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青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

友人のピアノ発表会~『名取ピアノサークル♪ぴあてる♪発表会』~

2016-06-06 06:30:00 | 音楽

■『名取ピアノサークル♪ぴあてる♪発表会』プログラム

 

■演奏会場:名取市文化会館

 

■演奏会場:名取市文化会館小ホール

 

 5月28日、オカリナ教室で一緒に練習している友人のピアノ発表会があり行ってきました。

 名取市文化会館小ホールで開催された『名取ピアノサークル♪ぴあてる♪発表会』でした。

 第1部と第2部のプログラムで18名が演奏していました。

 殆どがクラッシックの演奏で、結構、演奏時間が長く、一生懸命練習してきた成果を発表するステージになっていました。

 ご年配の演奏家が多くアットホームな演奏の中で繰り広げられ、お客様もご家族、友人、知人が多かったような気がしました。

 友人の晴れの演奏会は、ショパン バラード 第1番の曲でした。静かな流れるようなピアノ演奏で練習の成果が思う存分発揮されていたと思いました。

 友人は、礼服に蝶ネクタイと凛々しく決まっていて、しっかりと写真を撮ってきたことから記念に贈呈することにしています。

 先生が司会、進行役で、演奏を終えた方へのインタビューも和やかで、緊張感から解き放たれた演奏家の皆さんはホッと一息ついているようで顔も綻んでいました。

 私自身、2年前までヤマハ大人のピアノ教室へ通い、年2回ほど発表会へ参加したことがありました。

 当時、娘が使っていたピアノを放置しておくのはもったいないとピアノ教室へ通って練習していました。

 今は、娘の子供がピアノ教室へ通い始めるということでピアノを娘の所へ送り習っていませんが、演奏する時の緊張は想像を遙かに超えるものがあったと懐かしい思い出に浸ってきました。


心にしみるハーモニカの音色~「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」~

2015-11-23 07:36:33 | 音楽

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」チラシ・パンフレット

 

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」会場:楽楽楽ホール・発表会

 

■「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」ゲスト・「The Who-Who」

 

 11月13日、仙台市太白区長町の仙台市太白区文化センターで開催された「第17回みやぎハーモニカ愛好会発表会」へ行ってきました。

 オカリナ教室で一緒になった受講生の方がハーモニカの先生で、サークルで教えていたこともあり、時間があれば発表会にどうですかとお誘いを受けて行くことができました。

 今年で第17回ということですから、結構、歴史のある発表会と思いましたが、こういうチャンスが無いと自ら進んで発表会に行くことはなく、発表会があることさえも分からずにいました。

 開演が午後12時、知人のサークルが発表する時間が午後12時45分、13時56分、15時7分、15時44分、最後に、全日本ハーモニカコンテストで数々の優勝・入賞の実績を持つカルテット「The Who-Who」のゲストによるハーモニカ演奏で終演という進行になっていました。

 知人のサークルが発表する時間帯に合わせて会場に入り聴いてきました。

 観客の多さにびっくり、ハーモニカを愛好する人たちがこんなにも沢山いるのには驚きでした。どちらかというと演奏家も観客もご年配の方が多いような気がしました。

 全部で31団体、独奏の方もいて、演奏家は少ない所で3名、多い所で23名の方が、2曲ずつ演奏を聴かせてくれました。

 ハーモニカの種類の多さにもびっくり、シングルハーモニカ、福音ハーモニカ、10穴ホールズハーモニカ、クロマチックハーモニカなどがあり、長さや、穴の数、配列もマチマチで、ハーモニカにもソプラノ、アルト、テノール、バスの音色を出すのがあるようで、どんな演奏をしたいのかによってハーモニカを選ぶ必要があるという大変なハーモニカでした。ハーモニカは、小学校の頃に音楽で吹いた記憶があり、それ以来だったことから懐かしく思いました。かつては、ハーモニカを口風琴と訳されたこともあるそうで、成程と思うことがありました。

