いつも、楽しく書画の勉強をさせていただいている
隔月誌の「書画の娯しみ」。
有岡しゅん崖先生「実作に役立つ書の名言」第9回。
今回は清の劉煕載の「書概」から
「草書は尤も筋節を重んじる」がテーマ。
例として懐素「自叙帖」が揚げられていた。
要するに、
「省略された草書の崩し字こそ、
一字一字の始筆、終筆を大事にして、
メリハリをもたないと、
流麗な部分も生きてこない」
「一字一字を書く意識が必要」
という解説。
どこかで聞き覚えのある言葉ではあるけれど、
改めて反省。
我が身に帰って、自分の臨書を眺めた。
有岡先生は私の先生とは、
兄弟弟子にあたる。
たぶん同級生かなぁ。
先生の話に時々出てくる。
一字一字の字形はかなり似ているのだが、
全体の雰囲気、書風は、似ていない。
隔月誌の「書画の娯しみ」。
有岡しゅん崖先生「実作に役立つ書の名言」第9回。
今回は清の劉煕載の「書概」から
「草書は尤も筋節を重んじる」がテーマ。
例として懐素「自叙帖」が揚げられていた。
要するに、
「省略された草書の崩し字こそ、
一字一字の始筆、終筆を大事にして、
メリハリをもたないと、
流麗な部分も生きてこない」
「一字一字を書く意識が必要」
という解説。
どこかで聞き覚えのある言葉ではあるけれど、
改めて反省。
我が身に帰って、自分の臨書を眺めた。
有岡先生は私の先生とは、
兄弟弟子にあたる。
たぶん同級生かなぁ。
先生の話に時々出てくる。
一字一字の字形はかなり似ているのだが、
全体の雰囲気、書風は、似ていない。
紙なども時々購入してるよ。これを機会にまた購読するかな。
今はとってませんが。
『書画の娯しみ』繋がりですね。
ほんとにそうねなんだかとても親近感をおぼえます。あなたのところにもまたお邪魔するね