■生徒の作品
■私の作品
9月10日は、平成30年度9月期の絵手紙教室でした。
8月は、お盆の季節のために休みでした。
2ヶ月ぶりの教室は、事前に白い箱に柿渋を塗って持参し、古布や和紙を貼ったり、アクリルで絵を描いたり、飾り箱の制作でした。
生徒が持参した箱は、大小それぞれで、柿渋の素材を活かした作品や、箱全体を古布や和紙を貼って制作した飾り箱など、白木の箱が見違えるような上品な箱になりました。
私は、柿渋を塗ったところをできるだけ残し、習字の紙を貼りつけ、シンプルな作品を作ることにしました。少々、おとなしい作品になりましたが、「シンプルイズベスト」の雰囲気が出て、これはこれで良かったのではと思いました。
生徒の皆さんの作品は、それぞれ特徴を生かした素晴らしい出来栄えで感心しました。
絵手紙教室は、画仙紙に絵を描くだけでなく、いろいろな素材を活用した変化に富んだ教室になっていて楽しさを感じていました。
10月期の教室は、布やTシャツに絵や文字を描くことになっていて、どんな作品が完成するのか楽しみにしています。
絵手紙教室が、先生や幹事の皆さんの工夫で充実した内容になっていることに感謝しています。