息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

やっぱりとりあえず「24」を斬らずにはいられない。

2004-12-31 | ぶろぐ
えぇと、うん、五味さんが勝ったのはかなり嬉しいです。
今晩は、管理人@ボビーが勝ったのはもっと嬉しい! です。
ちなみに「Numeri」ラジオを聴かないのは中途半端に面白くて飽きたからです(ぶっちゃけ)いや、「Numeri」はかなり面白いんですけど。「KAWAISOU RADIO」をあそこまで聴いていられたのはドコまでも脱力してたし、BGMとマッチしてたから。何言ってるかわかんない人は25だか26だかのログを参照。(リンク貼る気すら起きないという脱力加減)

はーい、「24」斬りまーす。

あの、辛口ぶる気は全くもって微塵も無いんですけど、・・・ズバリ言うよ?


全然面白くない。何であんなにみんなハマってんのかわかんない。話題になってるから無理やり観てたんですけど。


売りは何だ、「逆転に次ぐ逆転!」でしょ?
あのねぇ、無理から逆転劇を作り過ぎ。もうアレだもん、全然逆転用キャラ、わかるじゃん?例えばメイソン。CTUのメンバー、って極一部ですけど、が怪しんでる中、僕なんかは彼に全面的な信頼を寄せていましたね。何故、って、絶対こんなモロな人が内通者な訳ねぇよな?とか考えて。
例を挙げにくいんですけど、ホント、軽い逆転の嵐にはウンザリでした。

「24」観て面白い!とか思った人は浦澤直樹の「20世紀少年」を読むと良いです。
こっちの売りも「逆転に次ぐ逆転!」なんですけど、一つ一つの逆転劇が濃く、重く、シビれ、泣きそうになります。それに、ここ重要なんですけど、納得がいく。漫画なので設定自体が無茶苦茶な部分はあるんですけど、ストーリーに納得がいく。

「24」に戻ります。
許し難いのが、最後ね。これは元から敵として出てくるので軽くネタバレですが名前を出しちゃいますけど、ジャックがドレーゼン親子の元に突っ込んでいく所。ヒドイですよね?
ドレーゼン達は「娘が実際にいなくても、いると思わせればよい。要はジャックをおびき出せれば良い。殺すのだから、フフフ」みたいな感じだったんですけど。いや、嘘。フフフとかは無い。

・・・だったらさ、何で二丁拳銃の白人一人(ジャック)に全員やられる訳?
おびき出したんでしょ?うまくいったわけでしょ?だったら罠を掛けるなり囲むなりしなさいよ。3~4人の仲間が別にいるのに。

何故あそこで散り散りにバラバラに逃げた?

そしたらもう、アレじゃない、わかりきってるじゃない。主人公が強くなって一人づつぶっ殺す事ぐらい。最後のドレーゼン親子なんて、親子、つまり二人でジャックと対峙したのに、御丁寧に射殺されもうしたから。(謙譲語)

あと、極めつけが最後ね。
逆転を繰り返し、裏切り裏切られるうちに、すごい怪しげな人物は勿論「まさかコイツじゃないの?」とか思う人も皆消えちゃって、最後もう、意外なエンディングつって思い浮かぶ犯人、消去法で出てきちゃいましたから!残念

最後の最後の終り方もホントにヒドイ。ストーリー的にも「えぇ?んー、何だかなぁ・・・。」っていう感じでしたけど、それより何より・・・・・こうもアカラサマに続編を匂わされてよくもキレなかったなみんな、と感心すらしましたけど。大して面白くもないのに。

まぁ全体を通した感想は

「これフジテレビが過剰に宣伝した陰謀じゃない?」

という。はい、グダグダなまま終了。にゃー!!年越し蕎麦食べてきます。そしたら今年を振り返ってもういっちょ更新!じゃ!

とりあえずここ二日間を振り返る(狭!)

2004-12-31 | ぶろぐ
「Numeri」でまたネトラジやってるけど絶対聞かない。もう、負けない(泣きながら)
今晩は、管理人@かなり濃い二日間を過ごしたよ! です。
さて、僕の日記を公開しちゃおうと思います!!(どーん)

30日
AM5:00 「24」を見終えて就寝。
8:00 起床。バイトだから。しんどい。
9:00 出勤。でもかなり暇。
10:00 馬鹿みたいに忙しい。
12:30 一旦帰宅を許可。29日とは違って直球で3時に来い、と言われる。
13:00 世界の救済を久々に再開。いやー、やっぱり4人で力を合わせてるという実感が持てた時、このゲームが最も面白いと思える時ですね!

いや、エースコンバット5なんだけどね。

14:47 この時刻は忘れない。バイトに戻ろうとした。はい、トイレに行った。手に携帯持ってた。気付いた。棚に置こうとした。

「あっ」

同分30秒 愛機「3012CA」・便器内に着水。二つ折りの間接可動部を損壊。

同分32秒 管理人、何の躊躇いも無く便器内に着手。海洋探査行動を開始。

同分35秒 愛機、回収完了。サブウィンドウの時計表示確認。ホッと安心しながらトイレットペーパーにくるむ。

同分40秒 メインウィンドウオープン。何も表示されていない。

同分42秒 拭く。拭く。拭いて拭いてひたすら拭く。

同分50秒 全力でドライヤーのある位置まで移動、着場と同時に電源ON。


14:48 OTL

15:00 バイト先着。
17:30 10kg超の荷物を持ちながらしゃがんだところ、水溜りに後ろから転倒。臀部以上背面全域に浸水。この一連の流れをおばさん二人に目撃される。パンツまで濡れる。

17:31 OTL

20:30 ウンコが漏れた時のような歩き方のままバイト終了。

色々する。とにかく色々なものをDVDで予約。

31日
1:00 「24」を見始める。
1:30 飽きる。でも仕方なく観る。何が仕方ないのかワカラナイけど仕方なく観る。
5:00 「24」シーズン1、終了。クソつまらん。「24」については後で個別に斬る事に。

12:00 起床。風呂はいる。
12:30 「踊る大捜査線」鑑賞。

16:20 青島とすみれさんがイメクラで初めて安西と対峙する山場、「RHYTHM AND POLICE」が鳴り響く中泣く泣くバイトへ。
16:30 積雪の為、アホみたいにすいてる。

20:30 バイト終了。店長の車の一番ボンネットに積もった雪の上に、「バカ」と書いて帰る。けけけ!



























・・・さて、どこからツッコム事にしましょうか?

まずちょっとバイトの話をします。

空いてたんですけど、途中で、ちょっとだけ混んだんですよ。とくればバイトの僕なんかは、そら必死でレジ打つわけですよね?したら、もう、アレだもん、店長っていう人が来てこうだもん。
店長「混んでるんだけど・・・速くなんない?
ヨル「?・・・!!!・・・なりません。

以下、店長一切無視。
そりゃキレるってもんですよ。何だっつぅんですよ。じゃ、アンタが空いてるレジに入ればいいでしょ?っつぅ。
もうね、空いてるね困っちゃうなぁ!とか言われても書類ある?とか言われても、全部無視。
あと、他にもちょっと、いやかない爆笑ポイントがあったんですけど、ちょっとわかりにくいかもしれないので省きます。例えば、「え!?何でこの人(店長)牛乳に50円引きしてんの!!?」
友人とはかなり大きな声で笑っちゃったんですけど、ね、ほら、よくわかんない。あー、わかりやすいのを一つ上げると、年末一週間で赤字90万。わー。入荷し過ぎ。バイトはくそ忙しいし売れないしという重複災害以外のナニモノでもない事態を奴は引き起こした。


あと、アレか、携帯の話でもするか?(投げやり)
実はですね、懸命の救命作業が功を奏しましてね、今朝復活されたんですよ。えぇ、メモリーとかも全部無事で。ウィンドウもカメラも無事。

ただね、損壊した(穴開いた)可動部から入り込んだトイレの水がね、乾くとさ、うん、どうなるかわかるでしょ?・・・そう、正解。臭いの。
ボタンとか表面はギャッツビーなどのアルコール類で消毒・消臭したんで大丈夫なんですけど、中は拭けないじゃない。しょうがないじゃない。臭。
くっそう、もう大学出るまで変えない!とか言ったのに、あーあ、もうヒドイアクシデントですよ。・・・変えよ。


文面はかなりテンション低いんですけど、実際はかなり笑ってたんですよ?
あ、いや、正確には笑ってなきゃやってられなかったんですよ?
さてさて、またすぐ更新しますが、今度は一年を振り返ってみましょうか?いや、止めますか?「24」を斬りますか?気分でどっちかやります!じゃ後で!

