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青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

全国から大勢のジュニアが参加して~『第9回オールジャパンジュニアダンススポーツin仙台』~

2014-07-29 06:54:43 | スポーツ
◆ダンス大会チラシ・チケット
 

◆ダンス大会パンフレット


◆ダンス大会会場(仙台市青葉体育館)
 

7月27日(日)、仙台市青葉体育館で開催された公益社団法人日本ダンススポーツ連盟主催の『第9回オールジャパンジュニアダンススポーツin仙台』へ行き、全国から大勢のジュニア選手が参加した全日本ジュニア大会を観戦してきました。

ダンス大会を観戦し3年になりましたが、私自身、ダンスを始めて3年半、当時は、ダンス大会があることさえ分かりませんでした。
私が加入していたダンスサークルはダンス連盟に参加していなかったことから、ダンス仲間でダンス大会の話をすることはなく、情報さえ入ってきませんでした。そんな中、偶然にもダンス大会があるということを知り、大会を観戦してダンス大会の楽しみを覚え、その後、時間をみつけてはダンス大会を観戦していました。

公益社団法人日本ダンススポーツ連盟は、2006年よりジュニア層の指導・育成に力を入れジュニア中心の全国規模の競技会を毎年1回開催してきたそうで、昨年は千葉で開催し、今回の仙台の開催で第9回を迎えていました。

先日、「ダンススポーツカーニバルin仙台」が開催された時でしたが、審査員長が講評の中で、「ダンスサークルの会員が高齢化しダンスをする若い人が少なくなってきている。それぞれのサークルの中で若手を増やしていく知恵を出して欲しい。」と言っていました。
確かにダンスサークルのメンバーを見ると高齢化が進んでいるようで、特に30代から50代にかけてのメンバーが少ないような気がしています。
小さい時からダンスに親しんでいるとダンスの層も広がるのではと思うとジュニア大会のような大会が若手育成にも繋がるのではと思いながら今回の大会を観戦してきました。

「ユース・ジュニア世界選手権日本代表派遣選考競技会」を兼ねて開催されていたことで全国から優秀なジュニア選手が参加していました。
パンフレットによると、京都、富山、長野、神奈川、栃木、茨城、千葉、群馬、北海道と東北以外からも大勢のジュニアが参加し、総勢128組・256名の選手がスタンダード・ラテンの種目を競いあっていました。

種目は、小学生1年~3年戦、小学生4年生~6年生、女子中学生戦、女子高校生戦、ジョブナイル戦(11歳以下)、ジュニア戦(12歳から15歳。男女片方が13歳、11歳以下可)、ユース戦(16歳から18歳。男女の片方が15歳以下可)とジュニアが参加しやすい区分になっていました。
全国からリズム体操団体戦の出場があり子供たちの華やかなダンスが披露されていました。

種目の中で注目されていたダンスは、やはり「ユース・ジュニア世界選手権日本代表派遣選考競技会」を兼ねていたユース戦でした。
スタンダード、ラテンとも一次予選、準決勝、決勝へと勝ち進むことになり、スタンダードの決勝では、ワルツ、タンゴ、スローフォクスロット、クイックの他にヴェニーズワルツが加わり、ラテンの決勝では、サンバ、チャチャチャ、ルンパ、パソドブレにジャイブが加わり熾烈を極める大会になっていました。

ジュニアといえども侮れない素晴らしいダンスが披露していました。
それぞれ、この大会のためにレッスンを積んできたと思われる見事なダンスを披露していました。

午前9時から開催された競技会は午後5時に終了しました。
昼食は妻が作ってくれた好物の筋子おにぎりを食べ、一日中、飽きることなくジュニア大会を観戦してきました。

『第13回ダンススポーツカーニバルin仙台』へ参加して

2014-07-22 09:13:14 | スポーツ
◆『第13回ダンススポーツカーニバルin仙台』パンフレット・競技会会場
 


7月21日、仙台市青葉体育館で開催された『第13回ダンススポーツカーニバルin仙台』へ行ってきました。
私が所属しているダンスサークルで個人戦、団体戦へ参加することになり、私も、サークルの仲間と一緒に個人戦、団体戦へ出場しました。

