■田舎手打ちそば処「スズメのお宿」リーフレット
■田舎手打ちそば処「スズメのお宿」
■辛味大根のおろしそば+鴨葱汁
2020年4月1日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
【辛味大根のおろしそば+鴨葱汁】
11月5日の昼ごはんは、外食をし、シェフおすすめの「辛味大根のおろしそば+鴨葱汁」」でした。
従って、男の料理は、休止でした。
~スズメのお宿でランチ
当日、仙台市太白区秋保町の秋保大滝の紅葉を見物し、昼ごはんは、田舎手打ちそば処「スズメのお宿」で食べてきました。
秋保温泉がある国道筋に洋風館の佇まいをしたそば処の店舗でした。そば店にしては珍しい洒落た佇まいと思いました。
店の前には、外でも食べられるようなスペースがあり、国道筋にしては、珍しい配置と思いながら店に入りました。
店内は、洋風とも和風ともどちらともどちらともつかない感じの店でした。
~シェフのおすすめ
シェフおすすめの品、「辛味大根のおろしそば+鴨葱汁」を注文しました。
そばは、山形県村山市産と山形県内のそばをブレンドした二八そばで、辛味大根、おくら、ネギの薬味がついていました。二八そばの器に珍しい塩が添えてありました。
つけ汁も暖かい鴨葱汁の他に冷たいつけ汁の二種類がありました。
~懇切丁寧に食べ方を説明
シェフからは、塩は自家製のブレンドで、先ずは、そばに塩をつけて食べてください。次に辛味大根もそばにつけて食べください。後は、いろいろな薬味をつけ汁に入れてお好みで食べてください。残った辛味大根は、そば湯に入れて飲んでください。さっぱりと口直しをしてください。と説明をいただきました。
シェフのおっしゃる通りの食べ方をして二八そばをじっくり味わいながらご馳走になってきました。
手打ちそばを塩で食べたのは初めてでした。オクラの薬味も添えていましたが、これは、とろろ芋のようなトロトロ感を味わって欲しいとシェフが考えた薬味でした。
随所にシェフの思惑が散りばめられた逸品で流石にと思いながらご馳走になってきました。
~洋食店から和食店へ変身
私がシェフと書き込みをした理由は、元々、田舎手打ちそば処「スズメのお宿」は、パスタやハンバーグを提供する洋食店で、そばも同時で提供していたことがあり、ある時期からそばだけを提供するようになったと言っていました。洋食店から数えると35年、老舗のお店でした。成る程、佇まいも洋風ということで納得しました。
【11月6日は、なめこあんかけそーめん】
11月6日の昼ごはんは、なめこあんかけそーめんでした。
先日、夕ご飯にきのこたっぷりの鍋料理を食べた残りのきのこを使った昼ごはんでした。