を完成していく教室でした。

 出来栄えは、折り紙や和紙を張り付ける本来の切り絵とは違い、別の趣のある作品に仕上がりました。

 恒例の先生からの講評によると、初めて挑戦した切り絵でしたが、それぞれに発想豊かな色づけをするなど工夫の跡が見られて素晴しい作品になったとのお話がありました。

 作品を良く見ると、細かな作業にもかかわらず、初心者とは思われない根気のいる切り絵に挑戦し、同じ構図でしたが、それぞれに個性豊かな色使いで、素晴らしい作品が完成していたと思いました。

 私は、この春から大人の休日倶楽部趣味の会の切り絵講座を受講し、ある程度の切り方などは知っていたことかスムーズに作品作りをすることができました。

 自宅へ持ち帰りランプシェードにしてみましたが、切り絵の活用方法では、インテリアとしても利用できるのではと新たな発見をしました。

 11月期の絵手紙教室は、来年の干支、戌年の年賀状の作成をすることになっています。

 もう年賀状の季節になったのかと思うと、あっという間に1年が過ぎ去ろうとしていることに感慨を覚えます。

 今から年賀状の構図を準備しながらオリジナルの年賀状を作成したいと思っています。