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神幸記 ~西野神社神職のみこしブログ~

◆◆◆神輿渡御奉仕記録&神輿関連情報◆◆◆
(西野神社の公式ブログではありません。公式ブログは別に開設しております)

西野神社秋まつりでの神輿渡御が3年ぶりに復活します!

2022年07月08日 | 西野神社 例祭神輿渡御

西野神社秋まつりの中心行事ともいえる「神輿渡御」の歴史を遡ると、記録が残っている限りでは、昭和40年に当時の西野神社遙拝所(現在の西野福祉会館)から樽神輿が巡行したり、昭和50年に西野神社創祀90年を記念して新造の御神輿(現在の本神輿)が神幸したり等がありました。
ただ、それらはいずれもその年だけの単発の神輿渡御であり、御神輿が毎年渡御するようになったのは、西野神社の神輿会「神力會」が発足する前年の平成3年からであり、それ以降は令和元年に到るまで29年間に亘って、秋まつりでは毎年欠かさず御神輿の渡御が行われました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により、一昨年(令和2年)と昨年(翌3年)は2年続けて、残念ながら神輿渡御は中止を余儀なくされました。

 

9月17日(土)・18日(日)の両日に亘って行われる本年の秋まつりはどのように執り行うか、例年通り(コロナ禍以前)の形で行えるのか、それとも昨年や一昨年のように神事のみの斎行とするのか、慎重に検討を続けてまいりましたが、今月5日に社務所広間で開催された西野神社関係5団体(西野神社総代会・西野神社萬燈保存会・西野神社神力會・西野神社敬神婦人会・西野神社氏子青年会皐月会)による合同会議で、その方針が正式に決定しました。
本年の秋まつりにつきましては、依然として予断を許さない状況ではあるものの緊急事態宣言の発出等が相次いだ前年に比べると同感染症の拡大が大凡沈静化の傾向を見せている事などから、感染症対策を十分に施し、渡御全体の規模を例年よりも縮小した上で、令和元年以来3年ぶりに神輿渡御を斎行する運びとなりました。

「渡御全体の規模を例年よりも縮小した上で」というのは、具体的には、本年はトラックの荷台に御神輿を奉安・固定しての、所謂「車渡御」を基本とし、以下の渡御順路図に示してある7箇所(五天山園、サツドラ福井店、敬老園、中洲橋公園、ラッキー西野店、クリーンリバー本社、西野福祉会館)でだけ、神力會の会員達が御神輿を直接かつ担いで「練る」という形になります。
渡御順路については例年と大幅な変更は無いものの、車渡御が基本となるため渡御全体の所要時間は大幅に短縮され、例年は午後4時に宮入しておりましたが、本年は以下の表中に記載の通り午後1時までには宮入を終えます。


以下の写真2枚はいずれも、令和元年の神輿渡御で撮影された、トラックの荷台に御神輿を固定したり、御神輿を奉安(積載)している様子です。車渡御のイメージ写真としてここに掲載します。


ちなみに、本年の秋まつりは、神輿渡御だけではなく、福井ばやし奉納、中学校新人相撲選手権大会、ジャズフェスティバル、野菜・果物の販売、泣き相撲(赤ちゃん相撲)、古武術演舞奉納、演芸(民謡・歌謡ショー)、露店営業なども、3年ぶりに再開されます。
その一方で、野点(お茶会)、稚児行列の巡行、子供神輿の渡御、餅まきなどは前年同様中止となり、やはり本年も、本来の形での秋まつり斎行というわけには参りませんが、それでも、この度の秋まつりが微力ながらも地域の活性化に繋がり、皆様方が少しでも元気になられる事を、強く願って已みません。
但し、感染症の急拡大など情勢の変化によっては、皆様方の健康と安全を第一に考慮し、秋まつりの行事の一部もしくは大半(神輿渡御も含む)を急遽中止する事も有り得ますので、その旨御了承下さい。


本年の西野神社秋まつりで具体的に中止となる行事・催し物・事項の一覧、その他詳細につきましては、以下の記事を御参照下さい。こちらで詳しく解説しております。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2022/07/06/033000


