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黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

言葉にならないメッセージ

2010年03月01日 | はるの成長日記
ちょうどお昼の時間帯に家を出ようとしていた私。

「お昼ごはんの材料、冷蔵庫の中にあるからね」
「え?それって誰がつくるん?お前今からでかけるの?」
「うん。12時にでていくっていってたやん」
「・・・そういうことはもっと早くいってくれよ」
「え?いってたやん。」
「なんか、最近俺、お昼ごはんつくってばっかりや・・・」
とつぶやく夫・・・。
(私は、いつも作ってるよ

とりあえずよろしくと玄関でブーツを履いていると、
夫がダダッとかけてきた。

「お前さぁ、今度から昼御飯作ってほしい時は、前もっていってくれ
その日の朝とかさ、いや、前の日までには

はいはい。
よっぽど、お昼御飯つくるのが嫌だったんだね・・・。
よっぽど、このことはちゃんと伝えとかなきゃって思ったんだね・・・。


その翌日、外出から帰ってきたら、
夫と子どもたちはWii SPORTSをやりはじめた。
夫は初めてやるゲームでも、どんどん『チャンピョン級』を獲得していっていた。

「俺ってすごいっ
「すごい、すごいっ
「パパ、すごーいっ!」


あ、そっか。
あの玄関まで追いかけてきていった一言は、
夫の『承認して!』っていうメッセージだったんだ。

「あ~、体動かしたから、お腹すいたー!」


いつもより早い時間だけど、夕御飯にしよっか。

「昨日はお昼御飯作ってくれてありがとね。今日は何食べたい?」


ほんの少しの言葉がけで、人の心って潤うものですね。

新聞社の取材を受けてきました

2010年03月01日 | はるの成長日記
土曜日は、某ホテルにて新聞社の方から取材を受けてきました。
セミナーのご依頼やこういった取材など、
“伝える場”を与えていただけるのは、本当にありがたいことだと思っています。

ふかふかのじゅうたんや、窓から見える日本庭園、
着飾った人々、丁寧に迎え入れてくれるドアマン・・・
格式のあるホテルは、セルフイメージをあげてくれるのでとても好きです。
対面セッションも今後のメニューとして検討しているので、
下見も兼ねて一石二鳥でした。

実は、こういったことにもコーチングは使えます。
取材の中でお話することは、大体自分の中でまとまっていたのですが、
もう少し落とし込みたいな、と思っていたところに、
コーチ仲間のゆみこさんの企画が目にとまりました。

「自分を知っておくことが大事」という一文が目にとまりました。
企画の日程は、なんと取材の前日!
まるで私のための企画かと思いました。
ゆみこさん、ありがとーーーーーー

今回、ゆみこさんにお願いしたのには理由があります。

★ゆみこさんとは、コーチングエクササイズでご一緒したときに、
セッションのペアを組んだことがあり、
そのコーチングスキルを体験していたので、セッションの質に懸念がなかったこと。
★そういった集まりにも積極的に参加をして、
常にセッションのレベルアップに努めてらっしゃることを知っているということ。
★普段のお付き合いの中から、会話の中に織り込まれる私にはない視点とフィードバック、
承認力の強さを認めていること。
★ゆみこさんのコーチングに対する熱い思いを知っているということ。

そして、ふとこの企画を私だけで一人占めするのはもったいないと思って、
ゆみこさんのこの企画にぴったりだと思われる方にお知らせしておきました。

コーチはこういった情報提供もします。
ただ、私はお付き合いがあるとか友達だからといった理由ではご紹介しません。
私がご紹介するのは、一度私自身がその方のセミナーなりセッションなりを体験していて、
尚且つ、よかったと思えた方だけです。
私を紹介してくださったから、そのお返しに・・・というのは、
ごめんなさい、していません。
そのあたりは、自分の発信する情報に責任を持っています。

今回のゆみこさんとのセッション中、私は何度も黙り込みました。
一度口からでた言葉も、「いや、違う。まだなんかしっくりこない」と、
もっとぴったりする言葉を探したりもしました。
コーチとして言葉を大切にしています。
一文字違っても、それはまったく違う意味合いになってしまうことを知っているからです。
ゆみこさんとお話する中で、
「それはこういうことですね」とまとめてもらうと、
自分の意図とは違うことが伝わってしまっていることや、
自分では当たり前すぎて流してしまっていることも、
コーチングや私という人間を知らない人には
伝わりにくいところもあることに気づけました。
また、毎度のごとく繰り出される的確なフィードバックと承認に、
より明確に伝えたいことがまとまって、
これでよし!という自信がつきました。

おかげさまで、取材を終えた後にライターさんからいただいたメールで、
『お話がとてもわかりやすく、心に迫る内容でした』
といっていただけました。

ライターさんに送る写真を選んでいる時に、
あぁ、私なんて楽しそうにしているんだ!ということにも気づきました。
この仕事、本当に好きみたいです。

詳細はもう少しお待ちくださいませ

★ 幸せのおすそわけ [8] COACHING

2010年03月01日 |  青い鳥が運んできた90のストーリー
★幸せのおすそわけ[8]青い鳥が運んできた90のストーリー

今回はMEGさん のお話。



タイトルもズバリ

COACHING



人は皆、鏡です。

自分が変われば、自然と周りの人もどんどん変わっていきます。

それを思うと、確かにコーチングはクライアントさんのためのみならず、

クライアントさんの周りの人々にまで、

大きな影響を及ぼします。


波及効果、大です。

そう考えると、とってもお得かも




そして、私も1年ほど前にクライアントさんが「はるみずむ」書いてくださいました。

大事に温めています。

とても大切な宝物です



MEGさん と私が次の名古屋セミナーまでの90日間、
毎日交代で心がホッとするお話をお伝えしています