中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

2018年中国の休日について

2017年12月02日 | 中国事情

11月30日に国務院当局から、2018年の春節・国慶節等の休みがどの様になるかが発表されました。中国場合毎年の休日に付いては、春節、清明節、端午節、中秋節等は農業歴(旧暦)に基づいて休むので毎年日時が違ってきます。元旦と労働節は陽暦ですので変わりませんが、その他の休日は農業歴に基づいて決められるので、毎年少し違ってくるので例年11月末日に来年の休日がどうなるかが発表されます。

それに拠ると、2018年の場合、元旦は、1月1日が休み、春節は、2月15日から21日迄の7日間が休み、但し2月11日(日曜日)と2月24日(土曜日)は振替で出勤。清明節は4月5日から7日迄休み。但し4月8日(日曜日)は出勤、労働節は、4月29日から5月1日迄休日、但し4月28日(土曜日)は出勤等となるとの事。国慶節は、10月1日から7日迄の7日間が休みとなるが、9月29日(土曜日)、30日(日曜日)は出勤との事です。

中国では、ここ数年で年間の休日は、元旦、春節、清明節、労働節、端午節、中秋節、国慶節で定着した様です。毎年この休日前後の土曜日、日曜日を入れて休日の期間を調整して決めるので、毎年若干休みの日が違ってきます。それで、例年11月末に国務院が来年の具体的な休日を発表する様です。

因みに、今年の場合は、国慶節と中秋節の休日が珍しく重なりました、それで、国慶節は10月1日から8日迄の8日間の休み、中秋節は、10月4日(水曜日)が休みと云う様な具合でした。

これ以外にも、38婦女デー(3月8日)等もありますが、この日は全ての人が休日になるのではなく、働いている女性のみが休日となります。

無論今回決められた休日の日に休むことの出来る人は、公務員や会社員だけで、自営業や飲食業等で働いている従業員には関係ありません。

 



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