昨年に続き2年連続で、西野神社秋まつりでの神輿渡御中止が決定致しました

2021年07月30日 | 西野神社 例祭神輿渡御


「コロナ禍」や「コロナ・ショック」などと称されるこの厳しい社会情勢(来月2日から北海道に対してまた「まん延防止等重点措置」が適用される旨が本日発表され、その厳しさは緩むどころか更に深刻化しつつあります)に於いて、西野神社にとって年間最大の行事・重儀である「秋まつり」を本年はどのように執り行うべきか、そもそも執り行う事は可能なのか、慎重に検討を続けてまいりましたが、今月25日に開催された、西野神社総代会と西野神社各崇敬会(萬燈保存会・神力會・敬神婦人会・氏子青年会皐月会)の計5団体による合同会議により、その方針が正式に決定致しました。

秋まつりが開催される本年の9月中旬、国内・道内・市内がどのような状況になっているのかまだ見通せない事等も考慮して、誠に遺憾ながら昨年同様、本年の秋まつりでの神輿渡御(みこしとぎょ)、奉納行事、催し物、露店の出店などは、中止させて頂く事となりました。
当社としても2年続けて神輿渡御を中止するような事態は前例が無く、大変残念で心苦しい限りなのですが、先ず何よりも皆様方の健康と安全を第一に考えた結果の決定ですので、どうか御理解・御了承の程、宜しくお願い申し上げます。






本年の西野神社秋まつりで具体的に中止となる行事・催し物・事項の一覧、その他詳細につきましては、以下の記事を御参照下さい。こちらで詳しく解説しております。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2021/07/26/162144

本年の西野神社秋まつりでの神輿渡御は中止となります

2020年08月03日 | 西野神社 例祭神輿渡御
昨年12月以降、中国の湖北省武漢市で感染が確認された後、短期間で全世界に広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、依然として今も世界各国で猛威を振振るっており、先月20日の時点で全世界での感染者数は約1400万人、死者は約60万人にも上っております(日本国内では、先月19日の時点で確認された感染者は約2万4000人、死者は984人)。
このパンデミック(世界的な流行)は、当然の事ながら全国各地の神社にも多大な影響を与えており、当社に於いても、このような厳しい状況下で年間最大の行事・重儀である「秋まつり(所謂 例大祭)」を、本年はどのように執り行うべきか、というか、そもそも執り行う事が出来るのか、本年は中止する事も視野に入れるべきなのではないか等、慎重に検討を続けてまいりましたが、当社の宮司・責任役員・総代達による先日の会議で、今年の西野神社秋まつりをどのようにするか、その方針が正式に決定致しました。

本年9月19・20両日に執り行われる「令和二年 西野神社秋まつり」は、1日目夕刻の中祭「宵宮祭」と2日目朝の大祭「例祭」については平年通り斎行させて頂きますが(但し例祭の斎行時間については変更が生じます)、それら以外の神事(神輿渡御も含みます)や、行事・催しなどは、“コロナ禍” とも称される昨今の厳しい情勢を鑑みて、ほぼ全て中止とさせて頂きます。
当社としても残念で心苦しい限りですが、皆様方の健康と安全を第一に考えた結果の決定ですので、どうか御理解・御了承下さい。


以下の写真2枚は、いずれも昨年の当社秋まつりで撮影されたものです。宵宮祭や例祭の神事は本年も厳粛に斎行されるため、決して秋まつりそのものが中止となるわけではありませんが、本年はこのような光景は見られない事になりました…。






以下の画像(文書)2枚のうち、横書きの黄色い1枚目は、当社の氏子・崇敬者・関係者向けに先日印刷された文書(近日中に、当社氏子区域内 各町内会の回覧板に挟まれて各戸を巡回する予定)で、縦書きの白い2枚目は、他会(毎年西野神社の神輿渡御に助勢に来て下さる各神輿会)宛に近日中に郵送される予定のものです。宜しければ、これらも是非御一読下さい。






上の画像の文書内でも述べられている通り、本年の秋まつりでは、神輿渡御や奉納行事、奉納提灯の献灯、露店の出店などはいずれも中止となります。
具体的に中止となる行事・催し物等の一覧、本年の秋まつり当日に於ける日程、その他詳細については、以下の記事を御参照下さい。こちらで詳しく説明させて頂きました。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2020/07/11/205246

なお、秋まつりの大半の行事や催し等が中止となる中、宵宮祭や例祭をあえて平年通り執り行う意味・意義については、以下の記事で述べさせて頂きましたので、宜しければ、こちらの記事も是非御一読下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2020/07/24/115312

本年の西野神社秋まつりは、神輿渡御も含め、全て予定通り行います

2018年09月11日 | 西野神社 例祭神輿渡御
この度の北海道胆振東部地震で犠牲となられた方々の御霊の安らかなる事を、心よりお祈り申し上げます。また、被災されました方々、この地震の影響により困難な生活を強いられている全ての皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。


