中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

大理市では不動産が高騰中

2017年10月06日 | 大理古城

以前このブログで、私の知人が大理市の「海東地区」に約130平方メートルのマンションを1平方メートル当たり5100元で購入した事に触れましたが、第二期分譲分は全て売れ切れとなり、売れ切れ直前の9月中旬には、1平方メートル当たり5400元で売りに出されていたそうです。

今年の11月からは、第三期分の分譲が始まるとの事ですが、売り出し最低価格は1平方メートル当たり7500元で売り出される事になったとの事です。従って、この海東地区に130平方メートルのマンションを買った私の知人は、僅か1か月も経たない内に約32万元の利益を得た事になります。

来年6月に昆明市と大理市を結ぶ新しい鉄道(時速200キロ走行ですので中国では動車と呼ばれる)が開通すると関係当局から正式に発表され昆明市から大理市迄は、僅か約2時間で結ばれるので、大理市の地区によってはマンション価格が高騰している様です。(注:昆明市大理市間は最短で約6時間)

また、この海東地区は新しい鉄道の新駅も出来る事もあり、来年6月に新しい鉄道が開通する迄には1平方メートル当たり1万元に迄値上がりするのではないかとも予想する向きもある様です。因みに、ここ海東地区の一角にマンションを買った中国人の私の知人は2、3年後には3倍の1平方メートル当たり15000元になると予想していますがどうでしょうか?



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