■「安寿屋(やすずや)」
■お菓子ショーケース
■「さくら餅」・「うぐいす餅」
約1年振りに仙台市太白区中田1丁目の「安寿屋(やすずや)」へ行ってきました。
初めて訪れた時の感想を、『念願の「道明寺」ではない「さくら餅」を購入~仙台市太白区中田「安寿屋」~』(2016.3.14)と題して、私のブログへ書き込んでいました。その後、「かしわ餅」買いに行くなど何度か訪れていました。
暫くご無沙汰していて、今回は、3月3日、ひな祭りの日に、オカリナサークルの練習会があったことからお土産に持って行こうと久々に訪れました。
「安寿屋(やすずや)」は、仙台市太白区長町から車で約10分、旧4号線、名取橋のすぐ側にある老舗菓子店でした。
訪れたきっかけは、週に2回、仙台から名取へダンスレッスンのために通っていて、お店のガラスに貼っている「さくら餅」、「草もち」、「うぐいす餅」を見ていつも気にかけながら車を走らせていました。
「さくら餅」と言っても殆ど売っているのが「道明寺」で、焼菓子の「さくら餅」を売っているところが無く、昔、食べた焼菓子の「さくら餅」を食べたいと思いながら中々味わうことができませんでした。
たまたま立ち寄った「安寿屋」で懐かしい「さくら餅」に出合うことが出来ました。
店内には、和菓子のケースの他にクッキーやパン類の洋菓子も並んでいました。
一年前と同じで、ショーケースには、美味しそうな「草もち」、「さくら餅」、「うぐいす餅」、「道明寺」、「草大福」、「いちご大福」など結構な種類の和菓子が並んでいて、人気和菓子の「まめ大福」は売り切れていました。
午後からオカリナ練習だったことから、売り切れてはと「さくら餅」を予約していました。
見覚えのあるさくら色の「さくら餅」が並んでいて、一年振りに会えたと懐かしい食感を思い出しました。
予約していた「さくら餅」と同時に、家内と友人の奥さんにもと「さくら餅」と「うぐいす餅」をお土産に買ってきました。
「さくら餅」は、小麦粉の生地を焼いた皮であんこを巻き、程良い塩味のする桜の葉でくるっと包んだもので、餅と餡の絶妙なコンビネーションが良く美味しくご馳走になりました。
ひな祭りが過ぎると端午の節句で、「かしわ餅」の季節になります。
季節限定のお菓子を食べながら「端午の節句」をお祝いしたいと思います。