■『第20回社交ダンス・ダンススポーツ交流大会』プログラム
■会場:仙台市青葉体育館
11月10日、仙台市・仙台高齢者生きがい健康祭実行委員会・(財)仙台市健康福祉事業団主催の『第21回仙台市高齢者生きがい健康祭シニアいきいきまつり』・『第20回社交ダンス・ダンススポーツ交流大会』へ参加してきました。
【生涯スポーツのダンス・誰でも楽しめるダンス交流会】
私が加入しているダンスサークルのメンバーが参加するということで、私は、初めて参加してきました。
大会は、来年のねんりんピック和歌山大会への選考を兼ねて開催されましたが、他の種目は、夢ごごち戦とネーミングもソフトで、ダンススポーツを楽しむことを目的にし、競技の勝敗を決めるような内容にはなってはいませんでした。
ダンスが大好きな仲間たちが、サークルの会員とペアーを組んで交流を深める大会でした。
私は、ルンバ、チャチャチャ、ワルツ、タンゴの4種目を踊って楽しんできました。ダンスパーティーと違い、観客が観戦する中での少し緊張感のある交流会は気持ちの良いものでした。
【注目したダンスサークルのフォーメーション】
交流会で目をひいたのは、仙台シニア社交ダンス連合会(シークエンス)による演技でした。
約30組のペアーが円になり、アイラックワルツ・タンゴリサーチ・サンタフギャーザ・バルモーラブルース・ルンバワン・サリーアンチャチャチャなどの6種目が披露されました。
聞きなれないダンス種目でしたが、スタンダードとラテンのダンスでした。
これらをきちんとマスターすることにより、競技ダンスやダンスパーティーの基本ステップが素晴しいものになるのではと思いました。
それぞれの種目の特徴を事前に説明してくれましたが、社交ダンスの真髄のようなダンスで魅力的な踊りのような気がしました。
【もっと盛んに】
以前、本交流会が開催されていると聞いたことがありましたが、仙台市内でダンスサークルが沢山ある筈なのに参加サークル、参加人数が少なく、ねんりんピック大会の選考を兼ねている大会にしては少し寂しい感じがしました。
来年は、参加サークル、参加人数も増えて大いに盛り上がって欲しいと思っています。