「ごはん党の、にらです！ きびしいたたかいに挑んでおりま～す！」
参議院選挙は、ポスターが多くて、にぎやかですね。
「ボクのポスターが見つかりませんよ！」
そりゃそうでしょ、見つかるわけがありません。
はじめからないんだもん！
ご飯党は党費がないので、ポスターなんて作れません。
「だったらずんちゃんが、つくってください！」
ムリムリムリムリ！私にはそんな芸当はありません。
ポスターのかわりに、そこでそのままアピールしててください。
さっき通りがかった女子高生が、『かわいい～！』って言ってくれたし・・・
次は、できれば選挙権のある人にアピールしてみよう！
「なまポスター、やめました！」うん、暑いものね、やってられないよね。
さてさて、選挙のことは置いておいて・・・
いつもにらとお散歩している地元界隈から小ネタをひとつ。
東京の都心部には大規模なビルディングが多く整然とした町並みが続きますが、にら家のあるような、都内でも小さな町には、小さな雑居ビルがとても多く建っています。
特にここ、駒込辺りはかつて農村だったような場所で、富豪とまでいかなくても、豊かな地主さんが多くいるのです。
小さなビルに、“にら屋ビル”なんて名前をつけて、店子さんからのあがりでのんびり生活する・・・うらやましい限りです。
物件をいくつも所有していれば、普通は、“第二にら屋ビル” “第三にら屋ビル” “にら屋ビル別館”…なんていうふうに名づけるものです。
「じょしプロに、挑戦するんですか？」
いえいえ、そんな才能もございません。
日本女子プロ将棋会館には用はありません。
そのお隣のビルに用があるのです。
このビル・・・初めて見たときから、気になってました。
何て読むんだろう・・・
『じビル うえ』？『じょう』？まさか『ちびるじょー！』じゃないよね、やばい状況になっちゃうよね（笑）
よくわからないけど、このビルをにら家は、ぢビルと読むことにしました。
おそらく『ぢビル じょう』が正しいのではないかと・・・
そして、別のある日、見つけたのです。
地ビルのオリジナルです！
「ここがいりぐちみたいですよ！」
ごく普通の雑居ビルです。
山手線の線路に程近いロケーション、駅徒歩２分、便利です！
オーナーは、ここに住んでるのかなぁ・・・興味津々。
そして、また別のある日、見つけてしまいましたよ。
線路の向こう側に存在しました。
地ビル３です！
オリジナルに、３に上・・・
私が推測するに、ここのオーナーさんは、４件目のビルに日本人的感覚で４をつけたくなかったのでしょう。
それで、次は上中下と続けようとしたのかなと・・・
そんなこんなで、毎日のお散歩中、駅周辺を歩くときにはいつも、きょろきょろと新たな地ビルを探し続けた私達でした。
そしてついに、見つけたのです！
地ビル大です！
ここを見つけて、わかったことは、このオーナーさんはとにかく最上の言葉で名づけたいのだろうということです。
だからね、多分、中も下も小もないのです。
他に予想されるのは、松とか甲、または金！
とにかくプラスイメージの語でありましょう。
早く次を見つけたいなぁ～（まだ２も見つけてないんだけどね・・・！）
どなたか地ビルシリーズの真実をご存知の方がいらしたら、是非ともずんにご一報くださいませね！
「おっきいことは、イイコトだ！」
そのとおり、大きいことは良いことなのだ！