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黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

Cafe&Bar AUBE いよいよ明日開店☆

2010年06月10日 | Cafe&Bar AUBE


昨日の夜は、Café&Bar AUBEにご予約いただいた方の
スカイプの練習をしました。

以前からコーチングにも興味がおありで、
他のコーチが募集されているモニターにも応募したいと思いつつ、
「スカイプで」というのがネックになって
なかなか申し込みができなかったそうで、
私の今回の企画を見て、
「これはもう、スカイプをやるしかないってことだわ!」
と思ってくださったのだとか(笑)

実際に使ってみると、音声もクリアでタダなことに感激してらっしゃいました。
他にも、チャット機能を使ったり、URLやファイルを送ってみたり、
プロフィールの写真の替え方をレクチャーしたりと、
なんだか「簡単☆スカイプ講座」みたいになっちゃいました。

最後はちょっとコーチングっぽくなって、
今の道でいいんだ!
今やっていることを一生懸命やっていると道が拓けてくる!
と実感されたようでした。

Café&Bar AUBEは明日、本格OPENです♪
ワインにしよっかな?
チューハイにしよっかな?
それともおとなしく紅茶にしとこうかしら?
なーんて、私もちょっぴりそわそわ楽しんでいます♪

次の開店はいつにしようかしら・・・。

“AUBE”とは日の出のこと。
あなたの日の出を見守るコーチで在りたいと思っています。


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神戸新聞マイベストプロ掲載記念企画☆
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詳しくは コチラ からどうぞ♪


今年の徳島セミナーは・・・

2010年06月10日 | はるの成長日記

月曜日は「今日から怒らないママになれる本」の著者の川井道子さん(タオさん)と、
徳島セミナーの打合せをしていました。

今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング
川井 道子
学陽書房


タオさんの著書です♪


徳島セミナーは、毎年開催日数が変更になるので、
その都度内容も作り直しています。

去年は4日間の開催でしたが、今年は6日間あるので
去年はなかった「強み」の項目をプラスしました。
これを、私とタオさんで担当します。

いろんなアイディアが出てきて、また楽しい講座になりそうです。

何人ものコーチで分担しているので、
他のコーチの講座や資料をみることができ、
お互いのフォローやフィードバックもあるので、
コーチとしてもとても勉強になります。

思えば、この徳島の講座では私自身とても成長させていただきました。
年々成長していく私を見守っていただいた感があります。
今年も去年よりバージョンアップした私をお届けいたします。

どうぞお楽しみに♪


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あまりに宣伝しなさすぎだったので、
こんなところでお知らせしてみました(笑)

Café&Bar AUBE 6月10日☆満席です

2010年06月08日 | Cafe&Bar AUBE
いつもありがとうございます。
Café&Bar AUBE オーナーの黒田晴美です。


お知らせし忘れていたのですが、
6月10日開催分のお席はキャンセルがでたその日に埋まってしまい、
只今満席となっております。

その日は都合が悪いから、また次回の開催を待っています!という
メッセージをいただいたり、
申し込みたーい♪と思ったけど、明日はるさんに会う予定があったから、
他の方に譲ったほうがいいかしら?と思って我慢したわ、
なんて声をいただきました。

はたまた、
「はるさんとは話したことがあるけど、
 はるさんつながりの人と話してみたい!」
という動機でお申し込みして下さった方も☆

この視点は新鮮でした!

そっかぁ、そういう使い方もあるわね♪

うふふ♪楽しみだぁ。


実は今回、ご予約の3名様のうち、
2名様がスカイプの環境がなかったのです。
この企画のために、用意してくださいました。
おひとりはすでに、予行練習をすまされ、
「これ、いいですねぇ!」とおっしゃっていました。
もうおひとりは、今晩予行練習にお付き合いいたします。

さくさくっと軽快に新しいことにチャレンジされているのが、
とっても清々しい♪
むっちゃ爽やかなパワーを感じています。

さらっと風にのってこられるような感じかしら☆


そういえば、以前もコーチングのセッションをするのにスカイプを導入なさった方が、
「おかげで実家の両親にもスカイプで子どもの顔をみせられるようになって好評です☆」とおっしゃってました。
スカイプと一緒にWEBカメラも導入されたようです。
コーチングセッションも電話代の負担なしに受けられて、
親孝行もできて一石二鳥です☆

