お江戸日本橋です。
橋の下から見るとこんな感じなんですね。
高速道路が橋の上を占拠していて、悲しい景色になっています。
莫大な予算を計上して、首都高速を迂回させようという案もありますが、そこまでする必要はないと一都民としては思います。
橋の景観よりも、工事中の不便のほうが厄介なので！
猛暑日が続き、各地で熱中症患者が続出している週末土曜日、我が家の相方は、船上の人でした。
（隅田川にかかるあまたの橋の中で一番美しいといわれている清洲橋）
日本橋常磐町で乗船、隅田川に出て、横十間川から北十間川に入り、見えてくるのは、
東京スカイツリ－でした！
真夏のクソ暑い昼間に、『船の上から東京スカイツリーを見てみよう！』というツアーに参加すべく嬉々として出かけていったモンキチです。（正しくは、日本橋クルーズと東京スカイツリー見学ですって）
酔狂としか言いようがありませんが、その酔狂な人々で、ツアーは満席（30名くらい）だったとか・・・！
ご苦労様でございました。
「ボクはおるすばんでした」
私も一緒にお留守番でしたよ
涼しいクーラーの中でお昼寝してたんだよね！
ごくらくごくらく。
「お船のうえも、すずしいですか？」
トンデモナイ！
真上からお日様に照らされて逃げ場がないんだから！
ま、川の上は風は吹いているでしょうけれど・・・
凍らせたペットボトルを、水とスポーツドリンクの２本、保冷剤がわりに持たせました。（暑さ対策にばかり気が行って、カメラを忘れていきましたけどね）
ものすごいドカタ焼けをつくって帰ってきました！
「ドカタ・・・肉体労働で、これをもらってきたんですか？」
ちゃうちゃう、これは、帰りがけに東京駅で買ったお土産だって！
包みをとくと、桐の箱に入った富士山
・・・と、ここで中座、お散歩に行きました。
「なかみは、これですよ～！」
日が落ちてからのお散歩とはいえ、らーすけへろへろになってます。
しかもこの写真では、これが何なのか、よくわかりませんね。
正解は、富士山型ビールグラスでした！
前に私が、新聞で見て、欲しい欲しいと騒いでたのを思い出して、買ってきてくれました。
相方もたまには役に立ちます！
この夏は、富士山でガンガン飲むぞ～！
＊ おまけ ＊
近頃、平日、待ち時間の多い暮らしをしている私です。
待合室の友は読書です。
富士といえば富士丸君、富士丸君の飼い主さんの本を読みました。
【 穴澤 賢 著 『犬のお気楽相談室』】
かなり笑える本ですが、最後の質問の回答だけは、ずばり泣けます。
結論だけ、簡単に言ってしまえば・・・
『いつか来る別れを想うと、ペットを飼えない』という質問に対して、『別れはとてつもなく辛いけれど、でも、それ以上に一緒に生きた日々は素晴らしい』云々。
まさに同感、パーフェクトアンサーです。