オリジナル「107ソングブック」  Original  natarsher seven

全く、個人的趣味の音楽の一つ。高石ともやとナターシャセブン。
「107ソングブック」の曲をオリジナルの歌詞で

どんこれっしゃんおかじょん  (各駅停車)

2015-05-02 | 鹿児島弁

あんおごじょともへふたっ  たっどんすいこちゃなか 

まっなふたんあてっせ    さいなたちいうた

どんこれっしゃんおかじょんな今  おめであっ まっなでっ 

おいがふらろい よがんじょっといな     ふっだした 雨んせいじゃなか

 

てっきょな 見えっくいが  あんまっがきえいっとい 

おごじょなすんまっが    よいんもてみゆい

どんこれっしゃんおかじょんだっが あとがえっこちゃせんが

おいがふらろい ががぶっちょったあ     消ゆいいっ おめでんせいじゃなか

 

こんえっな とぜんねっせ  くっといどなおらん 

じゃっどんただひとい    せっねかんまなか

どんこれっしゃんおかじょんおりっせ くっびいかんほいけ

おいがふらろい こおっつったあ       ふっだした 雪んせいじゃなか

 

 

「猫」というフォークグループがあった。

「雪」「地下鉄に乗って」などなど、結構好きなグループだった。

一説にはこのグループのことを紹介するのに「ニューミュージック」としたことからニューミュージックという言葉が出てきたというのだけれども、たぶんそれは最も信憑性のない話だろう。信憑性がないということではなく、すでに東芝EMIや「ニューミュージックマガジン」として使われていたのだから彼らを紹介するのに初めて使われた言葉ではないはず。

けれども彼らの音楽は基本的に「フォーク教条主義」でいえば断じて「フォークソング」ではない。

そういう意味では「ニューミュージック」なのだろう。

彼らは一時期「吉田拓郎」のバックを務めてもいたはず。

ということでwikiで確認して見たところリーダーの「常富喜雄」は作曲家としてもあおい輝彦「あなただけを」などで才能を発揮していた。

何度かの「一夜限りの再結成」を繰り返して最近「活動再開」したらしい。

 

そこからの音を聞いてはいないのだけれども、さまざまな音が加わってどういうことになっているのだろうか。ある意味興味はあるのだけれど。

 

 

 


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