こんな風に無理なく進んでいけるっていいですね♪


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あまりに宣伝しなさすぎだったので、
こんなところでお知らせしてみました(笑)

直感で動いちゃってます♪

2010年06月07日 | はるの成長日記
いずみさんとjunoさんの6月24日のイベント、
残り3名になっているそうです。
(最新情報!!残り1名だそうです)

私は別におふたりに頼まれたわけでもないのですが、
勝手に「この方には必要かも!」と感じた方にお知らせしています。

といっても、自分が参加を決めていないのに、
人を誘うのも何なので、それまではちらっとお話するだけ。
申し込みをした後は、もう少しおおっぴらにお伝えしています。

参加するかしないかはその方が決められるだろうけど、
いいな♪と思う情報を一人占めしているのはもったいないので(笑)

ちょうどその頃からカウントダウンが始まってしまいました。
これもご縁のものなので、
お誘いはするけれど、参加のチケットをゲットできるかどうかは、
その方次第だと思っています。
っていうか、何人かに声をかけているので、
どなたがゲットされるんだろうとかそこが気になる(笑)

改めて、24日、どうして私は行くんだろう?って考えた。

ある方が「解放」という言葉にフォーカスして24日のイベントのことを書かれていて、
それを読んだ時に、あ、私、そこにはこだわってないや、ってことに気がついた。
タイトルに入ってるのに!
一番大事そうなのに!
忘れてた!っていうか、気にもしてなかった!
どっちかっていうと「負の記憶」のほうにフォーカスしてた。
同じものでも、受取る人によってどこにフォーカスするかが違うから、面白い♪

一番心が動いたのは、ユーチューブの動画の手話かもしれない。
とってもきれいな手話。

ツイッターでもちょっとつぶやいていたけど、
私にとって、手話は歌を伝える道具なんです。
だから、いずみさんがいっている「手話が舞のようだ」っていうの、
すっごくわかるの。
だから、NHKとかの同時通訳で出ている手話は、
とんがっている感じがして、ちょっと苦手。
もっとも、手話でお話をされている方にとっては、
手話は日常の言葉と同じなので、私たちが早口でしゃべるのと同じように
スピード感があったり、キレがあったりするのだろうけど、
私にとって手話は、
指先まで思いを込めて、いかに思いをのせて伝えるか、
いかにきれいにわかりやすく、美しいか。

それは、日本舞踊を習っていたり、バトントワリングをやっていたりという、
“指先まで美しく何かを伝える、表現する“ということに
関わっていたからかもしれないけど。

あと、私の好きなアーティストのライブで、
途中手話のあるサインをするところがあって。
元々は知ってか知らずかそのアーティストがライブでそのサインをして、
ライブに来られていた耳の不自由な方がすごく感激されたらしく、
その思いを伝えたところから、
その曲でそのサインをするのがお約束になりました。
何万人もの手が一斉にあがる姿はとても力強く圧巻です!
それは、耳が聞こえなくても音楽で一体となれる、
メッセージがちゃんと伝わるという象徴のような気がするのです。

私は横浜の空の下で、何度もその手話をみてきました。
だから、やっぱり横浜は私にとって特別なのです。

CDの中のjunoちゃんの
「歌の力を侮っちゃいかん!」
という言葉に、すっごく共感。

歌と神様ってつながっていると、私も思う。
(junoちゃんはそういう意味でいったのではないかもしれないけど)

ゴスペルだってそうだし、神楽だってそう。
古来、世界中で神々に思いを伝える時には、歌や踊りが使われていた。

今回のイベント、歌を歌うの?
わけわかんない。
なんか宗教っぽいって思う人もいるのかもしれない。

確かにある意味そうかもしれない(笑)