全国ニュースでも連日報道されている通り、今月6日の午前3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とする、マグニチュード6.7の大地震が発生しました。
この地震「平成30年北海道胆振東部地震」の最大震度は7で、気象庁震度階級(10段階)の中で最も階級の高い「震度7」の激震は、北海道では初めて観測されました。

この地震では、厚真町で震度7、安平町・むかわ町で震度6強、千歳市・日高町・平取町・札幌市東区で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけての広い地域で震度5強~1の揺れが観測され、震源に近い厚真町吉野地区の山林では大規模な崖崩れが発生して多数の住宅が巻き込まれ、また、厚真町・安平町・むかわ町などで多くの住宅が倒壊するなどの被害が発生しました。道央地域(石狩・胆振管内)を中心に、道路などの損壊も相次ぎました。


西野神社の鎮座する札幌市西区は「震度5弱」の揺れが観測されましたが、幸いにも西野神社では大きな被害は全く無く、ここ西野界隈(当社の氏子区域である西野・平和・福井など)に於いては、地震発生時からほぼ2日間停電が続いた事、その間は通信環境も悪化(固定電話・携帯電話・インターネット等への接続が困難)した事、物流が滞った事により店舗の休業・品薄等が続いた事など以外は、概ねいつも通りで、比較的平穏な状況でした。今の所、怪我人が出たり家屋が損壊した等の報告も受けてはおりません。

とはいえ、最大震度7の激震でしたから、極めて大きな地震であった事は間違いなく、実際、震源地付近では甚大な被害も発生しているため、今月の15・16両日に亘って行われる「西野神社 秋まつり」については、地震発生以降「お祭りやるんですか?」との問い合わせを何件か戴いております。
結論を言いますと、この件についての当社の判断は、以下の記事で詳述した通り、「本年の秋まつりは、中止する事無く当初の予定通り執り行います」です。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20180910

勿論、状況の変化によっては、予定が変わる事は有り得ます。
例えば、もし15日や16日に計画停電が実施された場合は、奉納行事の一部を中止するなり規模を縮小するなど為ざるを得なくなりますし、再び大きな地震が発生した場合や、突然の停電・断水が起こった場合などは、そもそお祭りの実施自体がほぼ不可能になり、参拝者の安全も確保出来なくなるため、全てを中止するという事も有り得ます。
しかし、そういった状況の悪化が無い限り、本年の秋まつりの各行事は全て予定通りに執り行います。神輿渡御についても、今の所、以下の案内通りで、変更は生じておりません。






今月は、西野神社だけでなく、北海道神社庁札幌支部管内(札幌市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村の6市1町1村)に鎮座する多くの神社で、秋まつり(例祭と、それに伴う神輿渡御や各種の奉納行事、露店の出店などなど)が行われます。
しかし、これらの秋まつりを予定通り執り行うべきか、それとも中止するべきかについては、確かに様々な意見があり、実際、支部管内各神社の対応も、「予定通り全ての行事を執り行う」「一部の奉納行事や神輿渡御を中止するなどして規模を縮小した上で執り行う」「全ての奉納行事を中止し、祭典のみ斎行する」「完全に中止する」など、神社毎にバラバラです。
この件については、どうするべきか対応に苦慮している神社も少なくはなく、しかし秋まつりの日にちは確実に迫ってきているため、判断を保留して先送りする事も出来ず、神社によってはかなり難しい判断を迫られています。

神社にとって特に悩ましいのは、秋まつりを予定通り行っても、秋まつりを中止しても、どのみち、必ず批判的な意見が寄せられる、という事です。具体的に言うと、例えば、もし秋まつりを行うと、以下のようなクレームが神社に寄せられる可能性があります。
「これだけ大きな地震があったのだから、お祭りは当然中止すべきだ。今はお祭りどころじゃないだろ」
「今回の地震では死者も出ているのだから、お祭りは自粛すべき。普段通りお祭りを行うなんて不謹慎だ」
「この時期にドンチャン騒ぎをするなんて何考えているんだ。被災地で大変な思いをされている方々に思いを致すべき」
「節電のため計画停電が行われるかもしれないという話もあるのだから、お祭りを行って無駄に電力を消費するような事は避けるべきだ」
…など。

