ネット上に、以下のような記事が出ていました。
日本では13人に1人がセクシャル・マイノリティである事が判明
「異性愛者でない ∨ 身体と心の性が一致しない」に該当する人をセクシュアル・マイノリティと定義した場合の話のようです。したがって、LGBTとも称される同性愛者や性別違和を抱える人の他に、無性愛者・非性愛者なども含まれてきます。
(もっとも、記事中に出てくる「セクシュアリティ・マップ」では、無性愛や非性愛は前提とされていないようなのですが……)
もちろん、望むと望まざるとに関わらず、《 隠れて 》 生きている人がかなり多いので、「そんなに居るように思えない」と感じる人がほとんどでしょう。
『世界がもし100人の村だったら』だと、10人に1人って書いてありましたっけ。
セクシュアル・マイノリティの数を、正確に把握することは困難なのではないかと思います。ただ、どこにでも現実に当事者が居るということ。それぞれのライフスタイルで、日々を生きているということ。少なくともそれだけは確かなことなんだと思います。
「セクシュアル・マイノリティとは何ですか?」と改めて問われたとき、その疑問にクリアに答えることは難しいと思います。
セッションやセミナー等でお世話になっている 豆腐さん の場合は、ご自身のサイトに以下のような解説記事を掲載されています。
ひとつの答えとして、ご覧になってみては如何でしょうか。
セクシュアルマイノリティとは
1.身体的性別が男女のどちらかはっきりしている
2.身体的性別と性自認が一致している
3.異性にのみ恋愛感情と性的欲求を持ち得る
の3項目に あてはまらないものがある人 のこと。
ここで言う1番から3番までの条件は、すべて満たすという人が多数だと思います。
逆に言えば、どれかひとつでも満たさないという人は、その時点でマイノリティなのだということですね。
日本では13人に1人がセクシャル・マイノリティである事が判明
「日本国内の7.6%がセクシャル・マイノリティ(性的少数者)である」との調査結果が、23日に電通ダイバーシティ・ラボにより発表された。
今回、発表されたのは4月上旬に全国69989名を対象としてインターネットで実施された「LGBT調査2015」によるデータ。
2012年に実施された同様の調査では、セクシャル・マイノリティの割合が5.2%との結果が出ており、今回は2.4%の増加となった。
性的少数者の定義は、同性愛者(レズビアン、ゲイ)、両性愛者(バイセクシュアル)、性別越境者(トランスジェンダー、性同一性障害者)と多岐にわたる。
1990年代からセクシャル・マイノリティについて、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を取り「LGBT」と称されるようになった。
この調査では、回答者を「身体の性別」、「心の性別」、「好きになる相手、恋愛対象の相手の性別」の組み合わせで分類し「セクシュアリティマップ」を作成。
異性愛者かつ身体と心の性別が一致していると答えた「ストレート男性」「ストレート女性」以外を性的少数者と規定している。
今回、発表されたのは4月上旬に全国69989名を対象としてインターネットで実施された「LGBT調査2015」によるデータ。
2012年に実施された同様の調査では、セクシャル・マイノリティの割合が5.2%との結果が出ており、今回は2.4%の増加となった。
性的少数者の定義は、同性愛者(レズビアン、ゲイ)、両性愛者(バイセクシュアル)、性別越境者(トランスジェンダー、性同一性障害者)と多岐にわたる。
1990年代からセクシャル・マイノリティについて、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字を取り「LGBT」と称されるようになった。
この調査では、回答者を「身体の性別」、「心の性別」、「好きになる相手、恋愛対象の相手の性別」の組み合わせで分類し「セクシュアリティマップ」を作成。
異性愛者かつ身体と心の性別が一致していると答えた「ストレート男性」「ストレート女性」以外を性的少数者と規定している。
「異性愛者でない ∨ 身体と心の性が一致しない」に該当する人をセクシュアル・マイノリティと定義した場合の話のようです。したがって、LGBTとも称される同性愛者や性別違和を抱える人の他に、無性愛者・非性愛者なども含まれてきます。
(もっとも、記事中に出てくる「セクシュアリティ・マップ」では、無性愛や非性愛は前提とされていないようなのですが……)
もちろん、望むと望まざるとに関わらず、《 隠れて 》 生きている人がかなり多いので、「そんなに居るように思えない」と感じる人がほとんどでしょう。
『世界がもし100人の村だったら』だと、10人に1人って書いてありましたっけ。
セクシュアル・マイノリティの数を、正確に把握することは困難なのではないかと思います。ただ、どこにでも現実に当事者が居るということ。それぞれのライフスタイルで、日々を生きているということ。少なくともそれだけは確かなことなんだと思います。
「セクシュアル・マイノリティとは何ですか?」と改めて問われたとき、その疑問にクリアに答えることは難しいと思います。
セッションやセミナー等でお世話になっている 豆腐さん の場合は、ご自身のサイトに以下のような解説記事を掲載されています。
ひとつの答えとして、ご覧になってみては如何でしょうか。
セクシュアルマイノリティとは
1.身体的性別が男女のどちらかはっきりしている
2.身体的性別と性自認が一致している
3.異性にのみ恋愛感情と性的欲求を持ち得る
の3項目に あてはまらないものがある人 のこと。
ここで言う1番から3番までの条件は、すべて満たすという人が多数だと思います。
逆に言えば、どれかひとつでも満たさないという人は、その時点でマイノリティなのだということですね。