そういう時に使う「宗教」って言葉、
何かわけのわからない怪しいものってニュアンスがありそうだけど、
でもそういう人も、きっと神様の前で結婚の誓いをして、
仏様に見守られて旅立っていく人が多いんじゃないかって思ったら、
「宗教」って何?って思うんだ。
(あ、ちなみに私も夫も特定の宗教を信仰していないので、
 神様に誓うのはどうかと思って人前婚で結婚式を挙げました)

といっても、私は神様仏様を信じていないわけではなくて、むしろ好きです。
神社仏閣も、好き。
八百万の神々に守られた日本人らしいかしら(笑)

先日、祖母を見送ったときにも、頭の中で天使が舞い踊っていたけれど、
思いっきり仏教で送り出しました。
っていうか、おばあちゃんに天使とかいっても、わかってくれたかな?(笑)

要するに心の持ちようだと思うのです。

何かを信じて敬い感謝することってそう悪くない。
きっとこの世は、人間の力だけじゃない何かがあるから。

歌や音楽、舞は宗教とかに関係なく天につながっている。
だから、何も考えず感じるだけでいいんだと思う。

なんでも感覚で行動しちゃうので、
このイベントの何がいいかは上手く伝えられないけれど、
私はなんかこんな感じです。

きっと、24日に集まってくる人、それぞれにいろんな思いがあるんでしょうね。
このイベントで初めてお会いできる方がたくさんいるので、
とても楽しみにしています。

子どもの居場所

2010年06月07日 | はるの子育てコーチング日記
土曜日3つめの予定は、花の通う学童保育所の例会。
毎月1回、保護者と指導員が集まって会議をします。

神戸市の学童保育は、大きくふたつあって、
公設のいわゆる児童館と、
保護者が経営者となって運営する地域型学童といわれるもので、
花が通っているのは、この地域型学童です。

ただお金を出して子どもを預けるのではなく、
親自身が経営し、運営していかなくてはいけないので、
予算からお金の管理、指導員さんの採用、行事の運営なども親の仕事になります。
皆さん、もちろん仕事をしながらなので大変は大変ですが、
見方を変えると、学童の開所時間や運営方針、子どもたちへの教育方針なども、
親の意見が通りやすくなっています。

児童館との違いでいえば、
延長保育を19時までやっていること。
警報がでて学校が休みの時には朝から学童を開けて対応してくれること。
夏休みにはお弁当ではなく、指導員さんの手作りのお昼ごはんを食べさせてくれること。
宿題を指導員さんがみてくれること。
外遊びに連れて行ってもらえることなどがあります。

もちろん、これらはそれぞれの学童によって若干違いはありますけど。

花が通う学童は、去年20周年ということで、
5月の総会のときには、20周年の記念行事をしました。

今回の例会では、改めてそのときの報告がありましたが、
私自身出席して、20年の重みを感じた集いでした。

20年前といえば、まだまだ働くお母さんも少なかったように思います。
同級生の男の子が、学校が終わるといつも児童館へ行っていて、
遊ぼう!といっても、児童館から出たらいけないとのことだったので、
じゃあ、私が児童館へ遊びに行くよ!といって一緒に遊んだことを覚えています。
今思えば、彼は児童館の学童に通っていたのでした。

この体制は今も同じで、児童館の学童だと外遊びができません。
子どもは思いっきり遊んでなんぼ、というのもあるので、
これも地域型学童を選んだ大きな理由のひとつです。

20年前、地域型学童を立ち上げてくださった方がいるからこそ、
今、花も安心して通える場所があることをとてもありがたく思います。

そして、何より20周年ということで、
開所当時の子どもたちが、保護者の皆様、歴代の指導員さんたちが
集まってくれたということが、すごいと思います。
スライドショーにでてくる現在の学童の様子を見て、
「うわぁ~きれいになったなぁ」という声もありました。
当時は本当にボロかったらしく、入所者を集めるのも大変だったそうです。
現在の人数をみてびっくりされていました。
「大きくなったなぁ。立派になったなぁ。」
その思いは、次の20年につなげていかなければと思います。

20年経っても、集まりたい!と思えるコミュニティってなかなかないですよね。

子どもに関わることって、
学校のPTAにしろ、習い事にしろ、学童にしろ、地域の行事にしろ、
面倒くさいし、大変です。

お金で解決することもある程度はできます。
だけど、地域のコミュニティはお金では買えません。

自分の子どもに関することだからこそ、
ちゃんと親自身が関わっていくことが、地域とのつながりにもなり、
自分の子どもだけでなく、
地域の子どもたちの居場所をつくっていくことにならないかなぁと思いました。



ママでも自分のやりたいことをしよう!