しかし、逆にお祭りを中止すると、今度は、以下のようなクレームが神社に寄せられる可能性があります。
「こういう時だからこそ、天災に負ける事無く、むしろ例年通りお祭りをやるべきだ」
「皆が不安になっている時だからこそ、盛大に活気あるお祭りをやって皆を元気づけるべき」
「東日本大震災の後、全国各地に蔓延した過剰な“自粛ムード”や“不謹慎狩り”は、落ち込んだ社会を更に停滞させ、大きな社会問題にもなったはず。この時期に全国で一斉に行事をやめてはそれこそ復興にも悪影響が出る。お祭りを中止する必要など全くない」
「本当に被災者の事を思うなら、お祭りをやめるよりも、お祭りを開催してそこで義援金を募ったり被災地のためにチャリティバザーでもやるほうが、よっぽど被災者のためになる」
…など。

実際、今回の地震が発生してから秋まつりを行った、道内のある神社には、「神輿渡御がうるさい。そもそも、この時期に神輿渡御をやるなんて非常識。警察に通報する!」とのお叱りの電話がかかってきたそうです。
しかしその一方で、神輿渡御をとりやめた、別のある神社には、「毎年ウチの前に御神輿が来ているのに、今年は何で来ないんだ!」とのお叱りの電話がかかってきたとも伝え聞いています。
このように、神輿渡御に対しても、全く正反対の意見が寄せられているのが実情です。

秋まつりでは、夜、境内で大きな花火が打ち上げられる事もよくあるのですが、その打ち上げ花火も、見る人によって感じ方は様々です。
全く同じ花火を見ても、「大地震が起こって間もない今は、派手な事を自粛すべき時でしょ。こんな時期に打ち上げ花火をやるなんて、どんだけ無神経なの?はっきり言って不快だ!」と思う人もいれば、逆に、「花火は、今までは特にどうも思った事なかったけど、大変な天災を経験した後だからこそ、今回見た花火は凄く感動した。見れて良かった!」と思う人もいます(実際、そういった感想を聞いています)。

以上のような状況を踏まえると、当社が秋まつりを行う事に対しては、多くの方々から賛同と理解を得られるとは思いますが、同時に、多くの方々から反発や批判もお受けする可能性もなかり高いです。
皆様方に於かれましては、賛成・反対を問わず思う事はいろいろとあるかもしれませんが、本年の秋まつりは、この度の地震で犠牲となられた方々の御霊(みたま)の安鎮と、地震の被災地が一日も早く復旧されます事を大神様に御祈願申し上げる“真摯な祈り”も込められた神事でもあり、また、各奉納行事を奉納して下さる方やそれらの行事に出演して下さる方には、こういった暗く落ち込みがちな時こそいつも以上に皆さん方と共に楽しい思い出や笑顔を共有したい、という前向きな思いもありますので、本年の秋まつりを行う事についての御理解の程、どうか宜しくお願い致します。


なお、例年、当社の秋まつりでは、氏子・崇敬者の皆様方が奉納して下さった名入りの長型ビニール提灯(ちょうちん)を境内の参道両脇に掲げ、境内を賑々しく盛り上げるためそれらの提灯全てを点灯させておりますが、この度の地震により北海道全域で電力不足が発生し節電が喚起されている現況から、本年の秋まつりについてはこれらの提灯を点灯する事は控えさせて頂きます。
提灯を御奉納して下さった皆様方には申し訳ありませんが、御理解・御了承下さい。

平成29年 西野神社神輿渡御の御案内

2017年09月01日 | 西野神社 例祭神輿渡御
本年の西野神社例祭に於ける神輿渡御は、9月17日(日曜日)に執り行われ、時間については、例年通り午前9時から午後4時にかけて行われます。
以下の動画2本は、昨年と一昨年それぞれの、西野神社神輿渡御の様子の一部を撮影したものです。本年の渡御も、このように華々しく雄壮に執り行われます!





今年の神輿渡御の順路についても、例年と全く同じで、具体的には以下の順路図の通りです。
順路から離れた家々の方々には御不便をおかけする事と存じますが、氏子・崇敬者の皆様方に於かれましては以下の順路図を御参照の上、是非、御家族お揃いで沿道にて御神輿をお迎え下さいますようお願い申し上げます。




以下の画像2枚は、毎年当社の神輿渡御に助勢して下さる他会(神力會以外の道内各地の神輿会)の代表の方々へ先日発送させて頂いた御案内です。当日御神輿を担いで下さる方々は御参照下さい。
なお、担ぎ手の皆様方に利用して戴く駐車場につきましては、昨年とは場所が変わりましたので、特に御注意下さいますようお願い致します。以下の2枚目の画像で図示されているように、本年は、神輿渡御の際に毎年御旅所として使わせて貰っている、特別養護老人ホーム「五天山園」さんから、同園内の駐車場をお借り致しました。





