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神幸記 ~西野神社神職のみこしブログ~

◆◆◆神輿渡御奉仕記録&神輿関連情報◆◆◆
(西野神社の公式ブログではありません。公式ブログは別に開設しております)

江別神社 神輿渡御

2012年09月10日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は、江別市萩ケ岡(江別市中心部)に鎮座する同市総鎮守・江別神社の秋まつり(平成24年例祭)の最終日(宵宮祭は一昨日、例祭は昨日斎行されており、今日は、後日祭・神輿渡御・還御祭などが行われる3日日)でした。

江別神社の秋まつりには、当社からは毎年、神力會の会員さん達や、宮司、私などが御神輿を担ぎに行かせて頂いており、今年は、当社からは事務局長を含む神力會の会員さん達、総代(祭典部長)、宮司・私・越川権禰宜など10名が、御神輿の担ぎ手として江別神社に御奉仕に行かせて頂きました。
江別神社の神輿渡御は、今年も例年通り、昼(12時半~17時まで)と夜(18時~20時半まで)の2回に分けて行われ、当社の宮司はお昼から渡御に参加し、私や越川権禰宜は、夕方の渡御から合流させて頂きました。

私が江別神社に着いた時、境内では丁度昼の渡御の宮入りをしているところで、昼の渡御の宮入りの後、担ぎ手の皆さん方は社務所内で少し休憩をしてから(他会の方々には豚汁などが振る舞われました)、御神輿は江別神社の神輿会・江神會の会員さん達に担がれて再び神社を出発(発輿)しました。下の写真が、その夜の渡御の宮出し直後の様子です。
江神會は毎年渡御の前に何度も練習を重ねているだけあって、全員の息が見事にぴったりです。その動きは見ていて本当に綺麗です!



下の写真は、江別神社の御神輿が、同神社を発輿してから1回目の休憩場所となる江別市コミュニティセンターに着くまでの間に撮影したもので、JR江別駅の駅舎正面を横切った直後です。



下の写真2枚は、コミュニティセンターの敷地内で撮影したものです。
小雨が降る中での渡御となりましたが、江神會の方々は雨に負けない気迫で御神輿を大変威勢よく担いでいました。

 

コミュニティセンター前では、私達担ぎ手に対して、毎年恒例の美味しい冷麦が振舞われました。
ここだけに限った事ではなく、江別神社神輿渡御での休憩時における接待は、毎回とても充実しています!

下の写真7枚はいずれも、1回目の休憩場所であるコミュニティセンターを発輿したところから、2回目の休憩場所であるハローワーク前に到着するまでの間に撮影した、渡御の様子です。
1枚目の写真の紺色の半纏の方々は、当別神社の神輿会「伊邦会」の会員さん達です。ちなみに、西野神社の宮司同様、当別神社の宮司さんも、毎年自社神輿会の半纏を着て江別神社の神輿渡御に来ておられます。

 

 

 



下の写真2枚は、2回目の休憩場所から3回目の休憩場所である北洋銀行の駐車場に到着するまでの間に撮影した、渡御の様子です。
北洋銀行の駐車場では、毎年恒例の餅撒きが行われました。

 

下の写真2枚は、3回目の休憩場所を発輿したところから再び江別神社に戻るまでの間に撮影した写真です。
これらの写真からも、大変活気の良い渡御の様子が伝わってくるかと思います。最後の休憩も終わり、宮入りまであと少しです。
1枚目の写真では、各神輿会の会長さん達が、花棒の鼻(担ぎ棒の先頭)をそれぞれ担いでおられます。

 

下の写真7枚は宮入りの様子で、いずれも江別神社境内で撮影したものです。
人が溢れる賑やかな境内で、御神輿は更に勢い良く勇壮に担がれ、予定通り午後8時半に無事宮入りを果たしました。
宮入りに合わせて夜空に何発もの大輪の花を咲かせた花火も、とても綺麗でした。

 

 

 



今回の江別神社神輿渡御も、とても充実した、楽しい御奉仕となりました!