2010年06月07日 | はるの成長日記
授業参観の後は、人と会う約束が入っていました。

神戸ベイビーカフェかもん」の
本中ひこさんmayumiさんです。

私がライフワークとして続けている
100万人のキャンドルナイトin東灘」の活動を見つけてくださって、
ぜひお手伝いを!と申し出てくださったのです。

いろいろとメールでもやりとりしていたのですが、
なにやら素敵な方の香りがプンプン♪
一度お会いしましょう!ということになって、
場をセッティングさせていただきました。

その時の様子をひこさんがブログで紹介してくださっていました☆

100万人のキャンドルナイトin東灘★取材してきました♪


最初はスケジュールが上手くあわなかったのですが、
引き付けるものがあると何とかなっちゃうものなんですね!
お互いぐぐっとスケジュールを調整すると、
ちょうど土曜日の午後の数時間が何とか空いて、
お会いすることができました。
しかもこの日なら別のスタッフも同行することができたので、
先方もお二人で結局4人でお会いすることに。
結果、最初の予定よりもこっちのほうがよかったです。

お話してみると、いろんなところでいろんなつながりが結びついて、
お互いびっくり☆
初対面なのに、4人でこれからやりたい夢や計画を話し合って、
とても楽しい時間になりました。

キャンドルナイトのイベントへの思いや、
これまでのいきさつなども直接お話しすることが出来てよかったです。

そして、なぜだか話の流れで取材させて下さい!ということになって、
インタビューされちゃいました☆
「神戸ベイビーカフェかもん」さんのサイトでご紹介いただけるそうです。
この展開の速さにびっくりですが、
常に進化して輝いている人のスピード感を実感しました!

思えば、私も花を出産してから
働くママのサークルがないなら作ってしまおう!と
「ワーキングマザーズスクエア(WMS)」を立ち上げました。
地元の商店街に企画を持ち込んでハロウィンイベントを開催したこともありました。
資格を持っているけど、子育て中であきらめている人に活躍の場を!と
「親子サロンwin-win」として活動していたこともありました。
「100万人のキャンドルナイト」の活動もその一環です。

今日の話の中で、あれ?私って結構いろいろやってきた?と思いだしました。
忘れてたのに(笑)

いろんなことをやってきましたが、
「すべては子どもたちの未来のために」という私の軸はぶれていないようです。
もちろん、その中にはコーチングも含まれています。

・・・ということに、最近ようやく気がつきました。

ぶっちゃけ、今まで何をやってきたかはどうでもよくって、
これからやりたいことにベクトルが向かいました。

100メートルの広さのある場所、ずっと探していたら、
今日の会話の中でみつかりました。

植松さんのロケット教室、開催したいです!
本当にやりたいことだから、ここに宣言しときます。
やるのは早くても来年ですが。
なぜなら、風が小学生になるから。
自分の子どもたちに体験させたいんです!
いいんです、そんな理由で(笑)

賛同、協力してくださる方も大募集です!!

学校つながり♪

2010年06月07日 | はるの子育てコーチング日記

土曜日は、小学校の授業参観日でした。

私が子どもの頃は「父親参観日」などともいっていましたが、
離婚がさほど珍しくなくなった昨今、
様々な事情に配慮してということなのでしょうね。

こういうの、意外と至る所で見受けられます。

「母の日」「父の日」というのも曲者で、(あと「敬老の日」とか)
うちの保育園などは、勝手に「家族の日」と称して、
「母の日」と「父の日」の間くらいに子どもの手作りのプレゼントをもらいました。
最初、わけがわからなくて、先生に「コレなんですか?」と聞いてしまいましたもん。
あまりに時期外れで。
説明をうけて、そういうことかと納得しましたが、
そこまでしないといけないことなのかどうか疑問です。

