■南砂第二保育園発表会プログラム
■東京都江東区文化センター
■南砂第二保育園発表会
1月27日、東京都江東区文化センターで開催された5歳の孫が通う社会福祉法人 わかみや福祉会 南砂第二保育園の発表会へ行って来ました。
この時期に発表会は珍しいのではと思いながら出席してきましたが、パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃん・ご家族などホールが満席状態でした。
プログラムは、5歳児によるオープニングの合奏と歌で始まり、0歳から5歳児までの歌や寸劇で進行していました。
【アットホームな取り組み】
ステージの中央席から10列目までは、出演する子どもたちの親たちが交代で写真や鑑賞することができる優先席が設置されるなど気が効いた取り組みになっていました。
確かに広いホールでは、ステージで一生懸命に演技をする我が子の顔をハッキリ見たいと思うし、写真も近くで撮った方が良く撮れると思いながら主催者側の配慮に感心してきました。
【保育園ならではの先生のご挨拶】
ご挨拶の中で先生は、0歳から5歳児の発表内容は、我が子が成長していく過程を良く見ることができる演目になっていて、0歳時の子どもを持つ両親は、5歳になるとこのような子に成長していくのかと思うし、5歳児を持つ両親は、自分の子どもは小さいときにこうだったのかと思い出す感慨深いのもがあるのではと話されていました。
0歳児から5歳のブログラムは、それぞれに人生の縮図がステージで繰り広げられるような演出で感動的でした。
【子どもたちに感動・感激・感涙】
子どもたちの一生懸命でくったくのない純粋な姿に釘付けになりながら良く覚えたものと感激でいっぱいでした。先生たちの指導もさることながら、子どもたちの一生懸命さが伝わってくる微笑ましいものでした。
セリフを忘れた子には、周りの子たちが教えたり、踊りを忘れた子には、こうするんだよと教えたり、ハッとして我にかえる子たちの微笑ましい姿に感動してきました。
【一生懸命だった先生と園児たち~長い期間の練習】
孫に何時頃から練習したのかと聞いたところ、去年の運動会が終わった11月頃から練習していたと言っていました。
約3カ月の期間、休まず練習したであろう成果が思う存分発揮していました。
感心なことに、今回の発表会にあたってのご案内は、先生方が手作りされたプログラムでした。
【手作りのご案内状に感心】
保護者に手作りのご案内とはと感心しながら見せてもらいましたが、この保育園は、発表会のご案内だけでなく、年間を通しての行事で、例えば、遠足や運動会、夏祭りなどのご案内は、全て手作りによるものでした。
娘から見せてもらいましたが、手作りのご案内は、記録としてもきちと整理しておく価値のあるものばかりで感心して見せてもらいました。
発表会そのものも保育園の特徴と先生たちの一生懸命さが伝わってくるもので、更に子どもたちの一生懸命さが至るところに発揮され素晴らしい発表会と思いました。
【発表会を終えて】
帰りには、先生が、子どもたちを引き取る出入り口の親たちが構えるカメラの前で、3月に卒園する児童一人一人と記念撮影をするなど頑張った子どもたちと喜びをともにしていました。
3月には、孫も卒園することになりますが、このような素晴らしい保育園で学んだことが、将来、大きく花を開いてくれるのではと思いました。
最後の最後まで孫バカのじいじとばあばでした。