HA・TSU・YU・KI

2004-12-30 | ぶろぐ
・・・が降ったというのに何だ、全くもって気がつかんかったOTL
今晩は、管理人@今日もメッセしてたんですけど2回目は面白いとかじゃなくって普通に鬱陶しくて疲れちゃったぜ です。
何だろ、帰る頃になってようやく雪の存在に気がついて先輩に
「ぅ、あ、あぁ!?雪っすよ、雪っすよ!!
って言ったら
「ガンガン降ってたけど。って、えー!!君知らなかったの!?」
って言われました。何だ、コレ。雪までもがグルになって僕を疎むというのか・・・!
いや、僕の視野が狭すぎてたまんないだけですけど。
いやしかし本当に時計が読めない人たちに囲まれると困る。何、っていっぺん僕昼間に帰宅して、更新したりしちゃったじゃないですか。夕方に再出勤って言ったじゃないですか?帰るときこう言われたんですよ。
「トラックがいつ来るかわかんないから電話したら来てくれ。4時だと思うけど、、もしかしたら5時近くになるかもわかんない。」
と。




で、なして3時15分にオヨビが掛かるのよ?


って、これおかしくね?
というのはだって9:00~1:15分でまず4時間15分。
次に3:15~8:30で5時間15分。



9時間30分!ひー!!

1日で7千円とかそんなの別に望んでない。っていうか日給7千円って!

あぁ。

・・・にしても雪見たかったなぁ。。花の人、最近またとんと見ません。年末だからって事で休んでるんでしょうか?困るなぁ・・・

俺っちの恋は、年中無休だぜ?

甘ぁーい!甘いよヨルさぁん!!

嘘。甘くない。ポカリのステビアぐらい甘くない。
最近、パソコンのHDDから流れ出る音楽でしか癒されていない気がする。このままじゃいかん。
病院は「温もり療法」を採用して美人な人と一週間擬似恋愛させてくれるようになるよ良いと思います。
っと、その前に脳のMRIをとってこようかと思います。お休みなさい。


バイト先の大人の人達は時計の読み方を学ぶと良い。

2004-12-29 | ぶろぐ
それと大人になってから嘘をつくと裁判にも発展しかねない、という事も補足。
今日は、管理人@時には12月の終わりにならないと降らない雪もある です。
あの、ホントだったら12時までで一旦終わりで夕方再出勤だったんですよ?

それが、だ。

いざ12時になってみると、
おばさま「あ、ヨル君今さっき届いた奴だけ出してから休憩行って。頼んだね。」
ヨル「う~い。」
スタスタスタ・・・
ヨル「え・・・?だけ・・・??」













・・・挙句、こうだもの。(現在13時30分)

たまりませんな!

それにまた頭の悪い客が来たのですよ。逆転裁判の世界であったら何度「明らかにムジュンしています!!」と言った事でしょうか。ま、逆転裁判はやったことないんですけど。
あの、ウチはポイントカードっていうのがあるんですけど、年末は午前中までに買い物をされたお客様に50ポイント贈呈券プレゼント!、っていうのを今やってて。ま、~~円以上お買い上げの方のみ、という指定を設けなかったため5回も200円くらいの買い物をしていった客がいますが、それはまぁどう考えてもこちらの上層部に問題があるので別にイライラはしません。むしろ5回はよくやったと褒め称えたい。
で、問題は「午前中」と指定のある時間制限の方。
敵は、12時5分、我々バイトが最も警戒する時間帯に来た・・・。
午前中、ったってまぁ3分くらいなら多めに見ちゃうでしょ?3分前にはもう並んでた人とかいるわけですし。ただ、5分はもうアウト。どこかできっかけを作らなきゃならんのです。
ちなみに僕はその境界線の正午ちょうどにはまた別の仕事をしていてあまり悶々とせず、12時5分、既に問題の贈呈券が取り除かれた後にレジに入ったのです。っていうかレジを一旦切る為に入ったんですけど、ちょうど突入してこられたお客様がいたので進入を許可してしまったんですよ。隣にいたパートのおばさんも「ごめん、最後に一人だけやってあげて。」って言うものですから。
で、打ってたんですよ。打ち終わったんですよ。奴は何の躊躇も無く発射しました。

お客「え、50ポイントの、くれないの?」
ヨル「申し訳ございません、午前中のみ、お配りしております。」
お客「えー。」
ヨル「差し上げたいのは山々なのですが、ここでお客様にだけお渡ししてしまうと以後収拾がつかなくなってしまうのです。今日は申し訳ございません、年末31日まで午前中、お配りしておりますので。(ぺこり)」
お客「だって、隣にいたおばさん、最後の一人ね、って言ってたじゃない。」
ヨル「あ、それは券の事ではなく、このレジで最後に打って差し上げてくれないか、という意味です。」
※!!・・・パターン青っ、こいつ使徒だ!
使徒「そうなの。それにまだ大丈夫って言われたんだけど。」
ヨル「(それに、っていう転換おかしい!!っていうか誰に言われたー!!注:バイト先の人は絶対そういう適当な事だけは言いません)・・・それはまだ時刻が正午を回る前のお話になるかと思います。」
使徒「えぇー。今日その券もらえないんじゃこんなに買わなかったのに(1万5千円分のお買い物を指して)」
※ぴきーん。ターゲット確認、バスターライフル準備完了。・・・破壊する(ヒイロ風に)
ヨル「お客様、午前中まで、というチラシはご確認済みという事ですよね?でしたらそこに記載されている通り、午前中のみお配りする事になっているのです。わかるでしょ?それにそもそもこの話とお買い上げ金額は一切関係ありません。
使徒「でも、違ったんじゃこんなに買わなきゃ良かった。。」
ヨル「(くっ、まだ言うか!)チラシは、ご確認済み、ですよね?でしたら、そこにお買い上げ金額は関係ない、という事も大きく書かれています。っていうかそこが最大の売り込みですから。」
使徒「でも、さっきのおばさんが・・」
ヨル「(こいつ、なんていう底力だ・・・!)ですから、それは貴女の勘違いです!大きな勘違い!そもそも、僕の手元からは既に券は回収済みです!!何なら上の者を呼んで交渉させましょうか?

使徒、無言で撤退。


・・・かと思いきやすぐ目の前のサービスカウンターに殴りこみ。
使徒「あそこの人(僕)がねぇ、券をくれない、っていうのよ。頂戴よ。」





誰か、誰かN2爆薬をここへ。


結局上の人達は立場もあるしバイトのように強く断る事が出来ずに渡してしまったんですけど。

でもこういう時っていつも周りのおばさん(良いお客さん)達が「やぁーねぇー?」と笑いながら声を掛けてくれるので救われますけど。

はぁ~、最近、溜まってます。
いやストレスですけど。・・・ちょっと何ニヤニヤ笑ってるんですかー!?もう!

