Nikkoh の 徒然日記

ゲイ(=男性同性愛者)の Nikkoh が、日々の雑感やまじめなこと、少し性的なことなどを、そこはかとなく書きつくります

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マスキュリズム / メンズリブ にも関心があり、調べたり考えたりしています。
※ マスキュリズム(masculism) = 男性に対する性差別(男性差別)の撤廃を目指す思想・運動。フェミニズムの対置概念とされますが、僕は、並置概念と言いたいと思っています

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手のひらに「×」マーク

2013-03-19 22:21:42 | 思い出(小学校)
小学校2年生のときの担任の先生(40代後半くらいの女性)はおもしろい先生でした。
その先生のお仕置きで今もよく覚えているのが1つあります。
それが、標題にした、《 手のひらに「×」マーク 》でした。

悪いことをした子を教卓まで出頭させ、手のひらに、赤色の太いマジックペンで、デカデカと × マークを書くのです。
書かれるときは恥ずかしいでしょうし、油性マジックはすぐには消えませんから、しばらくはこの恥ずかしい勲章と付き合わなければいけないわけです。
いわゆる、羞恥罰としては、それなりによく出来ていたと思います。

僕は残念ながらそのお仕置きを受けることはありませんでした。
お仕置きを受けたいがために、何か悪いことをやらかすというような勇気もなかったですし( ← そんな勇気は要りません! )
しかし、級友たちがあの巨大な × マークを書かれているのを見て、日に日に憧れみたいな気持ちが募っていきました。

そんなある日のこと。
学校から帰った僕は、おもむろにマジックペンを取り出すと、自分の左の手のひらに大きく × マークを書きました。
それだけでは飽きたらず、あろうことか、腕とか膝とか脛とかにも、もうひたすらに × マーク を書きまくったのでした。たぶん数十個は書いたと思います。
ハッキリ言って変態ですよね。こんな幼い頃からお仕置き萌えが始まっていたんだなあって、我ながら呆れます。

手足を × マークで埋め尽くしてしまった僕を見た母は、相当呆れていました。
というか、「この子はいったい何がしたかったの!?」って感じだっただろうと思います。

自分で自分の身体に書き込んだたくさんの《 勲章 》は、結局、数日間かけて消えていきました。

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運動会の「ぼうしとり」と騎馬戦

2013-01-24 23:56:01 | 思い出(小学校)
しばらく前、押し入れの整理をしていたとき、小学校1年生の時の僕の運動会のビデオが出てきました。
懐かしいなあと思いながら中身を見ました。
1990年代もまだ前半。昭和の名残もまだまだ残っていた頃のことです。今とはいろいろと雰囲気が違っていて、「ああ、僕も年を取ったのだなあ」と思いました

例えば、このビデオの中では、男子は白の短パン,女子はブルマを着用していましたが、これもすっかり過去のものとなりましたよね。
今は、男女ともにクオーターパンツやハーフパンツを体操着として指定している学校が圧倒的に多いように思います。

また、「ぼうしとり」と騎馬戦が、ばっちりと映っていました。
これは全学年の男子のみが参加する競技で、1・2年生の「ぼうしとり」 → 3・4年生の「ぼうしとり」 → 5・6年生の「騎馬戦」という手筈になっていました。

※ 一方で、全学年女子が参加する競技が「玉入れ」だったと記憶しています

「ぼうしとり」というのは、ご存じない方のために一応説明すると、グランドを走り回りながら、互いのかぶっているぼうしを奪い合う攻防を繰り広げるという競技なのです。騎馬を組まない騎馬戦と言えばいいのでしょうか。ぼうしを取られてしまった子はその時点で負けとなります。チームの勝敗は、負けた子が少ない方が勝ちという形で決めるのです。
ビデオの中の僕は、さっさとぼうしを取られて、負け組の待機場所でマッタリしていました
中2のときの騎馬戦 でも同じような感じだったんですけどね。小1のときも中2のときも、一貫してさっさと負けちゃってるというのが、我ながら凄いなあと思います。
まあ、荒っぽいことが苦手な僕らしいですよね。闘争心が弱いというのか。
ただね、「ぼうしとり」や騎馬戦そのものは嫌いじゃなかったです。級友や先輩たちが必死の攻防を繰り広げているのを、負け組席に座って見物しているのは楽しかったんですよね。

ところで、「ぼうしとり」と騎馬戦は、僕が2年生のときまでしかありませんでした。3年生になって以後は、男女別の競技が廃止されて、全校児童での「大玉転がし」になったのです。したがって、僕は小学校で騎馬戦を経験していません。
これも時代の流れというやつでしょうか。おそらく、今、小学校の運動会で騎馬戦ってなかなか無いんじゃないかなあ。
それが、《 いい 》とか《 わるい 》とかじゃなくて、1つの客観的な事実として捉えています。

時代が流れればいろいろなものが変化する。
かつては当たり前だったものが、いつの間にか懐かしいものになり、そして時には忘れ去られていく。
そういうものなのでしょうね、きっと。

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