神幸記 ~西野神社神職のみこしブログ~

◆◆◆神輿渡御奉仕記録&神輿関連情報◆◆◆
(西野神社の公式ブログではありません。公式ブログは別に開設しております)

[表紙] このブログを訪問して下さりありがとうございます!

2999年11月30日 | 表紙


このブログ「神幸記」は、札幌市西区に鎮座する西野神社の神職である田頭が、神社の公式ブログとは別に、内容をみこし関係にほぼ特化して、個人的に開設しているブログです。ネットなどでたまに、「西野神社さんのブログです」という文章と共にこのブログが紹介されている事例を散見しますが、神社の公式ブログではないので御注意下さい。このブログの内容等についての御意見・お問い合わせは、西野神社ではなく、直接私(田頭)までお願い致します。
コメント

本年の西野神社秋まつりは、神輿渡御も含め、全て予定通り行います

2018年09月11日 | 西野神社 例祭神輿渡御
この度の北海道胆振東部地震で犠牲となられた方々の御霊の安らかなる事を、心よりお祈り申し上げます。また、被災されました方々、この地震の影響により困難な生活を強いられている全ての皆様方に、心よりお見舞い申し上げます。


全国ニュースでも連日報道されている通り、今月6日の午前3時8分頃、北海道胆振地方中東部を震源とする、マグニチュード6.7の大地震が発生しました。
この地震「平成30年北海道胆振東部地震」の最大震度は7で、気象庁震度階級(10段階)の中で最も階級の高い「震度7」の激震は、北海道では初めて観測されました。

この地震では、厚真町で震度7、安平町・むかわ町で震度6強、千歳市・日高町・平取町・札幌市東区で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけての広い地域で震度5強~1の揺れが観測され、震源に近い厚真町吉野地区の山林では大規模な崖崩れが発生して多数の住宅が巻き込まれ、また、厚真町・安平町・むかわ町などで多くの住宅が倒壊するなどの被害が発生しました。道央地域(石狩・胆振管内)を中心に、道路などの損壊も相次ぎました。


西野神社の鎮座する札幌市西区は「震度5弱」の揺れが観測されましたが、幸いにも西野神社では大きな被害は全く無く、ここ西野界隈(当社の氏子区域である西野・平和・福井など)に於いては、地震発生時からほぼ2日間停電が続いた事、その間は通信環境も悪化(固定電話・携帯電話・インターネット等への接続が困難)した事、物流が滞った事により店舗の休業・品薄等が続いた事など以外は、概ねいつも通りで、比較的平穏な状況でした。今の所、怪我人が出たり家屋が損壊した等の報告も受けてはおりません。

とはいえ、最大震度7の激震でしたから、極めて大きな地震であった事は間違いなく、実際、震源地付近では甚大な被害も発生しているため、今月の15・16両日に亘って行われる「西野神社 秋まつり」については、地震発生以降「お祭りやるんですか?」との問い合わせを何件か戴いております。
結論を言いますと、この件についての当社の判断は、以下の記事で詳述した通り、「本年の秋まつりは、中止する事無く当初の予定通り執り行います」です。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20180910

勿論、状況の変化によっては、予定が変わる事は有り得ます。
例えば、もし15日や16日に計画停電が実施された場合は、奉納行事の一部を中止するなり規模を縮小するなど為ざるを得なくなりますし、再び大きな地震が発生した場合や、突然の停電・断水が起こった場合などは、そもそお祭りの実施自体がほぼ不可能になり、参拝者の安全も確保出来なくなるため、全てを中止するという事も有り得ます。
しかし、そういった状況の悪化が無い限り、本年の秋まつりの各行事は全て予定通りに執り行います。神輿渡御についても、今の所、以下の案内通りで、変更は生じておりません。