何がもう!か。

夕方の再出陣に備えて眠ります。あ、そういえば今日ちゃんと起きれてんじゃん。では。

普通、後で更新しますって言ってもなかなかしないんですけど、

2004-12-29 | ぶろぐ
今日は面白かったので、書いてみる。
今晩は、管理人@メッセでズレた人と喋ると面白いなぁ です。
いや、管理人自身やらかしてしまった部分はあるのですけども。次元が違う。異次元。

メンバーは僕と男子高生一人、女子高生二人という見た目は恐ろしく素敵な組み合わせなんですけど。別にそういう素敵な方向に話は間違いなく転がりませんから。僕が転がしませんから。おぉ神よ何故アナタはそんなにも不公平なのか。たまのチャンス、もっと他にいなかったか。
さて、そんな人たちと最初はクソ真面目に、っていうかかなり状況的には追い詰められているので真面目にならんといかんかったのですが、後半がヒドイ。
切羽詰った僕達の会話ウィンドウからどれほど「適当」「どうでもいいから」「心眼で!心眼で!!」という文字が飛び出た事か。・・・まぁ、最後のは全部僕だけだったんですけど。
結構真面目にみんな「妥協案」を模索してたんですけど、それがどうも僕一人だけおかしくっておかしくって。あの、本当に適当だし、キレだす人がいるかと思えば理由が理不尽だし、沈黙してるなーっていう人が発言を始めたと思ったら大真面目に「こんな事、ちょっと手をつけてみたんだけど」みたいな感じに話題とは微塵も関係ない作文を仕上げてみたり。それまでの議論の結果をちっとも汲んでないし。一人でゲラゲラ笑ってました。あ、受験生の弟が部屋から出て行った(×)それぐらい声を出して笑った。本当に意味がワカンナイだもの!
今思うと弟は、笑い声がうるさかった、のではなく、メッセやりながら一人で爆笑してる兄を見ていられなくなって部屋から出たのではないか、とか嫌な予感はしたりしますが、まぁ、いいや、面白かったし。
で、もうね、「面白い→キーボードを打つ→さらにネタ加速」という生産ラインが脳内に構築されてしまってる管理人、何度も言いますがクソ真面目に話し合ってるそんな人たちに向かって

「なんでやね~ん☆」
「・・・ですかそうですかOTL」
「ちょっと放尿に行ってきますね。」
「あ、屁した。」

など、今見ると危うく家中の風邪薬をしこたま飲みたくなるような発言を繰り返してきたわけですが。えぇ、最後、みんな挨拶の後のサインアウトの速度、尋常じゃなかったですから。
いや、最初はね、違うんだ。みんなふざけてると思ってさ。流れに乗っかったつもりだったんですけど、どうやらね、違ったらしいの。無邪気な少年のイタズラなの。許して欲しいの。ブログのせいなの。ブログが悪いの。だからブログ、やめます。

いや、やめないけど。

最後の流れの意味は書いてる僕を含め誰もわかりませんが、それじゃあ。
わー、だから明日九時からじゃんバイト。ひー!

P.S.もし誰か僕の手の甲にボールペンで書いてある「もち」というメモを解読出来た場合、ご一報下さい。当方、切実です。では。

久々、普通のブログでございます。

2004-12-28 | ぶろぐ
バイトでダンボール開こうとしたら思いっ切り指切って血がドバァって出たよ。
今晩は、管理人@貧血気味という訳ではないけれども です。
いや、でも高校入ってから2番目くらいの出血だったと思う。じゃ、1番は何かっていうと特に思い当たる節も無いんですけど、いきなり「さっき高校入ってから1番血が出た!」とか言っても軽い感じがするし。そう軽々と1番の出血っていう称号は上げられないよねっ♪
うん、血が足りてないだけだと思うから心配は無用ですよ。久々の普通のお話ですが、今日は意外と書く事いっぱいあったりして。

一つ目。
これは単純な話なんですけど、バイト先で彼女がいる先輩に、っていうか先輩はみんないるのでクリスマスの出勤は終始首を吊るか吊るまいかで悩んでたんですけど。26日、そんな先輩の一人についつい
ヨル「インターネット、やりますか?」
先輩「え、あぁ、うん、フツーくらいには。」
ヨル「あの世界の中って面白い人たちいるじゃないですか?」
先輩「え、2ちゃん?
ヨル「全然違います。面白いサイトをやってる人です。」
先輩「あぁ。いるねぇ。」
ヨル「いやー、クリスマスは、っていうか今日の朝4時まで僕が結構見てるサイトの人がラジオやってたのでずっと聴いてましたよ!多分人生で一番人に語りたくないクリスマスになったと思います!」
先輩「あはははは。」
直後に陰から女性が出てきて先輩の前に飛び出して「来ちゃった。」とか言って、先輩はと言えば僕に向かって苦笑いしながら「悪い、じゃ、お疲れ」だって。
気がついたら「お風呂にカッターを持っていくか、強力な洗剤を2種類持っていくか」悩んでて涙が出ました。

二つ目。
良くは覚えてないし、確認する気もないし、間違ってたらそれはそれで別にいいんですけど、クリスマス企画の後ろの方でやたら「KAWAISOU KAWAISOU」って言ってたと思うんです。で、そのラジオのBGMがわー無料よ!!なんて言ってたりとした気がします。うん、聴けるんですけど。で、あまりにも良くって。紹介しちゃいます。
ScareCrow
このメニューのmusicを選んで出てくるページの一番下に更にリンクが張られているのでそこから5曲ぐらい無料で曲が落とせます。で、その曲なんですけど・・・

まぢ、ヤバイっす。

あやうくレコード大賞あげるトコだったもの。
歌ってる人が男女それぞれいて、メインも曲によって違うんですけど、コーラスとかすごい素敵。音楽自体もシンセがとっても良い感じです。率直に、簡単に言うと、すっげぇ格好良い!むしろこのBGMが無かったらKAWAISOU RADIOをクリスマスに朝4時まで聴く事も無かったのに!と呪うくらい。
ごめんなさい、音楽のレビューとかすごい苦手。誰か聞いて良いな、と思ったら書くとよいと思う。

3つ目。
昨日は3時くらいに起きました。今日は「24」観つつ3時前には寝たので10時ちょっと前に起きました。
明日は9時からバイトなんですが起きられるかどうかがまず問題でその次に無理に起きた所で人間としての活動が見込めないのでドキドキしています。

4つ目
サンボマスターっていう人たちのCDを昨日二枚借りて、朝起きたら妹が返してくれてたんですけど、MD聴いたらどういう訳か早送りで録れてて下唇をぎゅっと噛みしめました。ちなみに大塚愛の「HAPPY DAYS」を借りた時もそうなってて、その時は借り直すかどうか3日3晩寝ずに悩みました。その時は結局借り直しましたけど。


5つ目。
10時からメッセでちょっとお勉強の事で語り合わなければならないそうです。
今さっきまでパソコンに火を放つべきかどうか迷ってましたが勿体無いので火はつけない事にします。はぁ。

6つ目。
これはお話というより連絡なんですけど、クリスマス御礼リンクは「リンク」というカテゴリを新たに増設しまして、そちらの方に一括して掲載させて頂いてます。ブックマークに載せろコノヤロウというお声も頂きましたが、「10個ものブログをタイトルと紹介ズラズラと脇に掲載するのは逆にどうなんだろう??」という管理人の偏見で決定しました。なお、抗議・文句は受け付けます。では。

P.S.「ガキ使」スペシャルですね!ってそんなんちゃう。メッセで死にたくなったら愚痴をブログにぶつけにくるかもしれません。

時間を掛けた超大作ですが、是非読まないで下さい。

2004-12-27 | 2004クリスマス
陽が傾き始めるとソワソワするのは僕だけでしょうか・・・?
今日は、管理人@ガラス細工のように繊細な心 です。
いや、何もやらずにまた一日が過ぎたーと思うとすごい喪失感が。それだけ。

さてさて、今回は「クリスマス企画・番外編」でございます。
えーまだやんのー?という罵声が飛び交う中立ち上がる管理人。そして、こう叫んだ。。

「だって2日遅れて参加した人がいるんだもんっ!!」

そんな猛者の為に、書きます。

※ただ、現在「録画してた『ノッティングヒルの恋人』『めちゃイケ!』『オーロラの彼方へ』を昨日から連続鑑賞」「今夜からtvkで年末特別企画・水曜どうでしょう『ジャングルリベンジ』連夜放送」のせいで、軽く昂っております。そこにきて昨晩の「グリマーマン」。あの、まだ本題の長文は書いてない状態でこれを書いてるんですけど、滅茶苦茶になるかとぞ思ふ(古文)タイトルだけ今思いついたんですけど、ヒドイ。あやうく書くのを止めようかと思ったぐらい。でももう書く!どうぞ!!