北海道祭 神輿巡行

2012年08月04日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は午後1時から7時半頃まで、北海道祭実行委員会の主催により札幌都心の駅前通りで「北海道祭2012」というイベントが行われ、このイベントの一環として、市内各所の神輿会の御神輿7基による神輿巡行が行われました。
歩行者天国となった、4プラ前のスクランブル交差点から、豊川稲荷前の交差点までの区間を、7基の御神輿が「連合渡御」と称して同時に巡行する様は圧巻でした。

当社からは、神力會の会員さん達4人と、宮司・私・越川権禰宜の3人、計7人が、午後5時から7時頃にかけて、この7基の御神輿のうち札電協雷会(さつでんきょういかづちかい)の「雷神輿」を担いできました。
私にとっては、北海道祭の「連合渡御」に参加するのも、雷神輿を担ぐのも、今回が初めてでした。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、とても人が多く、大変活気と熱気に溢れた神輿巡行でした。
楽しかったです!

留萌神社 神輿渡御

2012年07月18日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は、留萌振興局(昔の留萌支庁)管内の留萌市に鎮座する留萌神社の例祭日で、「留萌萠翔会」という神輿会の主管により、同神社御神輿の渡御が行われました。当社からは、神力會の会員さん2人と私の計3人が、御神輿の担ぎ手として留萌まで奉仕に行って参りました。
私にとって、留萌神社の御神輿を担ぐのはこれが2回目で、5年ぶりの事でした。

私達3人は、私の運転する車で、札幌から留萌までの往路は厚田・浜益・雄冬岬を経由する海岸沿いのルート(約130kmの距離)を、留萌から札幌までの復路は深川留萌自動車道・道央自動車道を通る内陸部のルート(約160kmの距離)をそれぞれ走り、往路は約3時間、復路は約2時間15分かかりました。
最初から分かっていたとはいえ、やはり、距離は長くても高速道路を使ったほうが早かったです(笑)。

留萌神社の御神輿は、午後2時半に留萌駅前の御旅所を発輿して、約2時間かけて渡御し、4時半に留萌神社に還御する、という予定でしたが、実際には予定より30分早く、4時に宮入りしました。
留萌神社の御神輿はかなり大きな御神輿で、しかも渡御のルートには急な上り坂もあったため、今回の御神輿は、いつもの神輿担ぎの奉仕よりも幾分重く感じましたが、みんなで威勢良く担いできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

宮入りの後は、留萌神社の境内で、留萌萠翔会や関係者の方々が沢山の肉・魚介類・野菜等を焼いて下さり、各自がそれを好きなだけ食べるという大変豪勢な直会が開かれ、私達3人は、各々がお腹一杯頂きました!
また、この直会では、他の神輿会の方々とも楽しく交流する事ができました。

 

今回もまた、とても楽しく、充実した神輿渡御でした!

江南神社 神輿渡御

2012年07月16日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
昨日は、札幌市北区屯田に鎮座する江南神社の例祭日で、午後6時から9時にかけての3時間、神輿会「つくも會」の主管により同神社の神輿渡御が行われ、当社からは私と越川権禰宜の2人が、御神輿の担ぎ手として御奉仕させて頂きました。
私達2人にとっては、花園3丁目・東4丁目連合町会の神輿巡行に続き、同日2件目の神輿奉仕となりました。

江南神社の神輿渡御は、今年からは、受付が神社境内(屯田7条)に変更され、そのため受付と、担ぎ手のための指定駐車場(屯田6条のパチンコ・コンドル)、宮出し・集合場所(屯田4条のミズキビル横)がそれぞれ離れてしまい、初めての奉仕者にとってはちょっと分かり辛くなってしまった感もありましたが、私達は小樽から屯田に向かったため宮出しの時間までには間に合わなかったものの、迷う事なく無事に御神輿に合流する事ができ、御神輿と一緒に屯田地区を練り歩いてきました。

ちなみに、昨年までは、江南神社の神輿渡御に神職が同行する事はなく、そのため宮入りまで神事は一切なかったのですが、今年の渡御では初めて、御旅所で同神社の禰宜さんの奉仕により神事(御旅所祭)が執り行われていました。

 

 

 

 

 

 

