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青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

秋の夜長をシャンソンで~Chanson"Jyo“Du Groupe也門下生による東日本震災復興支援発表会~

2015-10-05 06:00:13 | 音楽

■『Chanson"Jyo“Du Groupe』チラシ

 

■『Chanson"Jyo“Du Groupe』プログラム・チケット

  

■電力ホール

  

■『1000万人ありがとう!!電力ホールの歴史』パネル

 1 0月2日、電力ホールで開催された、『Chanson"Jyo“Du Groupe~第23回鈴木公也門下生による東日本震災復興支援発表会~』へ、友人から昨年に引き続き整理券をいただいたことから行ってきました。

 スペシャルゲストとして、「愛しちゃったのよ」で大ヒットをした田代美代子が出演しました。友情出演は、「抱きしめて」とうシャソンを歌い、宮城や東京で活躍をしている公 眞由美でした。

 Chanson"Jyo“Du Groupeの何が良いかというとスペシャルゲストが有名人である他に「鈴木公也とノーヴル・マインド」というバンドが豪華なメンバーで、シャンソンの歌を聴くと同時にバンドの奏でる音楽を聴く楽しみもありました。

 ピアノは主宰の鈴木公也で、バス、ドラム、ギター、サックス・フルート、アコーデオンと6人の奏でるシャンソンの曲は非常に魅力的でした。アコーデオンの演奏家に至っては86歳と高齢な方にも関わらず見事な演奏を披露され、お客様の心をしっかりとキャッチし、鈴木公也氏から紹介されると会場から大きな拍手が沸き起こっていました。

 出演者は総勢27名でシャンソンを披露してくれました。中でも92歳を迎えた女性の方の歌声には感嘆の声とともに大きな声援が送られていました。ラストに出演された方は、いつの頃か分りませんが左半身に障害を持った方で、杖を右手に持ち舞台の袖からゆっくりと登場しました。「好きこそものの上手なれ」、「シャンソンの歌があったから頑張ってこられた」という様子がひしひしと感じられるステージで感動的で素晴らしいシャンソンを聴かせてくれました。

  田代美代子の歌は、随所に平和と反戦を感じさせられる歌が披露されました。

 「美しい地球(ほし)」、「今。何処にいますか」、「歌がつむぐ地図」、「みどりの福島」、「歌おう!愛の歓びを」、「愛の賛歌」などを歌っていました。

 田代美代子の経歴は、病気のため一時休養、療養中、野菜の大切さを知り、食育ソムリエの資格を取得したり、早稲田大学院生として教育学を学んだり、歌の他に生涯教育、食育等の公演も積極的に取り組んでいるという多才ぶりでした。

 今回、歌った曲で印象的だったのが復興応援曲「みどりのふくしま」でした。難しい曲ではなく、誰でも口ずさむことのできる曲と紹介されていましたが、味のある歌なのではと思いました。

 是非、私のレパートリーの一つに入れたい曲と思いながら聴いてきました。

  秋の夜長にシャンソンの歌は良いものと思いながら聞いてきました。

 ステージが終わったのが午後9時前でした。

 外に出ると冷たい秋の風が吹き、まん丸いお月さまが輝き、シャンソンの歌を味わった後の夜はまた良い雰囲気と思いながら家路につきました。

  電力ホールは、来場者1000万にを超え、先日、そのセレモニーが行われたそうですが、ホールには、「1000万にありがとう!電力ホールの歴史」のパネルが展示していました。


生の演歌 「お岩木山」に感動!!~「三山ひろし爆笑歌謡劇場」へ~

2015-10-02 07:24:30 | 音楽

■「三山ひろし爆笑歌謡劇場」チケット・電力ホール会場前

 

 

■電力ホール会場・ステージ

 

■「電力ホール会場」1,000万人達成展示

 

 

 9月29日、電力ホールで開催された「三山ひろし爆笑歌謡劇場」へ行ってきました。

 たまたまチケットをSS席6000円のところを3000円でゲットすることができたことと、三山ひろしの新曲「お岩木山」のCDを買って練習していたこともあり、生で本人の歌が聞けるとラッキーな気持ちにもなり行くことにしました。

