今朝、花がふいに聞いてきました。
「ねぇ、ママ。花はね、どうやったら予防接種頑張れるでしょう!」
ずいぶん前に、冬になったらインフルエンザの予防接種を受けなければいけないという話をしたのを、
ずーーーっと覚えていて、それが彼女の懸念事項なのです(苦笑)
ふと、忘れた頃に「やっぱり予防接種しないとだめなの?」と聞いてくることがたびたびあります。
今日もいきなり、
「ねぇ、ママ。花って健康?」と聞いてきて、
「健康だよ」と答えると、
「じゃあ、予防接種はしなくていい?」といったので、
「予防接種は、病気になるのを予防するものだから、健康な人もしなくちゃいけません。」
と答えたところだったのですが。
その会話の後も、ずっと予防接種のことを考えていたようです(笑)
で、先ほどの質問というか問題?
「花は、どうやったら予防接種頑張れるでしょう!」
「う~ん。ママがぎゅーしてパワー注いであげたら?」
とありがちな答えをした私に対し、かえってきた答えは、
「ブブーッ。私はママがいないほうが頑張れるの。」
んん???
「『ママがいてくれたら』じゃなくて、『ママがいなかったら』なの?」
「うん、そう。ママがいないほうがいいの。そばにいられると嫌なの。」
へぇ~、そうなんだー。
ママ、ショック(笑)
いつからあなたそんなに成長したの?
そういえば、風も最近よくいうな~。
「ママ、向こういっといて!風くん、ひとりでできるから!」って。
ママ、さみしーーーーーー。
いじいじ。
だけど、こうして子ども達は少しずつ親の元から離れていくんでしょうね。
とはいっても、風は今朝も食事のあとのデザートのときには、
私の膝の上にあがってきたし、
花とも風ともさんざんスキンシップとってましたけど。
花の「どうしたら頑張れる?」という言葉は、
私にアドバイスを求めるものではなくて、なぞなぞ形式?(笑)でした。
当たらなかったら、「ブブーッ、はずれ」といわれるという・・・。
それは、すでに花の中でセルフコーチングができていて、
答えがもう出ているということなんですよね。
・・・ということに、今日気が付きました(爆)
彼女、アナライザーなのでいつも人知れず、
いろんな対策や計画を立てているようです。
自分の中で、納得のいく計画が出来上がってから、
「ねぇ、ママ聞いて。」ともってきます。
夏休みの宿題も、毎日学童でちゃんとやっているようなので安心していたら、
実は夏休みの宿題ではなくて、別のドリルを毎日毎日取り組んでいたというのが発覚して、
やっぱり親のチェックも大切だと痛感しましたが
ドリルより、学校の宿題まずやろうよ、花・・・。
いつもありがとうございます。