初詣は、地元の神社～舞台八幡神社・蛸薬師如来～

■舞台八幡神社・蛸薬師如来

　2024年1月1日、初詣は、仙台市太白区長町の舞台八幡神社・蛸薬師如来でした。
　神仏混合で、境内の右側に「蛸薬師如来堂」、左側に「舞台八幡神社」の社殿が建立されています。
　昔から地元の神社として奉られていて、「蛸薬師」は創建は不詳ですが、昔この一帯は海で、ご本尊は蛸が薬師瑠璃光如来像に付着して漂着したものと言い伝えられているそうでした。
　以来この像は「蛸薬師」と呼ばれていて、イボ取り薬師ともいわれ、イボ取りの願掛けの絵馬が掛けられていて、舞台八幡神社は、舞台成功の祈願成就に御利益があるといわれているそうでした。
　私は、長町へ住んで二十数年になりますが、神社の前を通るときは、何かと心のよりどことして参拝をしていました。
　初詣は、新しい年とともに夜中に行って参拝していましたが、寄る年波には勝てず、元旦の日中時間帯にお参りをしていました。
　今回は、境内にある「蛸薬師如来堂」、「舞台八幡神社」、「比良岐大明神」、「蛸薬師如来像」の四箇所を参拝しご利益をいただいてきました。
　帰りには、「舞台八幡神社」の御札、「健康守」、「御守」を購入してきました。
　御札は、我が家へ、「健康守」は、家内へ、「御守」は、私のためにと求めたものでした。
　家内の「健康」の御守は、昨年末に帯状疱疹と薬疹にかかり年を越したこと、私の「御守」は、2024年元旦に立てた目標の成就に向けたものでした。