今月は、西野神社だけでなく、北海道神社庁札幌支部管内(札幌市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村の6市1町1村)に鎮座する多くの神社で、秋まつり(例祭と、それに伴う神輿渡御や各種の奉納行事、露店の出店などなど)が行われます。
しかし、これらの秋まつりを予定通り執り行うべきか、それとも中止するべきかについては、確かに様々な意見があり、実際、支部管内各神社の対応も、「予定通り全ての行事を執り行う」「一部の奉納行事や神輿渡御を中止するなどして規模を縮小した上で執り行う」「全ての奉納行事を中止し、祭典のみ斎行する」「完全に中止する」など、神社毎にバラバラです。
この件については、どうするべきか対応に苦慮している神社も少なくはなく、しかし秋まつりの日にちは確実に迫ってきているため、判断を保留して先送りする事も出来ず、神社によってはかなり難しい判断を迫られています。

神社にとって特に悩ましいのは、秋まつりを予定通り行っても、秋まつりを中止しても、どのみち、必ず批判的な意見が寄せられる、という事です。具体的に言うと、例えば、もし秋まつりを行うと、以下のようなクレームが神社に寄せられる可能性があります。
「これだけ大きな地震があったのだから、お祭りは当然中止すべきだ。今はお祭りどころじゃないだろ」
「今回の地震では死者も出ているのだから、お祭りは自粛すべき。普段通りお祭りを行うなんて不謹慎だ」
「この時期にドンチャン騒ぎをするなんて何考えているんだ。被災地で大変な思いをされている方々に思いを致すべき」
「節電のため計画停電が行われるかもしれないという話もあるのだから、お祭りを行って無駄に電力を消費するような事は避けるべきだ」
…など。

しかし、逆にお祭りを中止すると、今度は、以下のようなクレームが神社に寄せられる可能性があります。
「こういう時だからこそ、天災に負ける事無く、むしろ例年通りお祭りをやるべきだ」
「皆が不安になっている時だからこそ、盛大に活気あるお祭りをやって皆を元気づけるべき」
「東日本大震災の後、全国各地に蔓延した過剰な“自粛ムード”や“不謹慎狩り”は、落ち込んだ社会を更に停滞させ、大きな社会問題にもなったはず。この時期に全国で一斉に行事をやめてはそれこそ復興にも悪影響が出る。お祭りを中止する必要など全くない」
「本当に被災者の事を思うなら、お祭りをやめるよりも、お祭りを開催してそこで義援金を募ったり被災地のためにチャリティバザーでもやるほうが、よっぽど被災者のためになる」
…など。

実際、今回の地震が発生してから秋まつりを行った、道内のある神社には、「神輿渡御がうるさい。そもそも、この時期に神輿渡御をやるなんて非常識。警察に通報する!」とのお叱りの電話がかかってきたそうです。
しかしその一方で、神輿渡御をとりやめた、別のある神社には、「毎年ウチの前に御神輿が来ているのに、今年は何で来ないんだ!」とのお叱りの電話がかかってきたとも伝え聞いています。
このように、神輿渡御に対しても、全く正反対の意見が寄せられているのが実情です。

秋まつりでは、夜、境内で大きな花火が打ち上げられる事もよくあるのですが、その打ち上げ花火も、見る人によって感じ方は様々です。
全く同じ花火を見ても、「大地震が起こって間もない今は、派手な事を自粛すべき時でしょ。こんな時期に打ち上げ花火をやるなんて、どんだけ無神経なの?はっきり言って不快だ!」と思う人もいれば、逆に、「花火は、今までは特にどうも思った事なかったけど、大変な天災を経験した後だからこそ、今回見た花火は凄く感動した。見れて良かった!」と思う人もいます(実際、そういった感想を聞いています)。