また、子育て現場では「敬老の日」のプレゼントといっても、
いくつ必要かはその子によって違うので、
声掛けに配慮が必要だということも聞いたことがあります。
例えば、保護者が再婚されている場合、その後の関係によっては、
おじいちゃんおばあちゃんが5人ないしは6人いるという場合もあるようで。
何をどこまで配慮するかというのも、難しい問題だと思います。

そんなことはさておいて。

張り切って授業参観、行ってきました。
授業参観は1時間目から、3時間目まで。

改めて、先生のお仕事って大変だと思いました。

だって、立ちっぱなし・・・。

一緒に朝からいっていた夫は、
腰が痛いといって途中から風を連れて帰っていきました。

私は根性で?最後まで見ましたが、
同じく腰痛持ちなので立ちっぱなしはつらかったです。

先生にはなれなさそう・・・。

あれ?でも、セミナーの時なんかには、
2~3時間、立ちっぱなしもあるなぁ。

参観科目は、国語と算数と図工。

他のクラスものぞいてみると、
同じ教材を使っていても、進め方などは先生によって違うようです。
授業の準備だけでも大変そう。
先生方のオーバーワークが気になります。

授業風景をみていると、
そりゃあ気になることもいっぱいあります。
えぇ、いっぱい!

だけど、いかに悪いところではなく、いいところを探すかが私の課題です。

何にしても、子どもたちがのびのびと楽しそうなのが一番☆
子どもたちの笑顔をみていると、とても幸せになります。

花が休み時間に友達と遊んでいる様子もみることができました。
そういうのも普段見れないので、なんだか新鮮!
そうかと思うと、一人で教室で本を読んでいたり。

花も少しずつ親の手を離れて、花だけの世界ができてきているのを感じました。


そうそう!
途中、授業中に急に子どもたちに落ち着きがなくなったと思ったら、
転任された花の去年の担任の先生がいらしていました。

とってもいい先生で、花は2年生になってからも、
「好きな○○」を書くところを、「好きな先生」としてその先生の名前を書いていたほど。(他のお子さんは、「好きなスポーツ」とか「好きな遊び」というテーマを選んでいました)

今は他の先生が担任なのに・・・なんて余計なことは、
子どもは考えないものなのですね(苦笑)

去年のクラスは本当にいいクラスで、
1年間楽しく学校に通うことができたのも、
その先生のおかげだと思っています。
授業の内容をみていても、子どもたちの集中力がすごく、
生徒を引き付ける内容と手腕が素晴らしかったです。

子どもたちへの対応もとてもよくして下さり、
修了式の日に休んでしまった花に会いにきてくださったときには、
花と先生の絆に、私の方が感動してしまいました。

ということで、私もその先生のファンです(笑)

休み時間には、子どもたちが元同じクラスだったお友達に
「○○先生、来てるで!いこっ!」と声をかけあいつつ、
まるでブレーメンの音楽隊のように先生についていってしまいました。

すごいなぁ、先生の求心力。
改めて子どもたちからの人気ぶりにびっくりしました。

実は、その先生ご結婚されるそうで♪
子どもたちを結婚式に招待してくださいました。
そのこともあって、他の保護者の方や先生ともつながりができて、
とっても楽しい授業参観でした。

思いを伝えるコーチング講座

2010年06月07日 | はるの子育てコーチング日記
ここのところ、起こってくるひとつひとつの出来事がとても濃厚で
なかなか日記が進みません。
なので、ちょっと遅れて振り返り日記☆

 今年後半への変化に向けて、
 体を鍛えてスタミナ溜めておかないといけないかも、
 などと考えている今日この頃です。
 だって、絶対いままで以上のキャパで動かなくてはいけなくなるから!