 電力ホールは定員1,000名なそうですが、残念かな「三山ひろし爆笑歌謡劇場」は満席とはいかず、若干、空席が目立つ公演になっていました。

 13時30分開演、一部が劇団浅草21世紀による娯楽時代劇(三山ひろしがチョイ役で出演)、二部が三山ひろしの生バンドによるコンサートでした。

 一部の娯楽時代劇は抱腹絶倒、腹を抱えての観劇でした。二部は、狸の小路きみまろの司会で、どこかで見覚えのある顔と思っていましたが、一部の娯楽時代劇のおばあさん役に出演していた俳優で司会を兼務していました。洋服がすっかり綾小路きみまろの出で立ちで絶妙な司会に魅了されながら二部の三山ひろしのコンサートを聴くことができました。

 三山ひろしのオリジナル曲やカバー曲を聴くことができましたが、三波春夫の長女である三波美夕紀さんから贈られたという三波春夫の帯を締め、忠臣蔵を題材にした長編歌謡浪曲「元禄花の兄弟 赤垣源蔵」を紙吹雪が舞う中で熱唱していました。長編歌謡曲で三山ひろしの演歌の醍醐味を味わうことができたと思いました。

 三山ひろしの歌は、心に響く温もりの声と定評があり、正にその通りの実感を味わえるコンサートと思いました。

 現在、「お岩木山」がヒット中ということで、ステージでもPRしていましたが、紅白のけん玉を三山ひろしのオリジナルグッズにするなど猛ダッシュで「お岩木山」をPRしていました。

 三山ひろしとけん玉のつながりが分かったのはネットで調べてでした。何の事はない、三山ひろしは、日本けん玉協会二段の腕前なそうで納得でした。

 9月17日、三山ひろしが35歳の誕生日を迎え、東京・中野サンプラザで7周年コンサートを行い、「お岩木山」が今年発売の演歌で初めて10万枚を突破したとステージで話していました。

 今年は、NHK紅白歌合戦のメンバーに決まるかどうかということで、ファンの皆さんの絶大なるご支援をと訴えていました。

 私自身、三山ひろしの歌で知っている歌は、「女に生れて」とか「お岩木山」の2曲だけですが、ロングヒットとなった「あやめ雨情」の歌も心に響いて良いことから、是非、覚えたいと思っています。

 *9月25日、1960年に開館した電力ホールの来場者が1,000万人を達成し、記念セレモニーが行われ、当日、1,000万人目となった親子に記念品が贈られたそうです。ホール内にはこれまでの歩みを振り返る写真も展示していました。

 


広瀬川河川敷でオカリーナの練習

2015-09-20 06:34:16 | 音楽

■広瀬川でオカリーナ練習

■広瀬川

 

■広瀬川のボート

  

■広瀬川 集中豪雨の爪痕

 

 9月16日、広瀬川河川敷でオカリーナの練習をしてきました。

 先日の集中豪雨で、広瀬川の爪痕が残る河川敷でしたが、仙台市内は幸いなことに大きな被害はありませんでした。

 最近、自宅から約40分のところにある大年寺山公園でオカリーナの練習をしては、誰に気兼ねすることも無く練習できる魅力にかられ、野外での練習をみつけて励んでいました。

 オカリーナの楽器は、小さくて持ち運びにも便利なことからポケットに入れていつも携帯し、中には、曲の音階をメモして紙1枚とオカリーナを持参して、何時でも何処でも練習できるようにしている方もいるということを聞いて、そのバイタリティに感動していました。自分自身もそうあやかりたいと思っていましたが、なかなかそういう気持ちになれず、せめて練習場所は、少し気分を変えて野外でと思いながら練習していました。

