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西分堂日記

書画を趣味にする私が、感じたこと見聞きしたこと、たまに、自作の書画を掲載できれば、と思います。

バンクーバー ホテル事情というほどでないけど・・・・

2017年09月26日 | Weblog

9月14日から19日の間、次女がカナダで結婚するため、

私達家族は、現地フリーのパック旅行を使ってバンクーバーに出かけた。

花婿の仕事の都合もあって、式の2か月前まで日取りがしっかり決まらなかったため、

希望通りのパック旅行は取れなかった。

それでもあるだけラッキーという感じで取れたのだが、

結構きびしいものだった。

 

取れたホテルは

バンクーバー中心街を東西に走る「ロブソン通り」の東、

9月一杯で取り壊しの決まっているレトロなホテル、エンパイヤーランドマークホテルだった。

かつての超一流高層ホテルは、老朽化して中国系の企業に買われて

ホテルとコンドミデアム(日本のマンションのこと)が混在するビルに建て替えらるという。

通常の宿泊ではシングル一泊3万円のお値段である。

日本の旅行会社が買い叩いたに違いない、格安パック旅行に組まれるのが不思議な値段である。

レトロというのは事実であるが、バス、トイレ、洗面所が古くて使いにくいのに閉口した。

バスには、壁に固定されたシャワーヘッド一つあるだけで、手で持てるシャワーはない。

洗面台も日本で普及しているシャンプードレッサーでない。

シャンプーのすすぎがうまくいかない。

結婚式の当日は時間をかけてもさっぱりしたかったので、湯桶的なものを現地調達してシャンプー

のすすぎを試みたものの、不満は残った。

 

WiHiも使えないのも不満の一つだった。

同行した長女の婿さんは日本からルーターを持参して、正解のようだった。

 

ヒルトンホテルはシングル1泊1万円台なのに

地下鉄駅が近いうえに、ロビーに親切な観光案内所(無料)、大きなバス停もそばにあって、

次の機会があれば、ここにしようと思った。

 

できたばかりのトランプホテルは半分はコンドミデアムとして使われているビルで、

これが最近のホテルの流行だという。

空港からホテルまでも送迎車の運転手は、

「ここの駐車場はいつもスパーカーが止まっている」とぼやいていた。

その日も赤と黄色の2台のイタリア車が止まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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