青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

今年初ものの“さんま”

2014-09-06 09:40:29 | 報道・ニュース
◆初もののさんま


◆親戚の家から見た広田湾(2014.9.3)~天気予報:晴れ~


◆親戚の家から見た広田湾(2014.9.5)~天気予報・曇り~


9月5日、気仙沼の親戚で朝食に今年初ものの“さんま”をご馳走になりました。
9月3日は仙台から気仙沼へ日帰りをし、9月4日と5日は1泊2日で気仙沼へ行ってきました。その時にご馳走になったのが水揚げされたばかりの旬の“さんま”でした。

8月30日に県内のトップを切って、気仙沼市の気仙沼漁港にサンマが初水揚げされたというニュースを見ていました。

気仙沼漁港では昨年より12日早く、8月中の初水揚げは3年ぶり、ご儀相場で入札価格は1キロ当たり1080~800円の高値が付いたとそうでした。初水揚げのさんまは小売価格で1尾1000円以上の値段になるそうでした。
昨年、昨年の気仙沼漁港のサンマ水揚げ量は全国6位。東日本大震災で被災した水産加工業者の再建が遅れるなどし、全国2位だった震災前の水揚げ量の半分にも届いていなかったとありました。今年は冷蔵設備も復旧し関係者は豊漁を期待しているとありました。

親戚は、私たちのために1尾300円程のさんまを買ってきてくれました。
まだまだ高値ですが、初もののさんまは価値がありそうで、結構、脂がのっていて美味しくご馳走になってきました。

昭和40年代でしたが、気仙沼へ赴任していた時代がありました。
当時、さんまの水揚げ日本一を誇る気仙沼は活気づいていました。
その時のことを思い出し、「トラックで運搬されていたさんまが荷台から道路に落ちている時もありました。」と話したところ、親戚の息子は、「当時は、猫が知らんぷりをしながら素通りして歩いていた。」と話していました。思わず爆笑してしまいました。それだけ気仙沼はさんまの水揚げ量が多く活気づいていた例え話でした。

今年のさんまの水揚げは、猫が素通りするほどの量は夢のまた夢ですが、せめて去年よりも増えて気仙沼が活気づくことを祈っています。

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9月3日は良く晴れました。
初秋の風が吹いてさわやかでした。
気仙沼市唐桑町に住んでいる親戚の家から広田湾を眺めると青い穏やかな海が広がっていました。

9月5日は鉛色の雲が広がっていました。
肌寒くさえ感じるお天気でした。
先日、見た広田湾とは趣が違っていました。