私達は、所用により午後9時の宮入りまで奉仕する事はできませんでしたが、とても楽しい気分で、御神輿を担がせて頂く事ができました。
ただ昨日は、小樽と屯田でそれぞれ御神輿を担いだという事よりも、小樽から屯田へと向かう途中で渋滞に巻き込まれた事(御神輿を担いでいるよりも車に乗っている時間のほうが明らかに長かったです)で、結構疲れた感じです(笑)。

花園3丁目・東4丁目連合町会 神輿巡行

2012年07月15日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は、小樽三四朗神輿会の主管により、午後5時半から約40分程、小樽市の花園3丁目・東4丁目連合町会の神輿巡行が行われ、当社からは私と越川権禰宜の2人が、御神輿の担ぎ手として助勢に行かせて頂きました。
当社にとって、花園3丁目・東4丁目連合町会の神輿巡行に参加するのは今回が初めての事でした。

今回の神輿巡行は、神社とは関係のないイベント(神事ではありません)であるため正確には“渡御”ではなく、そのため、神社から発輿して神社に還御するという行程ではなく、国道5号沿いに建つ、元レッドバロン(バイクショップがあった建物です)の前から出発して、御神輿はそこから近隣の地域を巡行してグリーンロード方面へと向かう、という行程で進んでいきました。
今日は、同市内に鎮座する住吉神社でも神輿渡御が行われたため、御神輿の担ぎ手はそちらとこちらに分かれて奉仕する事になってしまい、そのため花園3丁目・東4丁目連合町会の御神輿の担ぎ手の人数はやや少ない気もしましたが、その人数を補う程の熱気をもって、私達は皆で威勢良く御神輿を担いできました。

 

 

 

 

 

この後、私と越川権禰宜の2人は、札幌市北区屯田に鎮座する江南神社の御神輿を担ぎに行くため、高速道路を走って小樽から屯田へと移動しました。
今日、札幌近郊では、住吉神社だけでなく、江南神社でも例祭の神輿渡御が行われ、私達はそちらの御神輿のほうにも、担ぎ手として奉仕に行かせて頂いたのです。この件(江南神社神輿渡御)については、明日アップする記事で詳しく報告させて頂きます。

豊足神社 神輿渡御

2012年06月24日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は小樽市銭函に鎮座する豊足(とよたり)神社の例祭日で、午後2半から5時にかけて、2時間半に亘って同神社の2基の御神輿の渡御が行われました。
当社からは、神力會の会員さん達7人(子供2人を含む)と私の計8人が、御神輿の担ぎ手として奉仕に行かせて頂きました。
私にとって、豊足神社の御神輿を担ぐのは、平成21年の渡御以来3年ぶりでした。

午後1時半に車で西野神社を出発した私達8人は、2時頃には、今回の御神輿の宮出しの場所となる「小樽市銭函市民センター」に到着しました。
そして定刻通り2時半に、2基の御神輿は、地元の神輿会「豊心會」や各地から集まった大勢の担ぎ手達によって威勢良く担がれて、神社に向けて発輿しました。

銭函市民センターと豊足神社との距離は、普通に歩けば10分もかからない短距離なのですが、御神輿はかなりゆっくりと進み、更に、一旦神社の前を横切ってJR函館本線の踏切を越え、銭函駅前まで行き、そこからまた神社に戻るという順路を進み、しかも途中で何回か休憩するなどし、賑々しくもゆるゆると2時間半かけて神幸しました。
そして午後5時に宮入り(還御)し、本年の渡御も無事に終了致しました。

以下の写真10枚が、銭函市民センターを発輿してから豊足神社に還御するまでの間に私が撮影した、同神社御神輿の渡御の風景です。御覧のように、日曜日という事もあって担ぎ手の人数はかなり多かったです。

 

 

 

 

 

以下の写真4枚は、いずれも豊足神社の境内で撮った、今日の宮入りの様子です。
2基の御神輿は、同時にではなく、少し時間をずらしてそれぞれ宮入りしました。

 

 

天気にも恵まれ、今回もまた、私達は楽しく御神輿を担がせて頂く事ができました!

