ここのところ、起こってくるひとつひとつの出来事がとても濃厚で
なかなか日記が進みません。
なので、ちょっと遅れて振り返り日記☆
今年後半への変化に向けて、
体を鍛えてスタミナ溜めておかないといけないかも、
などと考えている今日この頃です。
だって、絶対いままで以上のキャパで動かなくてはいけなくなるから!
金曜日は、
ダブルスの
よしもとまいこコーチとスカイプで打合せをしていました。
徳島すくすくコーチング講座の1日目は、
私とよしもとコーチの強力タッグでお送りします。
よしもとコーチもパワーとユーモアのあるコーチなので、
どうぞお楽しみに♪
よしもとコーチは、徳島セミナーの第1期生。
徳島のセミナーでは、受講をきっかけにコーチングを本格的に勉強して、
コーチの道に進んで下さった方が何人かいらっしゃいますが、
よしもとコーチもそのおひとりです。
自らの経験を生かして、知的障がいや発達障がいをお持ちのお子さんや
その家族に関するサポートに
コーチングを活用するという分野でご活躍されています。
セミナーの打合せではあったのですが、
よしもとコーチの経験や学びは、私にとってもとても興味深く、
ついつい「そこのところ、もっと聴かせて♪」と、
いろんなお話を伺ってしまいました。
子育てと一口にいっても、いろんなカタチがあります。
私はコーチではありますが、すべての子育てのカタチについての
専門家ではありません。
だからこそ、いろんな方との関わりがとても貴重な学びになります。
「コーチの力は、人間力」といつもいっていますが、
ダブルスの登録コーチも、それぞれ違うバックグラウンドをお持ちだからこそ、
人間味のあふれる経験談・体験談をシェアできるのだと思います。
そのときの話で、同じくダブルスの登録コーチである
内藤コーチのお話がでました。
内藤コーチのお子さんもADHDです。
徳島セミナーにも何度も一緒にこられていたのですが、
とても可愛いお子さんです。
うちの子どもとも一緒に遊んでくれました。
その内藤コーチが、
「この子の障がいも、私が眼鏡をかけているのと変わらないと思うんです」
とおっしゃっていたのがとても印象的でした。
発達障がいがあると、教室の後ろの席だと前に座っているお友達が気になってしまって、
落ち着いて授業がうけられないそうです。
前の方の席だと、きちんと黒板に集中して授業を受けられるそうです。
そういう配慮って、目が悪い人は前の席にしてもらうのと、同じじゃないのかなって。
私も普段はコンタクトですが、目が悪くて眼鏡やコンタクトがないと、
全然見えないのです。
おまけに背も低いので、セミナーなどでも前の方に座っていないと
講師の方が話していることや、見せている物が全然見えないこともあります。
となると、必然的に集中力も落ちてしまうので、
その気持ちはとてもわかります。
まだまだ教育現場でも、理解されていないところもあります。
また、先生方の立場に立ってみると、
めまぐるしく変わる指導要綱や、
思いもよらない申し入れをしてくる保護者への対応など、
どんどん仕事は増えるばかりで、
新しい知識を仕入れようにも時間も体力もないというのも現実だと思います。
ただ、内藤コーチがおっしゃるように、
障がいを特別なものだとするのではなく、
ひとつの個性と見ることができる人が増えてくれたらな、と思うのです。
ダブルスのコーチはみなさん、子育てにとても思いを持ってらっしゃいます。
私も「もっと早くにコーチングに出会っていたかった!」
「子どもの頃から、私の周りにコーチングを知っている人がいたら、
私の人生違ってたかも!」という思いから、
学校の先生や、保育士さん、幼稚園の先生、看護師さん、子育て支援に関わる方など、
子どもに関わるお仕事をされている方に、
コーチングマインドをお伝えしたいと思っています。
(スキルではなくて、マインドをです)
そして、子育中のお母さんが自分らしく輝けるようサポートもさせていただきたいです。
「お母さん」だけがあなたの名前じゃないよ、って。
毎年、幅広い参加者の方にいらしていただけて幸せです。
それだけ、たくさんのものを私も吸収させていただいています。
今年はどんな出会いがあるのでしょうか。
とても楽しみにしています。