ちなみに、当社の神輿渡御の場合、本神輿(トラックの荷台に固定して神幸する京神輿)には常に宮司が、担ぎ神輿(大勢の担ぎ手の皆さん方によって担がれて神幸する江戸神輿)には宮司以外の神職1人が毎年交代で、それぞれ供奉しております。
まだ確定ではありませんが、本年の担ぎ神輿には、現時点に於いては私が供奉させて頂く予定ですので、関係の皆様方、宜しくお願い致します。


本年の西野神社秋まつり2日間(9月16・17両日)の具体的な日程や、各奉納行事等については、以下の各URLのページを御参照下さい。宜しくお願い致します。
http://nishinojinja.or.jp/nishino/m2017/
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20170731

平成28年 西野神社神輿渡御 【各御神輿の宮入り、還御祭】

2016年09月28日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月の17・18両日、西野神社では年間最大の行事・重儀である「秋まつり」が盛大に執り行われ、西野神社の大神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、本年も、秋まつりの全行事を大盛況のうちに恙無く終える事が出来ました。

例祭日である18日には、例年通り、午前9時から午後4時にかけて、本神輿(京神輿)と担ぎ神輿(江戸神輿)の二基の御神輿を中心とした神幸行列が氏子区域内各所を賑々しく練り歩き、午後3時から4時にかけては、昭和会館から西野神社までの間を子供神輿も渡御しました。

今回の記事では、それら各御神輿の宮入りや、宮入りの後の還御祭の写真・動画等を紹介させて頂きます。
















































































平成28年 西野神社神輿渡御 【子供神輿の渡御・前編】

2016年09月25日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月の17・18両日、西野神社では年間最大の行事・重儀である「秋まつり」が盛大に執り行われ、西野神社の大神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、本年も、秋まつりの全行事を大盛況のうちに恙無く終える事が出来ました。

例祭日である18日には、例年通り、午前9時から午後4時にかけて、本神輿(京神輿)と担ぎ神輿(江戸神輿)の二基の御神輿を中心とした神幸行列が氏子区域内各所を賑々しく練り歩き、午後3時から4時にかけては、昭和会館から西野神社までの間を子供神輿も渡御しました。

今回(前編)と次回(後編)の記事では、それらの神幸行列のうち「子供神輿の渡御」の写真・動画等を紹介させて頂きます。












































平成28年 西野神社神輿渡御 【担ぎ神輿の渡御・前編】

2016年09月22日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月の17・18両日、西野神社では年間最大の行事・重儀である「秋まつり」が盛大に執り行われ、西野神社の大神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、本年も、秋まつりの全行事を大盛況のうちに恙無く終える事が出来ました。

例祭日である18日には、例年通り、午前9時から午後4時にかけて、本神輿(京神輿)と担ぎ神輿(江戸神輿)の二基の御神輿を中心とした神幸行列が氏子区域内各所を賑々しく練り歩き、午後3時から4時にかけては、昭和会館から西野神社までの間を子供神輿も渡御しました。

今回(前編)と次回(後編)の記事では、それらの神幸行列のうち「担ぎ神輿の渡御」の写真・動画等を紹介させて頂きます。






























































平成28年 西野神社神輿渡御 【本神輿を中心とした神幸行列本隊・前編】

2016年09月19日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月の17・18両日、西野神社では年間最大の行事・重儀である「秋まつり」が盛大に執り行われ、西野神社の大神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、本年も、秋まつりの全行事を大盛況のうちに恙無く終える事が出来ました。

例祭日である18日には、例年通り、午前9時から午後4時にかけて、本神輿(京神輿)と担ぎ神輿(江戸神輿)の二基の御神輿を中心とした神幸行列が氏子区域内各所を賑々しく練り歩き、午後3時から4時にかけては、昭和会館から西野神社までの間を子供神輿も渡御しました。

今回(前編)と次回(後編)の記事では、それらの神幸行列のうち「本神輿を中心とした神幸行列本隊」の写真を紹介させて頂きます。






















































西野神社の担ぎ神輿や子供神輿に供奉した、担ぎ手以外の人達

2014年09月28日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月14日に行なわれた、西野神社の担ぎ神輿や子供神輿の渡御の際、それぞれの御神輿に供奉して下さった、担ぎ賽銭箱を奉持する所役や、恵比寿様・大黒様・お獅子の各所役の方々です。
御神輿の担ぎ手のみならず、御神輿に関係する人達一同が一丸となって、神輿渡御を盛り上げて下さいました。
