「奪回!俺のサンタに手を出すな!」 コレの別バージョン。

・・・リビングの電気をつけて自分の身勝手さをトコトン呪った。そこにはシチューや七面鳥を小さくしたの、綺麗なサラダ、おそらく手作りだろうと思われるケーキが乗っかったテーブルがあった。しかし、真奈美の姿はどこにもない。呆然と立ち尽くすしか、なかった。格好悪くてもいい、形振り構わずに謝ろう、そう思った。慌ててケータイを探す。・・・と、テーブルには1枚の白い紙が乗っている事に気付いた。駆け寄ってひっつかむ。・・・意味が、理解できなかった。

「彼女は頂いた。明日の午後3時ちょうどに大黒ふ頭の○○番倉庫まで一人で来い。それ以前に以降に来ても、また一人で来なかった場合にも、彼女は我々の物になるだろう。」

ワープロで打ち出された文字が並んでいた。3回ほど目を通しても、何を言われているのか、意味が良く分からなかった。意味を理解した瞬間、心臓が奇妙な音を立てて波打った。そしてさらに次の瞬間、怒りという言葉では表せないほど凄まじい憤怒をおぼえた。しかし大声をあげるでも、物を壊すでもなく、驚くほどに冷静だった。その証拠に次に取った行動は、食事、入浴、睡眠だった。彼女が作ってくれた料理を残さずに食べ、ケーキだけはとって置く事にしたが、淡々と体を洗い、髪の毛を乾かすと、ベッドに横になった。どんなに目を瞑っても、眠気など起こるはずも無かった。が、彼女が使っていた枕を抱き寄せると、ものの数分で眠る事が出来た。
翌朝、いつもと同じ7時に起きた。彼女に揺すられても5分は動けないのに、今日はパッチリと目が覚めた。パンを2枚トースターにぶち込み、フライパンには卵を3つ落とした。そして一緒に牛乳を飲んだ。静か過ぎる朝食を済ませた後、会社に電話をした。ガミガミウルサイ癖に無能、誰よりも早く出勤することで威厳を保ったと思っている課長が出た。
ヨル「もしもし。今日は、会社をお休みさせて頂きます。」
課長「なぁーにぃー?お前な、会社っていうのは学校じゃねぇんだ!休みたいですつってそう簡単に休めるトコじゃないんだよっ!!ちょっと調子が悪いくらいなら出て来いっ!!」
ヨル「何よりも、優先しなければならない用事があります。貴方にわかってもらおうという気はありません、ご報告したまでです。それでは。」
課長「何っ!?何だその言い方はっ・・・ってもしもし!もしもーし!!くそっ!!」
それからジョギングをした。家に帰ると、ひどい寒気がした。風呂を沸かしなおした。温度計は46℃を指している。そんな風呂に入っても、寒気は取れなかった。
それからコンビニに買出しに行き、3つ弁当を買った。帰ると、まだ10時半であったが、すべて平らげた。
ふぅーっと大きく息を吐くと、何か書くものを探した。何も言わずに僕が消える事になったら家族が悲しむかな、と思ったので書置きを残す事にした。別に遺書にする気は無かったけど。色々なひとに色々な事について感謝の意を述べて、謝っておいた。
そして、クローゼットの奥底から、一つのダンボール箱を取り出した。
実は幼稚園から大学の終わりまでずっと、爺ちゃんに武道を習っていた。武道、といっても何か一つの分野ではなく幅広く習った。ボクシング、空手、柔道、合気道、剣道、フェンシング、柔術、ムエタイ、さらには分類が不可能なモノ、爺ちゃんスペシャルと呼んでいるのだが、まで長い時間を掛けて身体に叩き込まれた。
引っ張り出したダンボールは、大学を卒業してこっちに出てくる時に爺ちゃんから貰ったものだった。中には灰色のシャツ、濃い青と緑を混ぜたような色をしたGパンが入っている。爺ちゃんに「一番コレが動きやすいから!」と渡されたものだった。着替えると、身体によくフィットするがゆとりを持って動かせるこの格好が、すぐに気に入った。いつの間にか、寒気はとれていた。
時間は1時。そろそろか、と高校の時からの相棒である250ccの鍵をひっつかんだ。エンジンのかかりが悪かったが、苦笑しながら「頼むよ」と一言語りかけると、素直になった。それから、時計は気にしつつも出来るだけリラックスして、ツーリングを楽しむつもりで、大黒ふ頭まで走った。
2時50分、指定された倉庫に着いた。細く開いていた扉にアクセル全開で飛び込んだ。すると、正面一番奥に十字に縛られ猿ぐつわを噛まされたサンタ服姿の真奈美がいた。こっちを涙目で見ている。
ヨル「真奈美っ!」
バイクから降りて駆け寄ろうとした。すると、彼女の横に人が立っている事に気付いた。そして、そいつの顔を確認すると、ヘナヘナと座り込んでしまった。何故ならそいつは、加藤晴彦だった。さらに、扉がギギギと閉まった。両側から扉を押しているのは、品川庄司の庄司ともう一人はなんと妻夫木聡だった。何だ、ドッキリか・・・そう思うと、さっきまでとは違った怒りが沸き起こった。しかし、彼女が無事だったという事への安堵の方が大きく、笑いながら大声で抗議した。
ヨル「ひどいじゃないですか!手が込みすぎですよ!!」
加藤晴彦はニヤニヤと笑いながらこういった。
晴彦「3時ピッタリに来て下さい、って言ったじゃないですか。」
するといきなり真奈美の胸のあたりに位置する蝶ネクタイをピッとむしり取った。服が少しはだけ、彼女はうつむいた。
ヨル「!!や、やりすぎだぞ!!」
そう叫ぶと、肩をトントンと叩かれた。振り向くと庄司の顔が見えた。次に、庄司の拳が見えた。
ヨル「・・・!」
脱力していた俺は、吹っ飛ばされた。吹っ飛ばされながらようやく、こいつら本気だ、ということに気付いた。立ち上がるとまず、口にたまった血をぺっと吐き出し、二人をじっと睨み付けた。そして肩を震わせている真奈美に向かって、にっこり手を振った。彼女は驚いた顔をして、うん、と大きく頷いた。
目の前の二人が大声で笑うと同時に、突っ込んできた。左右に分かれて走ってくる。はさむ気だ。
俺はスゥっと息を大きく吸い込むと、感情を吐き出した。
ヨル「っ、ナメるなぁっっっ!!!」
二人は声を止め、ニヤリと笑うとタイミングを計りながらも一気に間合いを詰めて来た。左から庄司は拳を、右からの妻夫木は蹴りを繰り出してきた。俺は、歯も見せずに口をニィっと歪めた。二人から笑顔が消えた。
妻夫木の蹴りは、その打撃が最も威力を発揮する速度に達する前にスッと右足を差し出し、勢いを完全に殺した。庄司の拳は、左手の掌でがっちりと受け止めるとそのまま合気でぐるんと捻り回した。庄司は肩から地面に突っ込んだ。
庄司「ガッ・・・!」
声にならない悲鳴を庄司があげるのを見届ける事もせず、妻夫木の対処にとりかかった。蹴りが効かなかったと見てかなり焦りつつも正面に移動しすぐに同じ足を引いてもう一度、今度は足では防御出来ないほどの高さまで上げてテンプルを狙ってきた。
ヨル「右足しか使えないの?それじゃぁ、遅いんだよ。」
妻夫木「!!」
防ぐことはせず、素早くダッキングして下に逃げた。今度はその蹴りが最高速度に達した瞬間、軸足となっている左足のスネめがけて思いっきり蹴りを入れた。ぐるんと前につんのめり、こっちは顔面から地面に突っ込んだ。
二人はヨロヨロと立ち上がり、庄司は鉄パイプを、妻夫木はナイフを手に取った。今度は二人ではなくまず庄司が鉄パイプを思い切り振り上げ、うおぉ、と叫びながら走ってきた。
ヨル「2対1で凶器を用いるとは何たる事かっ!その腐った根性、叩きのめしてやるわっ!!」
庄司がパイプを振り下ろそうとしたその寸前、一歩踏み込みながら高速で半回転した。自分から庄司に背を向ける格好となった。いや、彼の胴に背を入れた。そして踏み込んだ膝をグッと伸ばすと同時に腰を突き出し、両手を彼の右手に添えた。
庄司「!!?」
庄司の身体は宙を舞った。完璧な一本背負いが決まった。本来、柔道では投げ技を決めた場合相手の袖を離さずに相手へのダメージを軽減することになっている。しかし、今は関係ない。添えていた両手を離すと落ちゆく庄司の鳩尾に正拳突きを叩き込むと、着地と同時に腕ひしぎをモロに極めた。
庄司「グハっ。。。」
奇妙な声を上げて気絶した。
妻夫木はそれを見て躊躇したのか、一瞬こちらを見つめていたが、すぐに駆け出した。
ヨル「素人の使うナイフほど、切れ味の鈍い物は無い。」
突き出されたナイフを左足の靴底で受け止めると、左足を下ろすと同時に右足を蹴り上げてアゴを狙った。咄嗟に左腕を出して防ごうとしてきたが、左腕もろともアゴに炸裂させた。無言で倒れた。フッと真奈美を見やると必死にモゴモゴ言っている。隣には晴彦の姿が無い。ハッとした時には遅かった。首をガッシリと極められた。
ヨル「・・・!」
晴彦「物凄く強いじゃないか!」
気配も無かった。俺は両腕で首に回されている右腕を引き剥がそうとした。しかしビクともしない。方針を変えて肘打ちを撃った。しかし左手で簡単に受け止められた。足の裏で蹴ろうとしても同様に足で止められた。ジタバタともがいた。
晴彦「ふふふ、でも終わりは案外あっさりだよね?」
この疑問に、俺はまたしても笑顔で応えてやった。「爺ちゃんスペシャル」の登場だ。爺ちゃんスペシャルを伝授する際、いつも爺ちゃんはこう言っていた。
「ピンチの時に君、普段どおりに身体が動くと思う?」
危機的状況に対応できる技、それが爺ちゃんスペシャルである。
俺はもう一度肘打ちを放った。奴の左手がガッシリと肘を捕らえた瞬間、両足で軽く飛び腰に絡ませた。そして、腹筋と背筋の持てる力を全て使って腰を挟み、右に倒した。
晴彦「くっ・・・!」
動物は反射的にバランスを取ろうとする。俺の首に回していた右腕でついつい手を着いてしまっていた。俺はというと、首から上へのダメージだけを気にして背中から思いっ切り落ちた。
ヨル「っふっ・・・!」
息が出来なかった。しかし、次の瞬間酸素を吸い込むと同時に立ち上がった。晴彦の方が早く立て直していたが、もう向き合えってしまえば負けはしない。今度はこちらから突進して胴めがけて二段蹴りを放った。晴彦はクロスアームで防御したが、それが間違いだった。
晴彦「ぐ、ぐあぁっ・・・!」
ヨル「手首とつま先、どっちが強いかもわからないとは。愚かさを知れ!!」
両腕をダランとさせた相手に対し、本来なら躊躇の一つもする所だが今回は違う、持てる技の全てを叩き込んだ。コークスクリューと正拳突きの合わせ技に始まりアッパーから踵落としのコンビネーション、とにかく気を失うまでボコボコにしてやった。
ヨタヨタと真奈美の側まで近づくと、お互い何を言うでもなく、キスをした。
そして、縄を外そうとするも、一旦手を止めて「ふむ。」と
ヨル「こうして見るとなかなかセクシーな状況になってますなぁ。」
真奈美「・・・!もう、バカ言ってないで早く取ってよぅ!」
縄から解かれると、彼女が抱きついて来た。俺もしっかりと抱き返す。また、キスをした。
ヨル「そうだ、帰ったらクリスマスプレゼントがあるんだ。」
真奈美「えっ?そっか、クリスマスだったもんね。うわぁ、楽しみ!でも・・・。」
ヨル「でも?」
真奈美「私からは無いんだ。料理を色々作るのに時間が掛かっちゃって、つい。。昨日帰って来たら「プレゼントはこの料理!それと、ア・タ・シ!」って誤魔化そうと思ったの。でも、プレゼントどころかお荷物になっちゃって。。」
俺は一瞬呆けた顔をした。しかしその次にまた黙って抱き締めて、バイクの後ろに乗せた。黙ってエンジンを掛けた。いつもより、ぴったりくっつかれている気がした。
家に着くと、もう0時を回ってしまっていた。それでも、2日遅れのクリスマスパーティーを、楽しくやった。



