本日は今年最後の営業日。
本年ご来店頂いたお客様、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2011年も私達はお客様により良いサービスをご提供できる様、全力で取り組んで行きます。
<年末年始休業日・臨時休業日のお知らせ>
近大病院店、阪大病院前店、中之島本店
H22年12月29日～H23年1月3日
お客様にはご不便をおかけしますが、ご了承下さいますようお願い致します。
※近大病院店は29日AM11:30～PM3:00まで大掃除の為、仮営業しております。
御用の方はお気軽にご来店下さい。
今月は本当に沢山のお客様にご来店頂きました。
ブログ更新も間々ならず・・・何時も見て頂いてる方々、申し訳ございません。
来年はもう少し更新回数を増やして行きたいと思います。
新年も西村眼鏡店をよろしくお願い致します、良いお年をお過ごしください。
西村眼鏡店近大病院店 スタッフ一同
「Cadillac Eldorado」をモチーフとしてデザインされた「lafont ELDORADO」
黒生地にストーンが煌びやかに輝くこのモデル。
68才の女性、K様に購入して頂きました。
フォックス型の玉型がリフトアップ効果を生み出します。
lafont ELDORADO sold out
欧州向けに設計されているモデルの為、顔幅がかなり狭く製作されています。
この状態ではテンプル部分が蟀谷に食い込んでしまい、快適に装用する事が出来ません。
そこでテンプルの付け根部分を手作業で削り、幅を調整していきます。
↓
↓
完成です、比較してみます。
①ノーマル（作業前）
②オリジナル（作業後）
テンプル部分の角度が広がりました。
幅を広げた事により蟀谷に食い込むことなく、快適な掛け心地を提供出来ます。
K様、快適な掛け心地をご体験ください。
強度プリズム、未熟児網膜症・・・今月に入りレンチキュラーレンズも既に10組（20枚）。
沢山のお客様にご来店頂き、心から感謝致します。
今回のテーマは矯正の基本、乱視についてです。
「乱視は緩く矯正するのが良い」
眼鏡店、お客様からこんな声をよく聞きます。
乱視とは屈折異常の1つで、見え方に大きな影響をもたらします。
原因は主に角膜、水晶体、角膜疾患等です。
眼鏡で矯正出来るのは正乱視のみで不正乱視（円錐角膜等）の矯正は出来ません。
屈折性乱視には眼鏡、コンタクトレンズ矯正。
軸性乱視と不正乱視にはコンタクトレンズ矯正が向いています。
乱視矯正±1.00D＝±1.25%物体の拡大、縮小効果（頂間距離12mm、眼鏡矯正時）
つまり乱視矯正を強める程、比例して物体や空間視に拡大、縮小効果が発生します。
これにより【乱視矯正による違和感】が起こるのです。
眼鏡店のマニュアルには【乱視矯正は低矯正にする】と言う文面をよく見かけます。
確かに乱視矯正度数を低矯正にすれば違和感は無くなるでしょう。
しかし同時に視力低下、物体の鮮明度の低下も招きます。
乱視矯正を行う事により空間視、両眼視にどれだけ影響を及ぼすのか。
乱視度数と球面度数（近視、遠視）の関係性も大切です。
「乱視、球面度数、両眼視に対する影響力」この3要素を総合的に判断する必要があります。
理論を理解し、矯正しなければ快適にお使い頂ける度数にはたどり着けません。
度数の見方（基本）についてはこちらをご覧下さい。
平素は弊社各店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
<年末年始休業日・臨時休業日のお知らせ>
近大病院店、阪大病院前店、中之島本店
H22年12月29日～H23年1月3日
お客様にはご不便をおかけしますが、ご了承下さいますようお願い致します。
2011年も私達はお客様により良いサービスをご提供できる様、全力で取り組んで行きます。
