円錐角膜のお客さんが眼鏡調製に来店されました
年齢は16才の男性
ハードコンタクト(円錐角膜用)をしていて
今回眼鏡は初めて調製します。
オートレフで測ると
右眼は測定できるのですが
左眼はエラーが出てほとんど取れません。
左眼の画像です。
通常白い円がきれいな〇(丸)になるのですが
円錐角膜や角膜疾患がある方はいびつな円になります。
この画像からも左眼は乱視も強そうだし
眼鏡で視力は出にくいだろうと予測できます。
検査すると度数は以下のような感じでした
RV=(1.0×S+0.50D C-2.00D AX40°)
LV=(0.7×S-2.25D C-3.25D AX115°)
左眼はコンタクトでの視力は(1.2)ありますが
眼鏡では(0.7)が限界でした。
度数の差は円錐角膜の進行具合による
眼軸長の変化からきたものです。
上記の度数ではテスト装用時、違和感を感じるということで
左の近視の度数を緩めて調製しました。
年齢は16才の男性
ハードコンタクト(円錐角膜用)をしていて
今回眼鏡は初めて調製します。
オートレフで測ると
右眼は測定できるのですが
左眼はエラーが出てほとんど取れません。
左眼の画像です。
通常白い円がきれいな〇(丸)になるのですが
円錐角膜や角膜疾患がある方はいびつな円になります。
この画像からも左眼は乱視も強そうだし
眼鏡で視力は出にくいだろうと予測できます。
検査すると度数は以下のような感じでした
RV=(1.0×S+0.50D C-2.00D AX40°)
LV=(0.7×S-2.25D C-3.25D AX115°)
左眼はコンタクトでの視力は(1.2)ありますが
眼鏡では(0.7)が限界でした。
度数の差は円錐角膜の進行具合による
眼軸長の変化からきたものです。
上記の度数ではテスト装用時、違和感を感じるということで
左の近視の度数を緩めて調製しました。
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