 演奏曲は、童謡、懐メロ、演歌、ジャズ、クラッシック、ポピュラー、フォーク、ブルースと多岐にわたっていました。

 ゲスト出演の「The Who-Who」は、バスハーモニカ、コードハーモニカ、福音ハーモニカなどを担当する4人のメンバーで構成され、サウンド・オブ・ミュージックメドレー、ジェラシー、恋人よ、ささんかの宿、ラ・クンパルシータなどの曲を演奏していました。

 今年で結成19年になる「The Who-Who」は、現在、東京・神奈川を中心に全国で活発な演奏活動を行い、NHKやテレビ神奈川での紹介や、ゲスト出演演奏活動の機会に恵まれ、CDをリリースするなど活躍をされているハーモニカグループでした。

 プロ集団のハーモニカ演奏は、ずしんと心に響き聴きごたえのある演奏曲が披露されました。

 芸術の秋に相応しく、ハーモニカの音色を会場いっぱいに響き、普段、聞き慣れていない音色に酔いしれてきました。


芸術の秋 仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」へ

2015-11-11 06:52:23 | 音楽

■仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」チラシ・プログラム

 

■仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」チケット

■会場:日立システムズホール仙台

 

■台原森林公園(地下鉄旭ヶ丘駅前)

 

■オカリナの練習

 11月3日、日立システムズホール仙台で開催された、仙台放送合唱団「第53回定期演奏会」へ行ってきました。

 友人の仙台放送合唱団の団員からご招待としてチケットをいただき、家内ともども秋の芸術の合唱を聴いてきました。

 指揮佐藤淳一、ピアノ飯塚由美と県内外で活躍されておられる方で、合唱団は女性28名、男性18名、総勢46名の出演でした。

 プログラムは、一部が混声合唱組曲「富山に伝わる三つの民謡」・混声合唱のためのメドレー「四季の風景」、休憩をはさんで二部が、「Messe de Riquiem op.48(フォーレ・レクイエム)」でミサ曲でした。

 今回、仙台放送合唱団は、一部、二部とも全て暗譜をして、音楽の本を持つことはありませんでした。演奏時間が約1時間半、1曲の演奏時間が長いものもあり全て暗譜とはと思いながら聴いてきました。

 後で団員の方から聴いた話では、歴史のある合唱団なのですが、全ステージ暗譜で演奏するというチャレンジは今回が初めてのことでしたとおっしゃっていました。また、練習では、いつも正確な音程を求められることと、言葉のアクセントや表現をどのようしたらお客様の心に響くか等を話し合いながらやっているということで、団員同士でいろいろとコミュニケーションを取りながら一つの曲を完成していく姿が素晴しい発表会につながっていっていると思うと、観客の私たちにとって何とも言えない心地よさと感動が呼び起こされるのではと思いました。

 友人は、6月に開催された、2015仙台オペラ協会創立40周年記念公演「カルメン」にも出演され大活躍をしていました。12月には第九の演奏会に参加するため猛練習中とおっしゃっていました。仙台放送合唱団の演奏会が終わり、引き続きの第九の演奏会と全エネルギーを使って練習に励んでいる友人にエールを送りました。

 帰りは、発表会会場の前にある台原森林公園を散策してきました。

 もみじの紅葉が綺麗で秋を満喫してきました。

 オカリナを持って行ったので公園でオカリナの練習をしてきました。

 公園では、ウォーキングする人、ジョギングする人、犬の散歩をする人など、結構な人が往来していましたが、恥も外聞も捨てて思いっきり練習してきました。合唱団の歌を聴いた後だったことから少し力が入った練習になりました。


泉ボタニカルガーデンでオカリナ演奏を聴いて

2015-10-15 07:46:50 | 音楽

■「泉ボタニカルガーデン」パンフレット・会員パスポート

 

■「泉ボタニカルガーデン」と七北田ダム・芝生広場

「泉ボタニカルガーデン」入口

 

■「泉ボタニカルガーデン」の花(秋の花が見ごろでした)