金曜日は、ダブルスよしもとまいこコーチとスカイプで打合せをしていました。
徳島すくすくコーチング講座の1日目は、
私とよしもとコーチの強力タッグでお送りします。
よしもとコーチもパワーとユーモアのあるコーチなので、
どうぞお楽しみに♪

よしもとコーチは、徳島セミナーの第1期生。
徳島のセミナーでは、受講をきっかけにコーチングを本格的に勉強して、
コーチの道に進んで下さった方が何人かいらっしゃいますが、
よしもとコーチもそのおひとりです。
自らの経験を生かして、知的障がいや発達障がいをお持ちのお子さんや
その家族に関するサポートに
コーチングを活用するという分野でご活躍されています。

セミナーの打合せではあったのですが、
よしもとコーチの経験や学びは、私にとってもとても興味深く、
ついつい「そこのところ、もっと聴かせて♪」と、
いろんなお話を伺ってしまいました。
子育てと一口にいっても、いろんなカタチがあります。
私はコーチではありますが、すべての子育てのカタチについての
専門家ではありません。
だからこそ、いろんな方との関わりがとても貴重な学びになります。

「コーチの力は、人間力」といつもいっていますが、
ダブルスの登録コーチも、それぞれ違うバックグラウンドをお持ちだからこそ、
人間味のあふれる経験談・体験談をシェアできるのだと思います。

そのときの話で、同じくダブルスの登録コーチである内藤コーチのお話がでました。
内藤コーチのお子さんもADHDです。
徳島セミナーにも何度も一緒にこられていたのですが、
とても可愛いお子さんです。
うちの子どもとも一緒に遊んでくれました。

その内藤コーチが、
「この子の障がいも、私が眼鏡をかけているのと変わらないと思うんです」
とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

発達障がいがあると、教室の後ろの席だと前に座っているお友達が気になってしまって、
落ち着いて授業がうけられないそうです。
前の方の席だと、きちんと黒板に集中して授業を受けられるそうです。
そういう配慮って、目が悪い人は前の席にしてもらうのと、同じじゃないのかなって。

私も普段はコンタクトですが、目が悪くて眼鏡やコンタクトがないと、
全然見えないのです。
おまけに背も低いので、セミナーなどでも前の方に座っていないと
講師の方が話していることや、見せている物が全然見えないこともあります。
となると、必然的に集中力も落ちてしまうので、
その気持ちはとてもわかります。

まだまだ教育現場でも、理解されていないところもあります。
また、先生方の立場に立ってみると、
めまぐるしく変わる指導要綱や、
思いもよらない申し入れをしてくる保護者への対応など、
どんどん仕事は増えるばかりで、
新しい知識を仕入れようにも時間も体力もないというのも現実だと思います。

ただ、内藤コーチがおっしゃるように、
障がいを特別なものだとするのではなく、
ひとつの個性と見ることができる人が増えてくれたらな、と思うのです。

ダブルスのコーチはみなさん、子育てにとても思いを持ってらっしゃいます。

私も「もっと早くにコーチングに出会っていたかった!」
「子どもの頃から、私の周りにコーチングを知っている人がいたら、
私の人生違ってたかも!」という思いから、
学校の先生や、保育士さん、幼稚園の先生、看護師さん、子育て支援に関わる方など、
子どもに関わるお仕事をされている方に、
コーチングマインドをお伝えしたいと思っています。
(スキルではなくて、マインドをです)

そして、子育中のお母さんが自分らしく輝けるようサポートもさせていただきたいです。
「お母さん」だけがあなたの名前じゃないよ、って。

毎年、幅広い参加者の方にいらしていただけて幸せです。
それだけ、たくさんのものを私も吸収させていただいています。
今年はどんな出会いがあるのでしょうか。
とても楽しみにしています。

心からの感謝の思い

2010年06月05日 | はるの成長日記
あなたの行動を促進するコーチ、黒田晴美です♪

いやぁ、本当にそうなんです、最近。

話し始めた時には、くら~い声だった方が、
みるみる明るく生き生きとしてくるのを体感しているのは、
私にとっても、エネルギー補給☆

これは、無理やりポジティブにさせているのでもなく、
おだてて気分を盛り上げているのでもなく、
本当はやりたくないことをやらなきゃ!と思いこんでいたり、
やるべきだ!と枠にはめて考えていたりしていることに、
気がつくだけでも変わってきます。