以上のような状況を踏まえると、当社が秋まつりを行う事に対しては、多くの方々から賛同と理解を得られるとは思いますが、同時に、多くの方々から反発や批判もお受けする可能性もなかり高いです。
皆様方に於かれましては、賛成・反対を問わず思う事はいろいろとあるかもしれませんが、本年の秋まつりは、この度の地震で犠牲となられた方々の御霊(みたま)の安鎮と、地震の被災地が一日も早く復旧されます事を大神様に御祈願申し上げる“真摯な祈り”も込められた神事でもあり、また、各奉納行事を奉納して下さる方やそれらの行事に出演して下さる方には、こういった暗く落ち込みがちな時こそいつも以上に皆さん方と共に楽しい思い出や笑顔を共有したい、という前向きな思いもありますので、本年の秋まつりを行う事についての御理解の程、どうか宜しくお願い致します。


なお、例年、当社の秋まつりでは、氏子・崇敬者の皆様方が奉納して下さった名入りの長型ビニール提灯(ちょうちん)を境内の参道両脇に掲げ、境内を賑々しく盛り上げるためそれらの提灯全てを点灯させておりますが、この度の地震により北海道全域で電力不足が発生し節電が喚起されている現況から、本年の秋まつりについてはこれらの提灯を点灯する事は控えさせて頂きます。
提灯を御奉納して下さった皆様方には申し訳ありませんが、御理解・御了承下さい。
コメント

平成30年 小樽地守稲荷神社 神輿渡御

2018年08月27日 | 平成30年 他社・他会の神輿渡御
8月26日の午後1時30分から午後3時30分にかけて、 小樽市錦町に鎮座する小樽地守稲荷神社の神輿渡御を、担ぎ手として奉仕してまいりました。
今回、「西野神社神力會」からの助勢としては、私を含めて6名が奉仕させて頂きました。































































昨年まで、小樽地守稲荷神社の神輿渡御の日には、いか電広場(手宮銀座街)で「手宮ビアガーデン」というイベント(平成23年まで同じ場所で開催されていた「おたるいか電祭り」の後継イベント)も同時開催されており、小樽地守稲荷神社の御神輿はその会場にも駐輿して、そこで神事や餅まきも行われるなどしていたのですが、そのイベントは昨年を以て終了し、今年、いか電広場には出店も人出も全くなく、御神輿もただ素通りするだけでした。
そのため、神輿渡御の順路は昨年と変わっていないにも拘わらず、昨年まで3時間だった渡御の時間は1時間短縮され、今年の渡御の時間は2時間となりました。

但し、手宮ビアガーデンが無くなった代わりに、神輿渡御の後の直会は、例年よりも豪華なものとなりました。
昨年までの直会は、神社の近くにある公民館の2階で行われていましたが、今年は屋外(神社脇)で、沢山のお肉をその場で焼いて下さり、私達担ぎ手に美味しい焼き肉が振る舞われました。
コメント

平成30年 北海道祭 神輿巡行

2018年08月05日 | 平成30年 他社・他会の神輿渡御
8月4日の午後4時30分から午後7時30にかけて、札幌市中心部の大通(イケウチ前)からすすきの(ラウンドワン前)までの間で実施された、札幌市内各神輿会の所有する7基の御神輿による「連合神輿渡御」と称した神輿巡行に、担ぎ手として参加してまいりました(御神霊は奉安されていない所謂“空神輿”なので、厳密には渡御ではありません)。
今回、「西野神社神力會」からの助勢としては、私を含めて7名が参加させて頂きました。

ちなみに、この神輿巡行は「北海道祭」というイベントで、御神輿7基と、第4豊水祭典区の山車1台が、賑やかに夏の札幌都心を巡行しました。私達西野神社関係者は、7基の御神輿のうち主に札電協雷会(さつでんきょういかづちかい)の「雷神輿」を担いできました。

















































コメント

平成30年 豊足神社 神輿渡御

2018年06月25日 | 平成30年 他社・他会の神輿渡御
6月24日の午後2時20分から午後5時にかけて、 小樽市銭函2丁目に鎮座する豊足神社の神輿渡御を、担ぎ手として奉仕してまいりました。
今回、「西野神社神力會」からの助勢としては、私を含めて8名が奉仕させて頂きました。

































コメント