あとがき
うわぁ、エンターティメント性が溢れた文章ですね!直前まで観ていたDVDの影響でしょうか!?グリマーマンとノッティングヒルのみだろ。
何であの3人が悪役かと言うとTVで小西真奈美と羨ましい間がらを演じた事のある人たちだからです。そう、嫉妬だよ!・・・加藤晴彦は微妙ですが、他の二人はっていうか妻夫木聡はかなり好きです。
さて、全部読んじゃったクソ暇なで頂いた人、テンキュ~!!もう、絶対長文とかやんない!!(どーん)

おはようございます!

2004-12-27 | ぶろぐ
嘘ですこれから寝ます。(死)
今晩はだかおはようございますだか、管理人@へろへろ です。
何だろ、やんなきゃいけない事を差し置いてやる必要の無い事をダラダラするのが得意です。ダメ人間。

さて、ひいる様が2日も遅れて書きやがった待望のクリスマススペシャルを今しがた読みました!、が。脳細胞が2つくらいしか動いてないこの状況でまた長文とか書こうとすると脳細胞が残念ながら無くなってしまうので今日の午後に書きます。・・・我ながら言ってる事がヒドイとは思うよ?

何でこんな時間にブログをいじろうとしたか、ってああ。凄い胡散臭いっていうか鬱陶しいかもしれないんですけど、さっきの「ってああ」の所で本当に「ってああ」って何でこの時間にブログをいじり始めたか思い出しました。

人に流されるのが大得意な管理人、テンプレートをまた変えようと思ったんですわな。

うん。多分それだけのつもりで「寝る前に・・・」とかつって自分のブログを開いたんだと思うんですけど、何分脳細胞が2つしか動いてなかったもので、ちなみに今はもう1つしか動いてないんですけど、ついつい文章を打ち始めちゃったんですね。・・・こんなにも悲しすぎる条件反射を聞いた事がありますか?うん、僕はなかったんですけど。悲しい。

そんな訳で脳が完全に停止する前に眠ります。おやすみなさい。
って、あ。背景変えなきゃ。(無限ループ)

リンク

2004-12-26 | リンク
くれぐれも順適当です。

金武と銀武 ひいる様
何だろ、ブギーとかキノとかサクサクとか好きなものが似てる。KAWAISOU RADIOで電撃文庫がヲタ臭い!って言われたから反論しといた。でも二人とも読んでるらしいよ。

悲喜交々 春日さま
ほんわか癒し系。ご自分では暗い雰囲気とか言ってますが、その奥にある希望には前向きな気分にさせられます。

Pine Create,Inc よさ様
えっと、面白いお兄さん。これと言って共通点も無いんですけど、何ていうか一緒に話したくなるような人だと思う。

がびょ~ん!! A毛子様
「壊れた韻文」の使い手。脱力、っていうか肩の力が抜けててたまに壊れて、いつも韻文は楽しい人。でも、自分の事になると力が入り過ぎている気がするので抜くと良いよ。

シズブロ しずるく様
眼鏡のお姉さん。企画参加した人達の中で多分一番の勝ち組。ちっ。嘘。
ポップな感じと写真が多用されてるわかりやすく楽しいブログ。

MILKCHOCOLATE JIJI様
ポエトリー。詩が素敵。詩っていうとすごい格好つけてる感じがしちゃうかもしれないんですけど、普通に素敵だと思う。それでいて若いなんてズルイと思います。

☆★にゃははっ☆★ 水族館-zoo様
タイトルと内容がピッタリだと思います。カラフル&ハイテンションな人。
しずるく姉さんもこの人も「どうで症。」

I wish I could fly!! まか様
勉強家な人。僕も英語喋りたいなーとかすごい思うんですけど、アレですから、単語テストとかもう10分休みに必死こいて頭に入れてテスト終った瞬間に忘れます。文法もそんな感じ。実際に行動に移してペンパル(文通友達で良いんですよね?)とか作っててすごいと思う。

眼をあけたまま夢を見る獣と戯れ言 福助様
良い意味ですごい変な人。良い意味で普通じゃない。変で、普通じゃないのに、勝ち組。

穴があったら即入る meppo様
企画最終日の23時半に参加表明をした猛者。反応が出来なくってごめんなさい。

ネット依存がひどい

2004-12-26 | 2004クリスマス
3日連続で夜8時くらいからネットやって午前4時寝。
今日は、管理人@何よりもまず「目が、目ーがー!!」 です。
さっ!いよいよ気持ち悪くなってまいりました「息も絶え絶え」でございます!