あるいは、心の矢印がほんの少しだけずれていたりとかね♪

コーチがそこをフィードバックしたり、
引き出したりしていくだけで、
クライアントさんはご自分の力でどんどん本当の自分の気持ちに気がついて、
本来進みたかった方へシフトされていきます。
そうなると、本当になりたかったことだから、
楽しくって仕方なくなっちゃう♪
あるいは、これでいいんだ!とほっとできちゃいます。

「私はこうなの・・・」
というのをメールでお伝えしただけで、
「はるちゃん、聞いてっ!!あれから、はるちゃんのメール見て考えた!」と
いきなり行動加速の報告メールを送って下さる方もいらっしゃいます。

私は別に、こうしたほうがいいとかこうすべきなんて一言もいってないのですが。

うん。質問すらしていないな(笑)

なのに、受取った私の言葉から、自分の心に問いかけて
「やっぱりやりたい!やってみよう!」
と思われたのだとか。

そんな風に、楽しく明るく前向きに変化していく様子を伝えていただけるのが嬉しくって、
改めて、私のことを応援してくれている家族に感謝の念がじわじわ沸いてきました。

いえ、もちろんいつも感謝はしていました。
だけど、それとは違う何かがじわじわ。


ん?
今までの私、口では「感謝している」っていいつつ、
理解してくれて当然と思っていなかったか?
応援してくれて当然と思っていなかったか?
自分の思い通りになるって思っていなかったか?
「ありがと~」だけで終わらせていなかったか?

今回じわじわ沸いてきた感謝は、
ありがとうの気持ちを、ちゃんとお返ししたいって思い。

それは特別なことではなくって、
美味しい御飯をつくったりだとか、
洗濯をこまめにしたりだとか、
お部屋をきれいいしたりだとか、そういうこと。

以前、クライアントさんとのセッションの中でもでてきたことだけど、
家庭の中で食事を作ることひとつとっても、
毎日必要な栄養素を補給する手段として食事作ることと、
家族に美味しいごはんを食べてもらいたいなぁって作ることは、
同じであって、全然違う。

そう。「そこに愛はあるのかい?」ってことが大事なんです。

いくら料理上手なお母さんでも、
もう、いつも私ばっかり!
少しは手伝ってくれたらいいのに!
今日は疲れてるから、適当でいいっか。
どうせ誰も美味しいなんていってくれないし。
少しは私の大変さをわかってよ!
みんな好き嫌いとか文句ばっかりなんだから!

なんてことを考えながら作っていたら・・・
いくら手の込んだ、豪華なお料理が食卓に並んでも、
なんか美味しくなさそうですよね。

反対にいくら料理が下手でも、
「ママ~、魚こげてるよ~」といわれても、
えへへ♪ごめんね!と笑いあえて、
楽しい食卓を囲めたら、
「ママの納豆ごはん、最高!ママ、お料理上手だね~」
って誉めてもらえます(爆)

(嬉しいけど、よそでいわないでね・・・)


夫への対応も、感謝を伝えようと思ったらちょっと変わりました。
夫がごはんをおかわりしようとしたら、
にっこり笑ってお茶碗を受け取ってごはんをよそい、
「はい、どうぞ♪」
「ありがとう。」
これだけで、なんか違います。

(実は、おかわりをよそったごはんの量にケチをつけられてから、
じゃあ、自分で好きなだけ入れてよ!って感じになっていました・汗)


そんなことを積み重ねているとね・・・
今朝、「昨日の夜、テレビつけっぱなしで寝てたよ」と伝えた時も、
「あれ?はるちゃんが消してくれたん?ありがとう。」
って声が返ってきました。

この「ありがとう。」っていう言い方が、すっごく優しかったんです♪
(えぇ、のろけです、のろけ)

明らかに今までと違う「ありがとう。」


ちょっと前だったら、「テレビつけっぱなしだったよ」といわれただけで、
夫は責められている、文句をいわれていると感じていたのかもしれません。
だから、消したのが私だとわかって「ありがとう。」といっても、
どこか、いわされているような、
「ありがとう。」っていわなきゃいけないんだろ!
いっときゃとりあえずいいんだろ!
いわなきゃ、また機嫌悪くなるんだろ!
みたいなニュアンスがあったのかも。

だけど、今朝の「ありがとう。」は本当にやわらかくって、全然違った。


心が伝わるって、
感謝が伝わるってこういうことなんだ。

今まで私がいっていた「ありがとう。」も
もしかしてカチコチの「ありがとう。」じゃなかった?