 

■オカリナ演奏(オカリナ縄文会)

■ミニカボチャのランタン作り体験

 

■七北田ダムを眼下にオカリナの練習

 10月12日、三連休の最後の日に、泉ボタニカルガーデンへ出かけてオカリナ演奏を聴いてきました。

 「オカリナ縄文会」のチーフからイベント情報をいただいていたことと泉ボタニカルガーデンへ行くのは初めてなことからどんなところなのかと思いながら行ってきました。

 泉ボタニカルガーデンの歴史は古く、1971年にウメ・サクラ・シラカバ・クロマツ約5000本を植栽し、1979年には岬に八重桜を植栽、ダム工事を開始、1984年ダムが完成。その後、ボタニカルガーデンの工事を着手、市民の憩いの場に向けて、シャクナゲの試験栽培を開始。1985年広場を整地、以後毎年花などの植栽をし、1989年着工より28年を経て泉ボタニカルガーデンを開園。山野草、宿根草花壇、ローズ花壇などの植栽、園内の整備と広大な敷地に樹木、花植物、大自然を楽しめる場所に生まれ変わり、現在に至っていました。

 何せ開園まで約30年の歴史を経てですから、地道な取り組みにより大自然の山を切り開いて今があると思うと市民の憩いの場所として親しまれているのが頷けるような気がしました。七北田ダムの工事に伴い市民への還元策として、湖畔の自然を活かした市民の憩いの場所を提供したのではと思われる場所でした。園内は、犬の散歩も許可されていて、犬好きの家族が沢山訪れていました。

 泉ボタニカルガーデンは、四季折々の草花が楽しめる七北田ダム湖畔“花自然植物園”というだけあって、花の魅力・自然の素晴らしさを体感できる場所でした。今、園内は秋色に包まれていました。秋バラの美しさが際立ち、紅葉が始まっていました。

 季節ごとに移りゆく園内ですが、何と言っても一番美しい季節は、春なのではと思いました。雪どけとともに山野草が群生し、5月にはシャクナゲ、八重桜、チューリップなどの花が満開となり、初夏にはバラなど香り豊かな花たちが彩り、夏はセミやトンボ、チョウたちが戯れ、想像しただけでも心豊かな気持ちになれるところと思ってきました。今度は、是非、春の季節に来たいと思い、1年間フリーパスの会員パスポートを購入し、来年に備えることにしました。

 肝心のオカリナですが、遠くには紅葉が始まった泉ヶ岳、眼下には青い空を映した七北ダムの湖面が鮮やかで、四方が山に囲まれていることから音色が良く響き渡り、野外演奏としては申し分の無い環境の中でコンサートが行われました。

 秋風にのったオカリナの音色は澄み切って素晴らしい演奏を聴くことができました。訪れていたお客様から大きな拍手とアンコールの声が沸き起こり楽しい時間を過ごすことができました。午前11時と午後1時半の2ステージでオカリナ演奏が行われ、どちらもじっくり聞いてきました。

 園内にある広場では、ハローウィンの行事の一環なのか、ミニカボチャによるランタン作りが行われ、子供も大人も楽しんでいました。そういう私も工作を楽しんできました。なかなかの出来栄えで、早速、自宅へ帰った後にキャンドルに灯をともし楽しみました。

 最近、アウトドア活動をする時は、オカリナを持参して行くことにしていました。屋外でオカリナの練習をすると気持ちが良くて、一生懸命、練習するような気がしていました。今回も予定通りの行動でオカリナの練習をしてきました。散策している人たちを気にしながらの練習でしたが、少しだけ楽しい気分に浸ってきました。


蔵王の茶屋でオカリナを聞いて

2015-10-07 07:34:55 | 音楽

■「えんがわ茶屋」のリーフレット

 

■「えんがわ茶屋」

 

 

■女将さんの手作り人形・愛犬「ハク」の銅像

 

■きのこうーめん、草餅・梅スイーツ

■きのこうーめん、草餅

 

 10月5日、仙台から1時間のところにある蔵王町まで行ってきました.

