青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

孫二人、仙台での夏休み12日間~じいじとばあばの奮戦記③~

2017-08-13 06:30:00 | 報道・ニュース

■仙台市縄文の森広場

 

 

■勾玉作りにチャレンジ

 

 

 東京に住んでいる孫二人が、7月27日から8月7日の12日間、仙台へ遊びに来ました。

 私と家内は、孫二人を預かるのは初めてで、小学3年生と保育園2年生の孫が、飽きない仙台での夏休みを過ごしてもらうためにいろいろな企画を立てて迎えました。

 7月28日、仙台へ来て二日目は、朝からラジオ体操、午前中は、子ども水泳教室、午後から「ねこふんじゃったコンサート」へ行きました。

 7月29日、仙台へ来て三日目は、前日に引き続き朝からラジオ体操、午前中は、子ども水泳教室、午後から仙台市太白区山田の仙台市縄文の森広場へ行ってきました。

 今日のブログは、仙台市縄文の森広場で体験学習した勾玉作りについて書き込みたいと思います。

 「仙台市縄文の森広場」は、私が所属しているオカリナ縄文会の月1回の練習場所で、度々、訪れていました。

 仙台市縄文の森広場は、約4000年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡(やまだうえのだいいせき)を保存し活用するための施設でした。当時の様子を復元した展示を見学したり、いろいろな縄文体験に挑戦できるようになっていました。

 今回、孫と行くことになりましたが、到着時間が午後3時頃になり、閉館まで約1時間半でした。

 縄文ワクワク体験コーナーでは、縄文人も作っていたというアクセサリー作り、粘土を使って縄文の技にチャレンジできる土製品作り、火を起こす体験などがありました。その中から時間的なこともあり、孫たちが体験したいというアクセサリー作り、石のアクセサリー勾玉作りにチャレンジすることにしました。大人も参加することができるということで孫と一緒に作ってきました。

 勾玉作りは、滑石(かっせき)を使って小さなアクセサリーを作るということで、自分の好みに合わせて自由に作ることができましたが、勾玉の形を記した滑石を渡され、ざらざらしたブロック石に滑石をこすりつけながら余計な部分を削り落していきました。
 適当な勾玉の形に削り落としたところで、水をつけながら余計な石をヤスリで削り、更にやすりで滑らかにぴかぴかに磨き上げ、ひもを通して自分だけの石のアクセサリーの完成となりました。

 作った作品は持ち帰ることができ、早速、孫たちは、首から下げて完成を喜んでいました。私の作品も上々で、普段、アクセサリーを首から下げることはありませんでしたが、今回は特別に首から下げて品の良いおじいさんに変身しました。

 小学生の孫は、夏休みの宿題に自由研究として工作にチャレンジすることになっていたので、一石二鳥、一気に自由研究の課題を終えることができました。

 次回のブログは、「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」の映画鑑賞について書き込みたいと思います。

 家内の話では、東京にいる間、孫たちが、ポケットモンスターの映画を見たいと言っていたそうで、仙台でそれが実現できました。