個人戦は、競技種目に出場資格が決められていて、この6月に上級へ昇級したばかりの種目へ挑戦してきました。
経験の積まれた諸先輩との競技だったことから取りあえずは決勝戦に残ることを目標に臨みました。
運よく決勝まで進出し入賞することができました。これからも経験を積み、少しずつステップアップしていければと思っています。

団体戦は、金賞戦スタンダード・ラテン、銀賞戦スタンダードへ出場し、金賞戦・銀賞戦スタンダードともに上位入賞することができました。
今回は、昇級を伴わないダンス大会で気軽に踊れるはずでしたが、大会なると勝敗が付き物で緊張のしっぱなしでした。

競技会の最後に審査員長から講評をいただきました。

「ダンスは音楽が大事。音楽に合わせて楽しく踊ること。ダンスの人口比からいくと若い人が少ない。サークルの中でいかに若い人を増やすか工夫を凝らして取り組んでいただきたい。」

どれも身につまされる講評だったと思いました。
ダンスは音楽が命です。リズムが取れないということは本来のダンスの踊りが出来ていないことで反省しました。
若手の育成は私も同感でした。
私自身、ダンスをはじめて3年余、退職を機に先輩から勧められて始めました。結構、私のような経験の方が多いようでした。勿論、若い時からレッスンをしている方もいましたが、県内の若手ダンス人口を見てみると若手のダンサーは一握りの人しかいないようでした。
どんなスポーツもそうですが、若手の育成は最も大事なことと思いました。

7月27日には、仙台市青葉体育館で、『第9回オールジャパンジュニアダンススポーツカップ2014in仙台』が開催されます。
『ユースジュニア世界選手権日本代表派遣選考競技会』を兼ねていることから見事なダンスが披露されることと思います。
全国から選ばれた若手ダンサーの集いで今から観戦を楽しみにしています。

『第67回福島県総合体育大会ダンススポーツ競技』へ出場

2014-07-07 08:33:33 | スポーツ
◆競技大会パンフレット・川俣体育館
 
◆競技大会会場・カツカレー
 

7月6日、福島県伊達郡川俣町の川俣体育館で開催された『福島県総合体育大会 第67回福島県総合体育大会ダンススポーツ競技』へ参加してきました。

今年の大会出場は、3月2日の岩手、5月25日の福島、6月15日の山形、そして、7月6日の福島と4月を除いて月に1回から2回のペースで大会へ出場してきました。
5月と6月の大会では思いがけず良い成績で昇級を重ね、今回は、初めて挑戦する上級への出場となりました。上級へ行くに従いエントリー組数も多くなり熾烈を極める大会になりました。

今回、出場した種目はスタンダードで、結果は、残念かな1点差で準決勝へ残ることができず一次予選敗退となりました。
審査員が5名、タンゴとスローフォックスロットの2種目で10点満点、私の成績はタンゴが1点、スローフォックスロットが4点、総合得点5点のチェックをいただきました。
今まで、比較的踊りやすいと思ってきたタンゴの成績が悪く、練習不足や苦手意識のあったスローフォックスロットの成績が良く驚きましたが、タンゴのダンスを思い出すといろいろと反省点が出てきました。
今まで、出場するたびに決勝に残り、それなりの成績をおさめてきましたが、やはり上級のレベルは高く世間は甘くはありませんでした。それでも1点差という僅少だったことから頑張り次第では次へのステップも可能と思いながら前向きに捉えました。

当日の福島は最高気温が31.2度と8月上旬の気温になり体育館は蒸しぶろ状態でした。
冷房装置のない館内だったことから燕尾服を着用してのダンスは汗が滴り落ち過酷な大会になりました。窓という窓を全開しても熱風が吹き、競技大会の熱気と相まって大変な大会になりました。水分補給を十分にとりながらの大会となりました。