本陣狸大名神社 神輿渡御

2012年06月16日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
札幌まつり北海道神宮例祭)最終日の今日は、豊平区の「北海きたえーる」から中央区宮ヶ丘の北海道神宮まで、第8豊平祭典区の主管により同神宮の鳳輦(ほうれん)や山車(だし)を中心とする神幸行列の渡御が行われ、それに合わせて、札幌市中央区の狸小路(たぬきこうじ)商店街でも、今日は「北海道神宮例祭奉納神輿渡御」として北海睦さんの主管により「本陣狸大名神社」の神輿渡御が行われました。
今日の本陣狸大名神社の神輿渡御には、当社からは私と越川権禰宜の2人が、御神輿の担ぎ手として奉仕に行かせて頂きました。ちなみに、私が同神社の渡御に参加させて頂くのは、昨年に引き続き今回が3回目です。

狸小路は、札幌の開拓が始まって間もない明治6年頃まで歴史を遡る事ができる、北海道最古の商店街のひとつで、道内では最大規模の商店街でもあり(総延長は約900m、店舗数は約200軒)、1丁目~7丁目まではアーケードも設置されているのですが、その狸小路の鎮守神として狸小路5丁目には本陣狸大名神社という小祠が鎮座しており、今日は、同神社の御神霊を奉斎した御神輿が、午後1時半から6時45分までの約5時間、狸小路の1丁目から7丁目までと札幌駅前通の一部を渡御しました。

下の写真は、いずれも狸小路で撮影した今日の渡御風景です。
御神輿は、本陣狸大名神社の鎮座する5丁目から、アーケード西端の7丁目まで西進し、7丁目からは、再び6丁目・5丁目方面へと引き返していきました。

 

 

 

 



下の写真5枚は、札幌駅前通と南1条通の交差点(札幌三越、札幌パルコ、4丁目プラザ、日之出ビルなどに囲まれたスクランブル交差点)及びその付近で撮影しました。

この交差点には午後2時半頃に到着し、2時半過ぎ頃には、この交差点に北海道神宮の鳳輦も到着し、歩行者天国となっているこの交差点を斎場(御旅所)として、北海道神宮の神職・巫女等の奉仕により駐輦祭が執り行われました。
駐輦祭が終わった直後、「北海道神宮例祭奉納神輿渡御」として、北海道神宮の御祭神が載っておられる4基の鳳輦の御前で、本陣狸大名神社の御神輿が威勢よく担がれました。

 

 



この後、北海道神宮の鳳輦は同神宮へ還御し、私達が担いできた御神輿は狸小路1丁目方面へと、それぞれ向かいましたが、私と越川権禰宜の2人は都合により、駐輦祭が終わった後は失礼させて頂きました。
今日は天気にも恵まれ、私達はとても清々しい気分で御神輿を担ぐ事ができました。

小樽稲荷神社 神輿渡御

2012年06月11日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は、札幌の隣街・小樽市の末広町に鎮座する小樽稲荷神社で、神輿会「手宮稲凰」の主管により御神輿の渡御が行われ、当社からは、神力會の会員さん3人と私と越川権禰宜の計5人が、担ぎ手として奉仕に行かせて頂きました。私にとって、同神社の御神輿を担ぎに行くのは3年ぶりでした。

今年の小樽稲荷神社の神輿渡御は、例年とは時間も経路も大幅に変わり、出御は午後4時に同神社すぐ近くの手宮公園競技場駐車場からとなりました(3年前は、午後7時から手宮公園登り口近くの広場からでした)。
手宮公園競技場は、小樽稲荷神社とは目と鼻の先といえる至近距離で、普通に歩くと5分もかからない距離ですが、私達はそこを1時間近くかけて、途中で休憩を挟んだりしながら、ゆっくりと練り歩きました。

下の写真は、手宮公園競技場の駐車場です。今年はここから御神輿が発輿しました。この後、徐々に人数が増えていきましたが(今回は約20の神輿会から助勢があったようです)、この写真を撮った時点では、担ぎ手の数はまだ疎らでした。



下の写真5枚は、同神社境内の参道で撮影された渡御と宮入りの様子です。発輿してすぐに神社に到着しました。

 

 



下の写真は、宮入りの後、神社からはやや離れた場所にある、手宮の会館で行われた直会の様子です。神力會の会員さん達も、とても楽しんでおられました。



例年だと同神社の神輿渡御は夜行われるため、明るい時間に宮入りが行われた今回の渡御は、私にとって、ちょっと新鮮でした。
今回もまた、楽しく御神輿を担がせて頂く事ができました!