えっと、昨日までやってた、っていうか僕の意識的にはほんとついさっきまで必死こいて更新してた感じがするんですけど、クリスマス企画「正式名称とかないけどクリスマスと異性について語っておくれ!」。最後まで適当ですみません。昨日も書いた気がしますが、ホントに皆さん興味深いお話をして頂いて感謝感激☆です(痛)いや、本当に。
っていうか、これも言った気がしますが、あの、そもそも参加してくれる人がいた事が嬉しくって。ここまで言ったらぶっちゃけちゃおうと思いますが、「何人にも声を掛けてわー2人くらいしか反応してくれなかったよ!」ってネタになればいいかな寂しいけども、くらいな意識だったんですよ。・・・っっ、ち、ちょっと待って、物を投げないで!!
そしたらアレヨアレヨと言う間に参加表明して下さるブログが出てきてくださって。ぼかぁ、嬉しかった(泣)いや、本当に。
ただ、それと同時に焦りまして。まずい、こんなに多くの人たちに応えるネタない!みたいな。で、ホントこれも思いついちゃったのが、単にダラダラと妄想してても本当にかわいそうな人になっちゃうのでストーリー性を持った長文にしてやろう!ぐひひ、こりゃ面白い!みたいな。いや、今思うと、っていうかちょっと途中でも気付いたんですけど、ちっとも面白くはないんですけど。時間ばかりが掛かってしまって、後半はもうメチャクチャに。
結局書いてる管理人だけが楽しんじゃうという可哀想な結果に終ってしまったんですが。本当に反省しています。

でも、ね?実は意外と盛り上がったりしたのかな?とも思います。ちうのはね、えーと、

24日25日の二日間でのべ

アクセスIP:103

ままま、これだけならアレだけの数のブログにTBさせてもらったんだから、そりゃ飛んでくるでしょう?と。そこは冷静ですよ、奥さん。ただね、これからがビックリで。

アクセスPV:608


これね、何が問題かって、100人近くの人々がアホみたいな頻度の更新に付き合ってくれた、って事ですよね?もうね、さっきコレ見て涙が出ました。いや、欠伸しただけなんですけど。(最低)

涙は出ないものの、鳥肌は、立ちました。

100人、って、ちょっと考えてみて。気持ち悪いでしょう?3ケタ!

と、いう風な具合なんですが。大成功!!って言えたりすると思います。
結構最後の方とかはみんなテンションがおかしかったりしたと思う。最たるモノは僕だった事は間違いないんですけど。26日の5分前とかに小西真奈美の記事アップしましたからね。ひー!!って言いながら。

そんな訳で、参加ブログ様各位、付き合ってくれた7,80人の人、本当にありがとうございました!!しんどいから多分もうやんない!!今度はどこか別の人が主催するといいとおもう!!
では、今日からはまたぐうたらりとブログを普通に、面白みも何もなく、普通に更新しますので、お付き合い頂ければな、と思います。では~。

special thanks ~熱いよ、アンタ達!!~(順適当)

金武と銀武 ひいる様
悲喜交々 春日さま
Pine Create,Inc よさ様
がびょ~ん!! A毛子様
シズブロ しずるく様
MILKCHOCOLATE JIJI様
☆★にゃははっ☆★ 水族館-zoo様
I wish I could fly!! まか様
眼をあけたまま夢を見る獣と戯れ言 福助様
穴があったら即入る meppo様

私信。いち早く参加表明しておきながら未だ記事を上げないひいるさんには素敵さすらおぼえます(笑)ホント適当な企画だった事は先刻述べた通りなので、ゆっくりやって下さい。

それと参加ブログ様各位へ
せめてものお礼に、ってちっとも貢献出来やしなさそうなんですけど、リンクを張らせて頂きます。お返しのリンク張りは微塵も求めません。むしろリンク張るな!っていう方は早めに拒否反応を示してください。では。。


僕達のクリスマスは終っちゃいない

2004-12-26 | 2004クリスマス
11時半付近にやっとこさネタを上げて参加します!っていった人たち、そら反応出来ないよ!!(むきー!!)
今晩は、管理人@KAWAISOU RADIOのBGM無料でダウンロード出来る事に気付いて舞い上がってたのに・・・ です。
嘘。すごい嬉しいです。先走ってさっきまとめのコメントを載せてしまいましたが、うん、ほら、よくやるじゃん、二次会?的なノリでいかしてもらいます。だから、アレ、もう長文とかやんないけど、そこは許すといいと思う。(放)

えっと、そんな訳で「塵が積もれば埃」第二弾!とっても申し訳ないんですけど、この記事で重複参加ブログ様、クリスマスの23時半過ぎに参加表明しやがったして下さった穴があったら即入る meppo様にも合わせてTBさせて頂きます!ごめんなさいね!でもこれ二次会っていう設定なので何でもアリですよ、もう!!

風邪をひいて病院に行ったらお医者様が眼鏡を掛けたミムラ。

そろそろ風呂入ろうとか思ってるんだけど、沸かし直そうと風呂開けたら佐藤江梨子がいたので戻ってきた。

縁日にいったら、ついついヤンキーに絡まれている池脇千鶴を助けてしまった事があります。

市民プールで、ついつい溺れた磯山さやかに心臓マッサージを施してしまった事があります。僕が気絶しました。

小腹が減ったので台所に行ったらソニンが裸エプロンでいました。30秒くらいいやもっとかな、見つめて帰ってきました。

この間ジャイアンツのファン感謝デーに行ったら新山千春が黒田選手とではなく僕と結婚すると言ってくれました。嬉しいです。

今度ウチで忘年会をやります。ゲストはモーニング娘。です。あ、別にこれは羨ましくない。

宮地真緒が僕を個人的にマネージメントしてくれるそうです。

さっき喉が渇いたのでリビングに行ったら原田知世がブレンディーを作って待っててくれました。

石田ゆり子がこんなに夜遅くまでお疲れ様、って頭を撫でてくれました。えへへ。

登竜門に出た時中野美奈子がチャイナドレスで抱きついて来ました。あの時は困ったなぁ。


こんな感じで。だらーり。だらーり。もうクリスマスじゃないしね。だらーり。だらーり。



終了っ!

2004-12-26 | 2004クリスマス
まだカテゴリは「2004クリスマス」。
今晩は、管理人@「KAWAISOU RADIO」で2回も投稿メール読まれたよ です。
推奨ツッコミは他人のネタじゃなくて自分のネタ、大事に!!となっております。ちなみにその時のラジオネームは負け組男子高校生でした。(←うるさい)

えっと、この挨拶を打った時点でクリスマスを突破したのでのんびりペパーミントのKAWAISOU RADIOを聞きながら打ちます。やっとリンクとか張った。でももう終わりそうかな。っていいながらずっとやってる。ペパーミントを知らなくても関係なく面白いしBGMがとても良いので聞くと良い。

さて、そんな事はどうでもいいんだ。




お疲れ、自分。


よくやったと思う。嘘。楽しかったんだけど、ちっとも頑張らなかった。ただ最後の方とかは、もう打つのかなり速かったと思う。特打コップとかやったらマジ半端ねぇと思う。えっと、本当にちゃんと振り返ろう。

参加して下さったブログ様各位へ
本当にありがとうございます!面白そう、って選んだ方達だけあって、期待した通り、いやそれ以上に面白かったり美しかったり笑わせてもらい感謝感謝です!御礼コメントまわり、ちゃんと行いますので!!
あと、反省としては、自分から吹っ掛けておいて、こっちとしては何も考えて無くって、それは勿論いきなり声を掛けられた人もそうなんですけど、ネタ生産能力の違いを痛々しいほどに見せ付けられました!反省!面白くなくってごめんなさい!っていうか途中で文章を書くという事だけに気を取られた!わーいっちゃった!ごめんなさいごめんなさい!
えっと、でも本当に楽しかったです!おかげ様で24日、25日と寂しくない夜を過ごせました!ありがとうございましたっ!!

「息も絶え絶え」管理人・ヨル


やばいやばい

2004-12-25 | 2004クリスマス
挨拶とか知ったことか。
今晩は、管理人@「KAWAISOU RADIO」おもしれー です。
推奨ツッコミは早く書けよ!です。

さて、大トリ、言わずもがなお分かりでしょう「小西真奈美」で!多分テンパった文章だから前置きしておきます。短いけど濃いよ!あと、途中で出てくる小西真奈美は「こないだのミラクルタイプに出てきたサンタ姿」をイメージすると良い!