次の大会は7月21日に仙台市青葉体育館で開催される『第13回ダンススポーツカーニバルin仙台』に参加することになっています。この大会は、昇級などには関係のない大会でダンスサークル仲間の気軽なダンス大会になります。
8月17日は、『第11回後期仙台ダンススポーツ大会』が予定されていることから、福島大会のリベンジを兼ねて挑戦できればと思っています。

ダンスの世界を知って、早、3年半の月日が流れ、競技大会への参加は丸1年になりました。
サークルでのレッスン、個人レッスン、大会などへの参加とダンス漬けの日々を過ごしていますが、動けるうちはできるだけ動いて健康増進のためにも精進していきたいと思っています。

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今回の大会の参加にあたり、前日、妻の指導でトンカツを揚げ、「カツカレー」を食べました。
5月25日の福島大会の前日、夕食にカレーライスを作るということを聞いて、妻の指導のもとでトンカツを揚げ「カツカレー」を食べました。その結果、翌日の大会では優勝、6月15日の山形大会では、福島大会のこともあり、再び「カツカレー」を食べて準優勝、今回の福島大会も自分で作ったトンカツを乗せて「カツカレー」にしました。その甲斐もなく、「柳の下にいつもどじょうはいない。」という結果に一次予選敗退になりました。
不思議なもので、前日の夜、めったに見ることのないダンス大会の夢を見ました。福島大会の結果は、「予選通過にならず。」の夢でした。妻へそのことを話して家を出ましたが、成績を妻へ報告すると、「正夢になったね。」と言われました。こんなこともあるのかと不思議に思いましたが、いろいろなことがあっての人生です。新たな気持ちで再出発をと思いました。

ダンススポーツ競技会とカツカレー

2014-06-16 10:25:25 | スポーツ
「第50回JDSF山形県ダンススポーツ競技会」パンフレット


◆ダンス会場・カツカレー
 

6月15日、山形県総合運動公園総合体育館アリーナで開催された、「第50回JDSF山形県ダンススポーツ競技会」へ参加してきました。
山形大会は去年の6月16日以来で、1年振りの出場になりました。

出場組数は、全日本統一A級スタンダード・ラテンをはじめ、団体戦など総勢667組、延べ1,334名の参加となりました。

日頃の練習の成果を競技会という場で競い合うことになりましたが、大会事務局で作成したパンフレットによると、「競技会なので優劣がつきますが、勝者は驕らず、敗者は勝者を称えるというスポーツマンシップを忘れることなく、今日一日ケガのない、楽しい競技会でありますようと協力をお願いいたします。」とありました。

私の成績はと言うと、某スタンダードに出場しましたが、出場した等級とは違いましたが、昨年の山形大会へ出場した時と同じで準優勝という輝かしい成績を残しました。
特に私が出場した種目では、第2位まで昇級ができるということだったことから、上級の栄を賜ることができました。
先月の5月25日福島大会で優勝と1か月もたたない中での上位入賞で、これもまた、青天の霹靂で驚いています。

今回、上位入賞の布石があったと勝手に自己分析していることがありました。

5月の大会には、大会出場の前日の夜、我が家ではカレーライスでした。私が家内へお願いし、「カツカレー」を食べて競技会に備えたいと話をし、急きょ、私だけが「カツカレー」を食べることにしました。その結果、優勝という成績を残したことから、今回も「カツカレー」を食べて参加することにしました。
5月の「豚カツ」は、家内の手ほどきで私が料理をしましたが、今回は、家内が、孫のところへ行き不在だったことからスーパーで「豚カツ」を買い、カレーは、家内が作り置きしてくれたものをかけて食べました。

もう一つ、大会当日の朝、孫二人から激励の電話をもらいました。
家内が電話をかけるように仕向けた様子で、孫の、「じいじ がんばってね!!」という可愛らしい声に励まされて家を出ました。

更にもう一つ、家内と私の両親の遺影に、「今日は、山形でダンス大会があります。日頃の成果を発揮し楽しくダンスをしてきたいと思いますので見守っていてください。」と神頼みならぬお仏頼みをしていました。

