■ボジョーレヌーボー
書き込みが遅くなりましたが、11月17日、ボジョーレヌーボーの解禁の当日、友人からワインが送られてきました。
巷では、ワイン好きの方にとっては、このボジョーレヌーボーの解禁は、目が離せないようですが、私にとっては血眼になるようなものでもなく、淡々とその日を迎えました。
折角、いただいたのにですが、勿論、友人には、感謝でいっぱいでした。
そもそも「ボジョーレヌーボー」とは何の事かとネットで調べてみました。
「ボジョーレヌーボー」とは、フランンス・ブルゴーニュ地方の南にあるボジョーレという地区でその年に収穫された「ガメイ種」というぶどうを使って造られたワインを刺します。もともとは、ぶどうの収穫に感謝し、それを祝うと共にその年のぶどうの作柄を確かめる為に作られたと言われています。ボジョーレヌーボは、1900年代中頃まではボジョーレ周辺の地元住民の間で飲まれていた「地酒」だったんですね。」とありました。
日本でも一年の収穫に感謝し、いろいろなイベントがありますが、こうして全世界の人々がボジョーレヌーボーの解禁と騒ぎ立てる食材も無く残念に思っています。
和食文化は、今、徐々に世界に広がっているようですが、2020年のオリンピック・パラリンピックには、和食文化を広める絶好の機会と捉えると何か良い知恵は無いものかと思っています。