葦の呟き

お嬢に翻弄される日常と、時折、自作の絵本を綴ります。

ドーリィとベイビー

2006年07月25日 | 呟き
実際、ドーリィはかなり寂しそうです。
時折思い出したようにベイビーはドーリィを手にしますが、数分でポイッって

「いい子いい子してあげて」というと、ドーリィの頭を笑顔でペシペシしますが(これがベイビーにとっての「いい子いい子」です)、それでおわり。笑顔をたたえたドーリィが、時折とても寂しそうに見えます。

週末にパパの会社の人々と交流する機会がありました。そこで、2歳半になる一人のお嬢様が、カメのぬいぐるみを終始大事そうに持ち歩いていました。その姿が可愛くて…あぁベイビーもいつかはあぁやってぬいぐるみを可愛がってくれるのかなぁ…

まだまだ先のような気がしますが…まだベイビーにとってぬいぐるみとは「かじる物」のようです