「サンタさん」
彼女と付き合い始めて初めて迎えるクリスマスなのに、なんという事か仕事が延びて延びて彼女が待つ僕の家に着いたのは23時過ぎ。怒っているだろうか?怒っているだろうな。今朝家を出る前、早く帰って来るよ、って言ったらすっごいニコニコしながら「うん!」って言ってたしな。
おそるおそる、ドアを開ける。・・・真っ暗だ。うわーやっちゃった、と暗闇に向かって呟き、電気をつけながら通路を進む。心のどこかでクラッカーが鳴って笑顔で彼女が飛び出てくるのを期待したりもしたが、リビングの電気をつけて自分の身勝手さをトコトン呪った。そこにはシチューや七面鳥を小さくしたの、綺麗なサラダ、おそらく手作りだろうと思われるケーキが乗っかったテーブルに、ふわふわの赤と白で出来たサンタの格好をした真奈美が突っ伏して寝ていた。心底、申し訳ないな、と思った。
ヨル「真奈美・・・。」
そっと、後ろから抱き締めた。そして、起こしてはいけない気がして、毛布を掛けた。
大してお腹は減っていなかったが、真奈美の温もりが少しだけでもいいから欲しくって、冷め切った七面鳥を温めて食べようとキッチンに行った。レンジに皿を入れてスタートボタンを押してレンジが音を立てて回り始めると、涙がこぼれた。すごく虚しくなった。愛する彼女が側にいるのに、きっとずっとずっと待って居てくれたのであろうに、僕ときたら・・・!悔しかった。明日、何て言って、どの面下げておはようを言えばいいのだろう。すると、背中に急に感触が。振り向くと
真奈美「おかえり」
ヨル「・・・!ま、真奈美ぃ。。。」
真奈美「ごめんね、サンタさんが帰って来たら変な格好して驚かせてあげようと思ってたんだけど、なかなか来なくって。で、あ、寝てない子の所には来ないんだ、って思って!寝ちゃったの。ふふ、そしたら、ちゃんとクリスマスのうちに来てくれた、、」
ヨル「ばか・・・」
こいつはいつも、いつも、何でも自分のせいにして、謝って、俺に気を遣って、許されて、救われるんだ。
真奈美「おや?サンタさん、泣いてるぞ?ご飯食べまちゅか~??」
ヨル「・・・。僕のトコロにはサンタさんが来たのにプレゼントが無いなぁ、と思って!!」
真奈美「ホントだったら、ご飯を食べて、ゆっくりしてプレゼントはア・タ・シって言おうとか思ったんだけど(笑)」
ヨル「・・・ご飯は、明日にしよう。・・・・・眠そうな顔してるし。。」
真奈美「え・・・?」
俺は真奈美をお姫様だっこしてベッドに連れて行った。二つベッドがあるが、二人とも一つのベッドに入った。そして、・・・二人とも笑って、抱き合って、眠った。



あとがき
時間が無かったの!でもいいと思う。

かわいそうそにっく

2004-12-25 | 2004クリスマス
スマップ?さんま?何ソレ、気持ちいいの?
今晩は、管理人@「食べれるの?」ではなく「気持ちいいの?」にしたあたり独創性が爆発していると言えるでしょう! です。
バイトで脳が破壊された模様ですよ。