三吉神社 神輿渡御

2012年05月15日 | 平成24年 他社・他会の神輿渡御
今日は、「さんきちさん」の愛称で親しまれている、札幌市中央区の都心に鎮座する三吉神社の例祭日で、当社からは神力會の会員さん5人と、会員の息子さん(幼児)1人と、私の計7人が、三吉神社の御神輿を担ぎに行かせて頂きました。小雨が降る中、午前10時の宮出しから午後1時半の宮入りまで、神幸する御神輿と共に約5.5km、札幌の中心部を歩いてきました。

ちなみに、札幌では、毎年5月中旬に斎行されるこの三吉神社の例祭を皮切りに、6月まで、さっぽろライラックまつりYOSAKOIソーラン祭り北海道神宮例祭などが相次いで開催され、道都の初夏を彩ります。
その後も各神社で例祭(夏祭り)が斎行され、年間最大の例祭シーズン9月で例祭(秋祭り)はピークを迎え、そして翌10月までには各社共例祭は終わり、それと共にその年の神輿シーズンが終了します。

以下に、写真と共に今日の御神輿渡御の様子を紹介させて頂きます。
北は「北4条」まで、南は「南3条」まで、東は「東1丁目」まで、西は「西19丁目」まで、全体的には東西に細長い行程で神幸が行われました。

 

上の写真2枚は、いずれも三吉神社境内で撮影した、宮出しの様子です。
社殿で例祭(斎主以下祭員5人による奉仕)が執り行われた後、祭員の一人が御神輿と、私達御神輿の担ぎ手をお祓いし、それらの神事が終わってから、定刻通り午前10時に御神輿が出御しました。

 

 

上の写真4枚は、いずれも午前中の神輿渡御の様子です。
1枚目の写真を三吉神社の境内を出た直後で、函館の市電と共に北海道遺産に指定されている、札幌の市電も写っています。
2枚目の写真は大通公園に沿って西進しているところで、3枚目の写真は、西19丁目まで行った後に方向転換して電車通りを東進しているところ、そして4枚目の写真は、道庁や札幌グランドホテルの前を通って札幌駅前通りに向かっているところです。
ちなみに、宮出しから宮入りまでの間、休憩はリンケージプラザでの1箇所だけで、そこでは20分程休憩しました。

 

上の写真2枚は、いずれも、札幌駅の方向に向かって札幌駅前通りを北上しているところです。
駅前通りを真っ直ぐ進み、北4条(旧札幌西武や、東急百貨店の前の道路)まで行ってから、地下鉄東豊線の上の道路を南下しました。

 



上の写真3枚は、いずれも地下鉄東豊線の上の道路を南下しているところです。
1枚目の写真には、先導役の猿田彦命と共に神幸行列に加わっているナマハゲも写っています。ナマハゲは、秋田県男鹿半島の村々に伝わる、国の重要無形民俗文化財でもあり、三吉さんの信仰はやはり秋田県が発祥であるという事が分かります(三吉神社の総本宮である太平山三吉神社は秋田市に鎮座しています)。

 

 

上の写真4枚は、いずれも宮入りする直前の様子です。
再び駅前通りを少し北上してから、電車通りに入り、三吉神社を目指しました。

 

上の写真2枚は、三吉神社境内で撮影した、勇壮な宮入りの様子です。宮入りは午後2時の予定でしたが、実際には予定よりも早く、1時半に宮入りをしました。
午前中は雨が降る中での渡御となり、少々肌寒かったですが、その肌寒さをも吹き飛ばす程の熱気を以って、皆で威勢良く御神輿を担がせて頂きました。皆様、お疲れ様でした!