息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

何やごちゃごちゃ言うとりますけども。

2005-07-13 | ぶろぐ
しつこいよ、と言われる事覚悟でまた書くんですが、「フライ、ダディ、フライ」の持つトレーニング意欲向上効果は凄まじいものがあります。
今晩は、管理人@『破壊と再構築を繰り返すんだ』っていう言葉が頭に浮かぶと苦痛とか吹っ飛ぶ です。
マジで!

さて。
「フライ、ダディ、フライ」「レヴォリューション No.3」に引き続き「GO」を読破しました!これは「ゾンビーズ」シリーズではない、単発の作品です。ピースな愛のバイブスを轟かせる窪塚クンが主演で映画化にもなっておりましたが、僕はその映画について全く知らなかったので全く先入観を持つことなく読んだのですが、という例によって超長い前フリをした後での感想なんですが。

く、窪塚クンで良かったんですか主演は?

僕のイメージだともっとその、もう少しガッシリした体格の硬派な感じの人なのですが、うん、まぁいいか。

えーと、帯には「恋愛小説の革命!!」とか超デカイ字が出てる事を購入時友達に「うわオメー何読もうとしてんねん!」バカに指摘されてヒドク恥ずかしい思いをしたよ!という痛々しい微笑ましいエピソードもあったのですが、へぇコレを恋愛小説っていうのかい、っていう感じです。いや確かに物語の6割くらい、いや、5割5分くらい、いや4割くらい?は恋愛小説と言える内容なんですが、あー、何だ、別に革命的じゃないと思いました。(どどどーん)
っていうか、別にメインは恋愛小説部分では無いと思うん、ですが?(超ソワソワしながら)
んー、恋愛小説を媒体としている、みたいな。

それでもその「恋愛小説」部分にはトキメキましたし、、、あ、そこの人、吐くなら洗面台の前まで堪えて頂ければ、はい、どうもすみませぇん、、

で。
やっぱり「戦闘」シーンは超格好が良いし、「トレーニング」シーンでは燃えます。
「ゾンビーズ」シリーズ2作を読んでちょっと考え始めていたのですが、この「GO」ではより明確に「日本」とか「日本人」とかについて考えさせられました。『在日』という言葉の在り方について思いもしないニュアンスを含ませてしまっている事には、かなりハッとさせられました。

これも面白かったです。オススメ!

もうホント金城さんの作品は、アツいし、笑える所も泣ける所もあって、そしてあと「考えさせられる所」っていうのがあって、うん、ハマってしまってます。いやあの、本、っていうのはどんな本でも「考えさせられる所」っていうのは存在するとは思うんですが、「考えさせられる」レベル?っていうかテーマっていうのの、波長がですね、僕には浸透しやすいです。

よし、次は「SPEED」を読んで、「対話篇」も買っちゃうぞー!

そういえばですね、今日、学校に行く途中に中学校時代の友人と久々に会いまして。30分くらい立ち話したんです。まぁ高校3年生ですから、自ずと話題は進路の事へ。

友人「どうなの?やっぱりそのまま・・・?」
ヨル「ん、あー、うん、そのまま、だね。」
友人「ほぉ!学部とかは?」
ヨル「んー、順調に行けば、理工に行こうと思ってるYO!
友人「ラップ?」
ヨル「という程でも無いけど。」
友人「そっかー。っていうか「ブギー」とか勧めてきたからさ、文系だと思ってたよ!」
ヨル「うん、自分でもそう思ってた!」
友人「何だソレ!」
ヨル「中3の12月に三平方の定理を知った男ですよ、ぼかぁ。」
友人「・・・そういえばそうだったねー!(笑) っていうか、ブギーの新しいのは良かったね!こう、今までの本を読んでないとわからない、っていうか、読んでるからわかる!っていうかっ!!イマジネーターとk」
ヨル「Hey,you!!Stop talking now!!(狼狽しながら)
友人「えっ?」
ヨル「えっ?」
友人「・・・読んでない?」
ヨル「読んでない。っていうか出てたのか!」



のおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!


出てたのですかっブギーの最新作がぁっ!ぐぎぎぎぎぎぎぎ!!(高速歯軋り)


お互いソワソワとしながらもアドレスが変わって無い事を確認していたので(お互いに「変え方わかんない&変えましたメール送ってエラーがたくさん返ってきたら自殺する」トークで盛り上がったりしました)学校からの帰りにタイトルを聞いたりして、気付いたら紀伊国屋に居る自分が。


とりあえず検索端末で「カドノ コウヘイ」と打ち込むと、「ロスト・メビウスーブギーポップ・バウンディング」という文字が・・・。あぁ、いつの間に!ちくしょう、ちくしょう・・・!

と、心の中で一人で叫んでいると、すぐ下の作品名に目が行って、失神するかと思いました。




「禁涙境事件」



のおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!!


出てたのですかっ事件シリーズの最新作がぁぁっっ!!ぶしゅー!!!!←鼻血



・・・と言う訳で2冊とも、買ってしまいました。
例によって事件シリーズ、1000円という値段で、只でさえハードカバー4冊金城作品を既に購入している財布にボディーブローどころかフィニッシュブローであるところのコークスクリューを叩いてきた訳なんですが、悔いは無い☆(財布の中の最高硬貨が50円玉であることをもう一度確認しながら)(泣きそう)


だーもう、つい最近「SIDE2」を読んだばっかりだし、それよりも金城作品にはすっかりトリコだし、くそぅどっちを、いや正確にはどれを、読んだらいいんだー!

うー。でも多分、ゾンビーズの「SPEED」を先に読みますっ。購入順でっ!


というか夏休み突入5日目にして本の購入が6冊目ってどうなってんねーん。


お財布さんの方はと言えばブライアン・ホーク戦を前にした鷹村さんの如く限界まで減量に挑戦されておられる模様で、その、何だ、無理をするなと言いたい。>財布っていうか自分に



さてさて。
「ミラクルタイプ」観た人限定でお話させてもらます恐縮です。(唐突!)

真奈美さんのようなS子が存在するならば、是非いじめて欲しい。いじめ倒して欲しい。

真奈美さんのような婦人警官が存在するならば、逮捕して欲しい。きつく取り調べて欲しい。っていうか、婦人警官姿萌え。

真奈美さんの鹿児島弁がとても可愛い。(「萌え」とか使わないあたり逆に痛い)

真奈美さんのようなモモちゃんが現れたら、昇天する。問答無用、無条件で、昇天する。騙されてる、とか、ぶりっ子やん!とか思いながらもそれに抗う事が出来ずに、昇天する。超可愛い!!


あ、言いたいネタは、友達とコンビニに入って真奈美さんの化粧品のチラシが新しくなってたからギャグを装ってごっそり貰ったら店員さんの視線が突き刺さったけれどそんな事より真奈美さんの微笑んでるチラシが手に入ったという恍惚感が僕を支配していたのであまり気にしなかったでーす♪というお話。





マジ結婚したい。(ぽつり)




では!!
※明日は午前中トレーニング&午後は全部ポスターのまとめ直し及び英訳orzとなっておりますのでもしかしたらグッタリ感満載の携帯からの更新になるかもしれません。多分、パソコンから書きますけど。で、疲れるだけでネタは発生しないと思うので「夏休みにしたい事」を挙げまくると思います。乞うご期待っ!(ドコに?)




小説読みすぎです。悪い事では決して無いと思うんですが、他のやらなきゃならん事とのバランスが取れてない・・・。