 私が広瀬川の河川敷でオカリーナの練習をするきっかけがありました。以前、広瀬川の河川敷を散歩している時にドラムやトランペット、フルートの練習をしている人に遭遇したことがありました。散歩している時は、音楽を聴きながら気分的にも良いと思いながら、自宅で練習するよりも熱が入って良いのではと思いました。

 そんな訳で、たまたまオカリーナを始めた私も河川敷で練習を始めたということでした。

 オカリーナは初心者で人に聴かせるようなものではありませんが、自分のために練習に精を出し少しでも上手くなるようにと練習に力を入れて行きたいと思っています。


老若男女の歌謡選手権~『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』~

2015-08-26 06:44:38 | 音楽

■『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』プログラム

 ■『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』会場

 

 

 8月22日、仙台市太白区文化センター楽楽楽ホールで開催された、『2015年キングレコード歌謡選手権東北地区大会』へ行ってきました。

 最近、友人のカラオケ発表会へ行くなど、自分自身もたまにカラオケに行っては大きな声を張り上げてストレス解消をしていることから、カラオケには興味があり、更には、キングレコード歌謡選手権東北地区大会ということで、レベルの高いカラオケ好きの方の出演と思いながら期待に胸を膨らませて行ってきました。

 パンフレットを見てみると、全国11か所で地区大会が開催されていて、今まで8か所で地方大会が終わり、仙台、東京、福岡の3か所を残すのみでした。10月には東京で全国決勝大会が開催されるという、結構、大きな規模の大会とお見受けしました。

 出場者は、70歳以上のゴールド、64歳から69歳のダイヤモンド、58歳から63歳のエメラルド、46歳から57歳のルビー、45歳以下のプラチナと年齢別による大会で、歌い手としてもそれぞれに力を発揮できるようになっていました。

 午前11時から始まった大会は午後4時ごろには全国決勝大会へ出場される方が決定されるようでしたが、午後から用事があったことから少しの時間だけ、東北地区大会の様子を伺ってきました。

 全部で58名の出場者で競い合っていましたが、20名近くの男性の出場者もいて感心しながら聞いてきました。

 東北地区大会とのことで、東北6県の大会で勝ち抜いてきた方の出場なのかと思いましたが、スタッフの方の話では、キングレコード歌謡文化アカデミー(KBA)の会員であれば誰でも出場できるそうで、全国どの大会でも出場資格があると言っていました。

 審査員の方のご挨拶で、「出場される方は、ステージの袖で待っている時は胸がはちきれんばかりの緊張で大変かと思います。あの福田こうへいさんも歌う前はいつも緊張されると言いますから、皆さんも同じかと思います。是非、お客さまもその緊張感を味わいながらじっくりと歌を聞いていただきご声援ください。」と話していました。

 日頃の練習の成果を発揮する歌謡選手権で、流石、東北地区大会ということだけあって出場される方の歌そのものにも迫力があり、皆さんが、それぞれに自信を持って披露されていることに感心して聞いてきました。


真夏の夜にエレキの音色~ザ・ベンチャーズのコピーバンド:ザ・ダイナミクスコンサート~

2015-08-22 06:38:04 | 音楽

ザ・ダイナミクスコンサート

  

  8月19日、JR長町駅前広場で、ベンチャーズ スタイルバンド”ザ・ダイナミクス”のコンサートが開催されました。

 ”ザ・ダイナミクス”は、ロックの殿堂 ザ・ベンチャーズのコピーバンドで、県内のイベントで積極的に演奏活動をするなど有名なバンドでした。

 翌日には、広瀬川河岸(宮沢橋・広瀬橋)で「第26回広瀬川灯ろう流し・光と水とコンサートの夕べ」が開催されることから前夜祭のイベントでもありました。

 例年、この時期に開催されているイベントで、広場一杯に丸テーブルと椅子が配置され、地元商店街の女将さんたちが販売するビールやおつまみで、真夏の夜のひと時をベンチャーズの音楽に酔いしれながらイッパイというコンサートでした。

 エレキの演奏に合わせてダンスをする人も出て大いに賑わっていました。