そんな風に思えて来ると、
部屋の掃除も、家族が気持ちよく快適に過ごせるためにできることのひとつって思えて、
そんなに嫌じゃなくなってくる。
むしろ、幸せの行い。

私ばっかり掃除してる!
みんなすぐにちらかして!
じゃなくなって、くるのよね~。


心からの感謝の気持ちを持ち続けると、
実は自分が一番楽になるのかもしれない。

「無理」という言葉には、他責と自己肯定感の低さが隠れている

2010年06月05日 | はるの成長日記
先日の記事「どうせ無理、きっと無理、たぶん無理」について、
ツイッターでコメントをいただきました。
ありがとうございます。

『どうせ無理というフレームを捨てるのが無理。
 たぶん無理なら一歩前進かな?』



どうせ無理、という言葉から伝わってくるのは「あきらめ」

わたし、今までたくさんのことをあきらめてきていました。
それを仕方ないと思ってた。
だって・・・って理由(いいわけ?)は人間いくらでも考え付くから。

このことで、真っ先に頭に浮かんだのが、学生時代の進学のこと。

自分の進みたい道に進めなかったのは、親のせいにしていました。
(箱に入っていますね)

ずっと、ずっと、親のせいにしてある意味恨んでいたかも。

だけど、あるとき気がついたんです。

本当に自分が何とかしたかったら、もっと方法はあったって。
私は、それをしなかった。
「あきらめ」たのは、私の責任。
だけど、それを認めたくなくて、親のせいにしてた。
自分を被害者にしていた。
自分の足りなかったところから目をそらしていた。


前に同級生と飲んだ時に聞いた話。
「俺、大学にいかれへんと思っとって。だけど、どうしても大学いきたくて、
『どうしても大学にいって勉強したいから、行かせてくれ』って話ししてん。
そしたら、親が100万円用意してくれた。
今思っても、そのときの100万円って,
うちの家からしたらどんだけ大変やったんやろうって。
それでも、奨学金もらっても大変でさ。
お昼とかみんな同級生は、お店にごはん食べにいってたけど、
俺、お金ないから、公園でカロリーメイト食べとった。あれ、のど渇くねん(笑)」

彼のことは、学生時代のあるエピソードから、一目おいていたのだけれど、
(彼自身は覚えてるかな~?)
この話を聞いて、ますますすごい奴だと思いました。

あきらめないことが未来を変える。

ちなみに彼は今、弁護士をしています。

元々頭もよかったし、人間的にもとても魅力のある人です。


ニュースで不景気から、高校の授業料を払えず中退したり、
進学をあきらめたりという話を聞くと、とても胸が痛みます。
と同時に、そういう子どもたちにあきらめずに
自分で道を切り拓いていけることに気づかせてあげたい。
自分がいるところ以外にも、
もっと世界は広がっているんだということを教えてあげたい。

現実問題、高校生ならば自分の家庭か学校での価値観が、
その世界のほとんどを占めていると思います。

そこで関わってくれる大人がどんな人かによって、
世界が構成されているように感じます。

これが当たり前って思ってるかもしれないけど、
そうでもないかもしれないよ?
こんな世界もあるんだよ。

そういうことが、私、やりたいんですよね。
子育てコーチングもそこにつながっています。

どうしたらやれる?を考えられる子どもを育てる。

親子の関係は深いかもしれないけれど、
結局は別々の人間。
別々の人生を歩んでいきます。

自分がいなくなっても、しっかりと生きていける力をつけてあげるのが、
親が子どもに残せる一番の財産だと思います。