現在当社では参集殿の増改築工事を行っているのですが、昨日は、その工事と並行して神輿殿と神楽殿にそれぞれ懸魚(げぎょ)を取り付ける作業が行われました。
懸魚というのは、社寺などの和風建築の屋根下に吊り下げられる飾りの事で、火に弱い木造建築では火を忌むため水や魚を模した装飾を施す事が多く、それを屋根に懸けて火伏のまじないとした事から「懸魚」と呼ばれるようになったと云われています。
上の写真2枚は、大工さん(縞模様の服を着ているほうです)と当社の宮司(紺色の服を着ているほうです)が、神輿殿屋根下の破風に懸魚を取り付けている様子です。
上の写真は、取り付けが完了した懸魚と、取り付けが終わり足場を撤去した後に撮った神輿殿正面全景です。
懸魚というのは、社寺などの和風建築の屋根下に吊り下げられる飾りの事で、火に弱い木造建築では火を忌むため水や魚を模した装飾を施す事が多く、それを屋根に懸けて火伏のまじないとした事から「懸魚」と呼ばれるようになったと云われています。
上の写真2枚は、大工さん(縞模様の服を着ているほうです)と当社の宮司(紺色の服を着ているほうです)が、神輿殿屋根下の破風に懸魚を取り付けている様子です。
上の写真は、取り付けが完了した懸魚と、取り付けが終わり足場を撤去した後に撮った神輿殿正面全景です。