 オカリナ縄文の会ともう一つのサークル総勢15名が、蔵王の「えんがわ茶屋」で合同練習をするということを聞き、急遽、駆け付けました。オカリナ縄文の会のチーフを知っていたことから、是非、私も同行させて欲しいとお願いをしたところ快く承諾をしていただきました。

 正直なところ、私自身、この2月からJR大人の休日倶楽部趣味の会でオカリナ教室を受講していることもあり、どんな形でも良いので機会があればオカリナの演奏を聴き勉強したいと思っていました。

 オカリナ教室に通い始めたきっかけは、オカリナ縄文会のチーフの演奏を聴いたことからでした。

 最初に聞いた場所は、ボランティアサークルの方たちと食事をした山間の古民家でした。新緑の大自然の中で奏でるオカリナ演奏に魅了されたことを思い出してやり始めたました。オカリナの音色は澄み切って心地良く、持ち運びにも便利でやりがいのある楽器と思いました。

 合同練習場所の「えんがわ茶屋」は、近くに蔵王の別荘地が広がる静かなところで、木のぬくもりが感じられるロッジ風の平屋建てでオカリナ演奏にはもってこいの雰囲気があるところでした。

 ご主人のおっしゃるには、遠刈田温泉で35年間、民宿やまびこ荘を営んでいたそうですが、高齢になったことから民宿を止めて、夫婦の人生の楽しみとして、皆が憩える安らぎの店としてオープンしたということでした。

 「えんがわ茶屋」と名付けた理由は、えんがわを解放し、気軽にえんがわから出入りできるようにしたことによると言っていました。

 玄関前には、亡くなったという愛犬「ハク」の立派な銅像が出迎えてくれました。

 女将さんの話では、民宿やまびこ荘を営業していたころ、愛犬「ハク」がテレビに出演、絵はがきや教科書の教材、更に教育映画に出ては活躍していたそうで、愛犬「ハク」のギャラを沢山いただいたこともあり、民宿に貢献した愛犬「ハク」に感謝し銅像を建てたと言っていました。

 オカリナ合同練習は、皆さん、普段、練習している場所とは違い、茶屋から見る庭の風景と蔵王高原の空気が澄んで、オカリナの音色にはぴったいりの雰囲気で、練習には、申し分のないところと思いました。

 お昼時間帯でしたが、お店の中は静かで、5名のお客様が来店していました。

 流石、オカリナ縄文会のチーフと思ったのは、お客様へオカリナの演奏をしても良いかと確認をしていました。何せ、今回は、発表会ではなく練習会ということもあり気を使っていました。勿論、お客様は承諾をされ、むしろ、楽しんで聴いていたようでした。

 お客様がお帰りになった後は、私が一人だったことから私のために演奏しているようで、一人だけの万雷の拍手と素晴らしい演奏に思わず、「ブラボー」と叫びました。演奏家の人たちからは失笑をかいました。

 お昼は、「えんがわ茶屋」の女将さんのお勧めのきのこうーめん、草餅2個、梅スイーツ付きでした。

 オカリナ縄文会のチーフの話では、最初、お昼のメニューをきのこうーめんにしたそうですが、それだけでは物足りないと思い、草餅をつけることに、価格は1000円でお願いしたと言っていました。ところが、お品がきによると、きのこうーめんが800円、草餅2個が550円で合計1350円はするものでした。女将さんは、2個の草餅を少し小さめにして1000円で出してくれるということで、女性の出席者が多くお昼の量としては申し分なく、皆さん、きのこうーめんも草餅も美味しいと食べていました。気が利いた女将さんのおもてなしに感動でした。

 当日は、今季一番の寒さで10度を切っていました。

 蔵王高原も一段と寒さが身に沁みました。

 蔵王山は、紅葉が始まったそうですが、深まりゆく蔵王の里で聴くオカリナの音色に心を癒され、楽しい時間を過ごしてきました。