平成26年 西野神社 子供神輿渡御

2014年09月26日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今月22日23日24日の各記事では、今月14日に行われた西野神社秋まつりの神輿渡御で、西野神社の担ぎ神輿(江戸神輿)氏子区域各所を午前9時から午後4時頃まで渡御した様子を写真や動画で詳しく紹介致しましたが、当日はその担ぎ神輿の他に、子供(主に幼児~小学生まで)の担ぎ手達が担ぐ「子供神輿」も、昭和会館から西野神社まで、手稲右股通りを約1.2kmを渡御致しました。

子供神輿の発輿(昭和会館を出発する時刻)は午後3時、宮入り(御神輿が神社に還る時刻)は午後4時少し前で、子供神輿の渡御は大人達の担ぐ担ぎ神輿よりも時間や距離も大幅に短かいのですが(渡御の時間は約1時間弱程度)、しかし担ぎ手の中には3~4歳位のかなり小さなお子さんもいたので、小さなお子さん達にとっては恐らくそれなりに大変なはずで、そのため子供神輿は渡御の行程全てで御神輿を担ぐわけではなく、途中、適宜台車に載せて引くなどし、また、子供達が肩に担ぐ時も台車に載せて引く時も、どちらの場合でも、子供達の安全のため常に複数の大人が一緒に担ぎ棒を持ったり支えたりするなどして補助しました。


以下の写真は、当日の早朝、西野神社境内で撮影された、神力會の会員さん達が子供神輿を準備して下さっている様子です。この後、この子供神輿は発輿場所となる昭和会館へと移動されました。




以下の写真は全て、当日行われた子供神輿の渡御(昭和会館を発輿するところから神社に宮入りするまで)の様子です。本年も、トラブル・事故等は一切無く、無事に渡御が終了致しました。


































































































以下の動画2本は、子供神輿が手稲右股通りから神社の境内に入る時の様子と、宮入りの様子です。






子供神輿の旗頭を務めて下さった北連合会の安保さんを始め、子供神輿の渡御を補助して下さった神力會や他会の会員さん達、子供神輿に付き添って下さった父兄(子供達の保護者)の皆様方、その他関係者の皆様方、御協力戴きどうもありがとうございました。
そして、担ぎ手のお子さん達、お疲れ様でした!

平成26年 西野神社神輿渡御(その3)

2014年09月24日 | 西野神社 例祭神輿渡御
今回の記事は、前回の記事「平成26年 西野神社神輿渡御(その2)」の続きで、「平成26年 西野神社神輿渡御」は今回が完結編となります。

以下の写真20枚は、いずれも担ぎ神輿の宮入りの様子です。
午後4時頃、全順路の渡御を終えて御神輿が神社へと還御し、参道に溢れる大勢の人達の熱気に包まれる中、伶人さん達(萬燈保存会の会員さん達)が奏でるお囃子と共に、まず子供神輿の宮入りが行われ、続いて、大人達の担ぐ御神輿の宮入りが盛大・勇壮に行われました。
大多数の日本人が思い描くであろう「これぞ日本のお祭り!」というイメージを象徴するような勇壮且つ壮麗な「宮入り」が、拝殿前で華々しく展開されました。










































以下の動画2本も、この時の宮入りの様子です。
1本目の動画は、御神輿から見て左側前方より私が、2本目の動画は、御神輿から見て右側前方より松澤権禰宜が、それぞれ撮影しました。






以下の写真4枚は、一旦宮入りした御神輿を拝殿前から神輿殿内へと移動させ、神輿殿にお移した三基の各御神輿から、各御神輿の御神座に奉安されている「御」を本殿へとお遷しする、という一連の神事の際に撮られたものです。










以下の写真7枚は、この日担ぎ手として神輿渡御を御奉仕して下さった皆様方を労うため神力會の主催により境内(土俵周辺)で開催された直会の様子です。
わざわざ当社まで助勢に駆けつけて下さった他会の担ぎ手の皆様方、どうもありがとうございました!
また、今日の渡御や直会のためにいろいろと入念に準備をして下さった神力會の皆様方、どうもありがとうございました!
















秋まつりの神輿渡御は、昨年・一昨年と連続して雨に見舞われましたが、幸い本年の秋まつりは終日天候に恵まれ、西野神社の大神様の御加護の下、神輿渡御は滞り無く無事に終了致しました。
皆様方、また来年も宜しくお願い致します!