気分で決まる昆虫採集行Ⅲ －海へ、図書館へ－

　8月22日の午後のこと



山　（hatoさん撮影）



　午前中は山の奥に居たのだけれど…


　車で下界に向かっていると携帯電話がなった
駿河在住のサカイ氏からの電話だった。「島田で写真展をしているから来たらいいよ」というような内容の電話だったが、このとき、未だ、山道を進んでいて今後の予定は決まっていなかった
hato氏は後部座席でダウンしていたので３人が起きているときに検討して次を決めようとサカイ氏とは何かよくわからない電話をしていたような気がしなくもない


　
　取り敢えず、K氏とお話していたら
未だ、カワラハンミョウと出会ったことがないということ
ならば、ついでにとカワラハンミョウがいるポイントに行くとにしてしまった







　ほとんど人が来ないカワラハンミョウがいるポイントに到着
物凄い炎天下の下、チョットだけねと砂浜へと突撃したのだった




突撃の様子　（Ｋ氏と私）　hatoさん撮影



　その後　
私は、何かに突撃するＫ氏の姿を捉えた↓




突撃するＫ氏


　
　地面が非常に熱かった
Ｋ氏も非常にアツカッタようだった
　



カワラハンミョウを撮るhatoさん



　なぜか、hatoさんだと逃げない虫たち
私も仲間に入れてもらった







　左上に見える赤いものはhatoさんの靴というかスリッパ？
砂が熱されて熱いと言われていた




カワラハンミョウ　（クリックで拡大↑）



　久しぶりに、カワラハンミョウと会えて満足
Ｋ氏も写真を見るとハッスルされていたようでヨカッタヨカッタなどと思っていた


　実は、私がカワラハンミョウを撮りながらハァハァ状態にオチイッテイタトキニ携帯電話が震えていたが気付いたり気付かなかったりしていた
カワラハンミョウに満足した3人が車に向かおうとする頃・・・サカイ氏より何度も着信が来ていたことに気付いたのでした







　サカイ氏は拗ねているような気がした
あくまで『気がした』と表記するのみにしておきたい
私が覚えている断片的な記憶の一つとして、サカイ氏が電話の向こうで「君たちは、ノリで決めてるだろう！！」という台詞を聞いたと私の脳が記憶している



　展示は、夕方の６時まで見れるらしかった
帰り道の途中にあるため、どちらにしても方向は定まっている
暫らくして、向かうことが正式に決まった








　吉田町の図書館はどこにあるのだ？
ナビで目的地を設定して、図書館の近くまで来ている筈なのに曲がる所を何度も通り過ぎてしまいナビの通りの道に入ると…
とてもマニアックというか狭い道を↑


　え～っと言いながら写真を撮った
当然、ブログネタ用である


　道の横を流れる川にいた鳥たちがこちらを見ていた
たぶん、左からマガモ？、コサギ、アオサギの３羽が…






　なにしてるんですか？
不振そうに、こちらを覗っていた







　どうにか目的地に到着
まだ、サカイ氏は到着していないようで車が見当たらなかった







　間に合って良かった
詳しい話は⇒サカイ氏のブログへ　http://kawaranokontyu.blog35.fc2.com/







　ほんとヨカッタ
暫らくして、サカイ氏とも合流できて嬉しさの余り写真を撮った




クリックするとサカイ氏の素顔が!!


　
　すばらしい写真ばかりで改めて見入ってしまいました
本当に！　お世辞なしに！


　そのご、夜遅くまでガストでお話したりと
非常に楽しいときが過ごせたのでした



　　　　　　　　　　　　　　　おわり


追加　9月8日


　家の駐車場にたどり着いて2日間の走行距離をチェックしてみました↓




　走行距離　６６９．７ｋｍ
予定が無かったからこその走行距離でしょうか？！


　余談の余談として、
知り合って、どれくらいたつか？という話題がありました。


たしか・・・
・Ｋ氏とサカイ氏が知り合って１３年ほど？
・私とサカイ氏が知り合って６年ほど？
・Ｋ氏と私が知り合って９～１０ヶ月程、だけど直接お会いしたのは２度目
・hato氏と私が知り合って５年ほど
・hato氏とｋ氏だと始めての出会いでした

　う～む。
私もハトさんもＫさんと一緒に一緒にいた日数でいくとhatoさん２日、私は３日という結果でしたが何の違和感もなく非常に楽しい時がすごせたのでした。

　改めて考えてみると以外と時間がたっていたり、
以外と接触が無かったりと面白かったです