審査委員の点数を見ると僅少の差で準優勝することができました。
特にスローフォックストロットでは判定にもちこされ上位加算で入賞するなど運が見方をしてくれたと思われる結果でした。

大会へ出場して約1年、その間、優勝、準優勝、優勝、準優勝と順調に勝ち進み昇級も順調に推移してきていました。
これも日頃の練習の成果とペアとの叱咤激励の練習の成果と感謝しています。
到底、自分一人では勝ちえない結果でペアには感謝し、ダンス仲間の人たちにも感謝しています。

次回は、7月6日、再び福島大会があります。
昇級した後の大会で上位級へ出場しますが、先ずは、競技会を楽しみながら気を張らずにチャレンジ精神で参加してきたいと思っています。

「ダンス技術講習会」に参加して~ダンスと支那そば~

2014-06-02 09:17:33 | スポーツ
◆「ダンス技術講習会」


◆「元祖支那そば家」・「支那そば」



5月31日、仙台市民会館で開催された仙台市ダンススポーツ連盟主催の「ダンス技術講習会」へ参加してきました。

講師は、元全日本アマチュアチャンピオン渡辺和昭氏でした。
昨年の秋にも渡辺和昭氏によるダンス技術講習会へ参加したことがあり、今回で2回目になりました。
昨年は、大型台風が仙台へやってくるというアクシデントの中で行われ参加者も極端に少なかったのですが、今回は、100名を超える参加者で講習会も盛況でした。

講義は、午後6時30分から午後8時過ぎまで行われました。
受講生は、競技大会へ参加している選手をはじめダンス好きのサークルメンバーが沢山出席していました。

最初にスタンダードのワルツから始まり、タンゴのペーシックなステップをきめ細かに教えていただきました。
それぞれフォールドの仕方からボディの使い方、フットワークなど実技を伴ってのレッスンになりました。
元全日本アマチュアチャンピオンという肩書の渡辺氏は、教え方も理論的で丁寧で分かりやすく、参加した生徒一同、感嘆の声をあげながら耳を傾けていました。
講習会が終わっても講師を取り巻いて引き続き教えていただくなど、生徒の熱心さが伝わってくる講習会になりました。
ダンス交流タイムのスケジュールもあり、習ったばかりのステップを復習するなど、終始、和やかな中での講習会になっていました。

技術講習会が午後9時で終わったことから、夕食を食べて帰ることにし、会場から程近いところにある歓楽街国分町でラーメンを食べてきました。
「元祖支那そば家」の支那そばを食べてきましたが、鰹だしが効いた昔ながらの中華そばで細麺がスープに絡まり美味しくいただいてきました。
「シンプル イズ ベスト」な味はこういうものではと感じられる昔懐かしい味がする支那そばでした。
10脚ほどあるカウンター席がいっぱいだったのでボックス席に座りました。
壁に掲げている写真を見ると見慣れた風景が目に飛び込んできました。
先日、気仙沼へ行って食事をした「気仙沼お魚いちば」付近から撮った写真ではないかと思いました。
青い空と白い雲、気仙沼湾と漁船の係留、遠くに聳える安波山、漁港の町気仙沼の風景でした。
気仙沼湾に係留している漁船の姿やバックに見える町並みの風景は震災前の写真ではないかと思いました。
店員の方に聞いてみました。
「あの写真は気仙沼ですよね。」
「そうです。」
「震災前の写真のようですが。」
「いえ、震災後に撮った写真と聞いていました。」
「お店と気仙沼のかかわりは何かありますか。」
「いえ、お店のオーナーの娘さんが、写真が好きであちこち撮りに行ったものを掲げています。」
今度、気仙沼出身の妻と一緒に、再び「元祖支那そば家」に行ってみたいと思っています。
つい先日、気仙沼へ行った時に見た気仙沼湾の風景と第二の古里気仙沼の懐かしい思い出が甦った時間でした。