さて、早速いきます!今回のお相手は「上戸彩」。

「飢えと彩」

僕の職業はしがない物書き・・・と言えば格好は良いがつまりは無職だ。短期のアルバイトをして日々、食い繋いでいる。そんな無職の僕だって、何も考えてない訳じゃない。いつかは作家として飯を食っていくつもりだ。
何か書き物をする時、決まって通う喫茶店がある。「ナイト」という名前だ。よく売れた作家が若い頃を振り返って「いやー、コーヒー一杯で何時間も喫茶店に居続けてね!」なんていう話を聞くが、そんな過去の失礼を豪語してどうする、と思う。いや、嘘はよそう。実を言うと僕も売れた時のコメントに備えてコーヒー一杯で何時間も居座ろうとしていたのだが、
彩「ご注文は何にしましょう?・・・って決まってますね!いつものでよろしいですか!?」
ヨル「あぁ、うん。」
彩「はい!」
いつもの、というのはコーヒー・・・それとハンバーグ定食の事だ。どうしてそんな重たいモノをしかもフリーターの僕が頼んでいるか、というと訳がある。さっき注文を取りに来た彼女、この喫茶店のオーナーの娘らしく学校が長期休みに入ると毎日毎日ずっとお店を手伝っている。彼女、見た目はかなり可愛く小さな喫茶店なのに制服まで用意されており、それが彼女にとても似合っているのだが、看板娘になっていた。そんな彼女は、ハンバーグ定食を頼まなくてはならなくなった原因でもあった。
さっき話した「コーヒー一杯の伝説」を作ろうとしたのは今年の夏休み、と言っても世間的にはというだけで僕はバイトと執筆の変わらぬ日常だったのだが、の事であった。計画を思い立ったその日に喫茶店を探そうと歩き回って見つけたのがこの「ナイト」だったのだ。店に入ると彼女が一人で忙しそうに切り盛りをしていた。笑顔でいらっしゃいませ!と言った彼女にちょっと気取った声で「コーヒー」とだけ告げてどっかと一番奥の席に腰を下ろした。そして既に大物になった気分で鉛筆と消しゴムを二つずつ取り出し、大仰な態度で原稿用紙を広げた。そのうちコーヒーが運ばれて来たが顔も上げずに「執筆」に集中している振りをした。実際その時はもう名前も覚えていないが何かのコンクールに小説を出すつもりだったので陳腐な冒険小説を書いていたのだが。しばらくして昼時になると店も混んできた。しかしそ知らぬ顔で僕は書き続けていたのだが、急に机がバンと叩かれた。
彩「ねぇ、いつまで居る気!?あっちのお客様が二人ずつに分かれてカウンターに回ってもらったのに何とも思わないの!!?」
ヨル「・・・?・・・!!何だよ、僕だってちゃんとした客だぞ!?」
彩「コーヒー一杯で何が「ちゃんとした客」よ!ホラ、もう何も頼まないなら帰って!!」
ヨル「わ、わかったよ!じゃあこれ下さい!」
僕はショートケーキを指さした。
彩「何?250円のケーキでこれからも居座る気!?ふざけないでよ!」
ヨル「!!じゃ、じゃあこれ!!!」
その時指差していたのが1800円のハンバーグ定食だった。
彩「えっ?ホントに・・・?それなら仕方ない、わかった。でも、何にしてもカウンターの一番奥に移って。あそこならテーブル程とはイカないけど広くなってるから。」
ヨル「はい。」
周りを見るとマスターをはじめ、客も皆クスクス笑いながらこっちを見ていた。伝説として周囲に語るどころか知人には誰にも言うまいと思った。カウンターに移ってもうしばらくすると
マスター「彩が悪かったな、兄ちゃん!ハンバーグもポテトもサラダも全部大盛りにしといたから!ごゆっくり~!!」
ちらりと一人のウェイトレスに目をやると、腰に手を当ててふくれっ面をしていた。
しかしそのハンバーグは今まで食べたハンバーグ、いや料理の中で一番美味かった。美味さに対する驚きとウェイトレスに激怒されるという貴重な体験で頭が冴えたのか、その日は10時の閉店まで夢中で書き続けてしまっていた。帰り際、
彩「お昼はごめんなさい。。」
と一言、明らかにマスターに言わされた感じではあったが、彼女は謝った。僕は何も言わずただ笑顔で返事をして、店を出た。
家に帰ると小説がテンポ良く書き進められた事への満足感に浸りながら一日を振り返っていた。うー女の子はやっぱり過激だな~、見ず知らずの他人にそれも客に対してタンカ切るんだものな~、でもしっかり謝るなんて可愛げはあるな。
しかし気になる存在となった。バイトが休みの月・木・土曜日に欠かさず「ナイト」に通うようになった。決まって昼前に行きカウンターの一番奥の席に座り、コーヒーとハンバーグ定食を注文した。最初のうちは僕も注文を取る側の彼女も気まずそうにしていたが、徐々に徐々にお互いに慣れ、近頃では「いつもの!」なんて飛ばせるようになっている。さらにさらに最近では関係のない会話まで交わすようになっていた。小さなお店、彼女は暇を持て余すことが多かった。
彩「・・・あの、今ちょっと良いですか?」
ヨル「は、はい!?」
彩「そんな怯えないで下さい、、えっと国語の宿題で作文が出たんですけど、ちょっと読んでもらえませんか??」
ヨル「??あ、あー、僕なんかでよければ構いませんけど。」
彩「ホントですかー!?お願いします!!」
はじめの会話はこんな感じだった。嫌な気はしなかったし、調子に乗って鉛筆で薄く添削なんかもしてやった。作家気取りで。
最近では僕が原稿用紙に向かっていると
彩「いつも何書いてるんですか~?」
なんて言って覗き込んできたりする。苦笑いしながら小説だよ、作家になりたいんだ、と説明すると彼女はほー、と口を丸くして見せた。僕は笑った。彼女も笑った。
こうやって会話をするようになると、お互いの悩みや夢、彼女は女優になりたいそうだ、など色々知り合った。それと、今まで見ていた完璧な営業スマイルとは違う、ちょっと悪戯っぽい笑顔を見るようになった。日を追うごとに彼女の存在は胸の奥で大きくなっていった。
話に出た夏のコンクールはどうだったかというと・・・全然だった。佳作にも入れず。陳腐な冒険小説、と言ったがどういう話だったか言おう。ある国のお姫様がさらわれてそれを一人の剣士が助けて最後は濃厚なラブシーンでハッピーエンド、という説明するのも恥ずかしい薄いストーリーだ。
今僕は年末が締め切り、年明けに大賞が決定されるコンクール懲りもせず作品を出そうとしていた。しかもあの駄目冒険小説を基に、だ。いやいや、しかし前と違うのは、正義の味方をもう一人増やしたのだ。いつも剣士の側にいる女剣士。家に居る時にこの案を思いつき、一気に人物設定を紙に書きなぐって物語を0から進め直したのだが、家より「ナイト」で書いている時間の方が長くなり、いつしかその女剣士はその喫茶店で一人しか居ないウェイトレスを表してしまっていた。そういった人物設定の変更などもあり、物語の進行は滞っていた。26日に送らなければ締め切りに間に合わないというのに、今日はもう25日だ。切羽詰ると人間、さらに思考は鈍くなるもので、なかなかペンが進まない。
町はクリスマスモード全開だが、僕はいつもの土曜日と何も変わらずに「ナイト」に出掛けた。カランカランと扉を開けると、いつにも増して、というか誰一人客のいない空間があった。すると仕事を見つけて嬉しそうな彩が
彩「わー!来てくれたんだ!・・・うん、クリスマスとか縁なさそう。」
ヨル「っ、うるさい!君こそ彼氏の一人もいないのかね?」
彩「!!私は暇なんじゃなくて仕事をしてるの!!」
ヨル「へぃへぃへぃ。じゃ、いつもの奴お願いしまーす。」
彩「もーっ!はい、ただいま!!」
届いたいつものコーヒー、そしてやっぱり美味しいハンバーグを口にすると、それより何より彩と何気ない会話を交わした事で、気分が落ち着き、原稿用紙は驚くような速度でびっしりと埋まっていった。時折彼女はツマラナそうに僕に話しかけてきた。僕は応えたが、その間も腕は休ませなかった。8時になり、ちょうどその日10杯目のコーヒーを頼んだ時クリスマスプレゼント!と言って一緒にショートケーキを持ってきてくれた!僕は
ヨル「それじゃあ、僕からもケーキをプレゼント!だから一緒に食べよう?」
と言った。彼女はやった、ともう一皿出してきた。今度は腕を休めてケーキと会話に集中した。笑った。
すると、ある話が頭の中に急に浮かんだ。「主人公は愛する婚約者である姫を助けに行ったが、その道中苦楽を共にしてきた女剣士と最後は結ばれる。」
ケーキありがとう、と言うと再び原稿用紙に向かった。さっきよりさらに速いスピードで原稿用紙は埋まっていった。途中、これも陳腐と言えば陳腐だなぁ、と思ったが、夏とは違い、強く、強く、書きたい、という思いがあった。そして、ようやく書き終わった。ふ~、と大きく息を吐いて時計に目をやると10時40分をまわっている。
ヨル「あ、あれ?ここって10時までじゃ・・・??」
彩「君があまりにも恐い顔して書き続けたから私もマスターも何も言えなかったの!」
ヨル「え、あ、あぁ!ごめんなさい!!でも今明日までに書かなきゃいけない話が完結しました!・・・えっと、君に読んでもらいたいんだけど。」
彩「え?いいの!?じゃ、ちょっと失礼して・・・」
ヨル「あ、イヤ、まって。ここじゃなくって外でもいいかな?」
彩「えー?寒いし、いいじゃんここでっ。」
ヨル「んー、えっと・・・」
マスター「おい彩、作家先生がお願いしていらっしゃるんだ!いいからちょっと行って来い!!」
彩「お父さんまで何言ってんの~?わかったわよ、もう。」
ヨル「あ、ありがとう。・・・マスター、ありがとうございます!」
マスター「なあに!ただな、ウチの大事な一人娘だ。あんまり、変な事はするなよな??」
ヨル「あっ、いやっ、そんなつもりでは全然なんというかその・・・」
マスター「ハハハ!ほら行った行った!!」
外に出てから10分いやもっとか、それなりに時間が経った。彼女は読み終わった。
彩「ふー。良いと思うよ!ただ一つだけ言うとすれば・・・」
ヨル「その女剣士、君をイメージして書いたんだ。」
彩「へ?私?ウソ、そんなんじゃないよ私はっ!」
ヨル「いや、うまく書き表せたと思ってる。これだけは自信を持って言える!」
彩「えと、さっき私が言おうとしたのは、この主人公があまりにも君をうまく書き過ぎてるから知ってる人が読んだら恥ずかしくなっちゃう、っていう事なんだけど。」
ヨル「ん?それは別に自分を書いたつもりはないよ??全然違うじゃん!僕は筋骨隆々となんかしていないし、2枚目でもない!!」
彩「え、でも、真剣になって何かを書いている時の眼、雰囲気。似てる、って。」
ヨル「そ、そう?(照)・・・って違う。そんな事はどうでもいいんだ。僕の君のイメージはそこに書いた通りだ!好きだ!!大好きだ!!」
彩「そ、そんな!私は君の思ってるようなヒトじゃないって!・・・でも、私も貴方が好き!大好き!!」
ヨル「・・・えー、ホントに!ウソじゃない!?お店の収入源だからって無理してない!!?」
彩「そんなんじゃない!」
ヨル「そ、そうか。・・・よし、じゃあいつか結婚しよう!絶対売れてやるから!」
彩「・・・はい。」
電灯の下、二人はそっと誓いのキスをした。こっそりマスターが愛の証人になっていたことは、知る由もなかった。
その小説は惜しくも大賞には選ばれず銀賞に留まったが、大手出版社の目にとまり単行本化され、200万部を売るベストセラーになった。二人は幸せ。



あとがき
最後のとかはひどいですね。「KAWAISOU RADIO」聴きながら書いてたらすっごい時間がオシててやばい!もうクリスマス終わる!うーわー!福助さん、お礼コメントとか後回しで(失礼)絶対もう一本は書き上げてやる!独り言いらない!!

塵は積もっても山にならない。

2004-12-25 | 2004クリスマス
「欧州リベンジ」、第一夜から爆笑しました。
今日は、管理人@ちょっと趣向を変えて です。
いや、単純に長文書いてる時間が無いだけ。ここらで流れを変えてみようとおもいまして!!

題して、「塵が積もれば埃」!!
短文を連発します。では早速。

黒木瞳に料理を作ってもらい、僕が一口食べる毎に「ふふ、美味しい?」って言われたい。

山口もえと痛々しいペアルックで手をべったりとつなぎ合ってブラブラしたい。

眞鍋かをりに眼鏡を掛けてウチに家庭教師に来て欲しい。別に教科は保健体育でなくて良い。

諸雑誌で猫系と称される山本梓とニャンニャンしたい(×)

若槻千夏とカラオケBOXに行きたい。別にBOXと付けたのは確信犯で単純にあの可愛い声で歌う歌が聞きたいだけですけど何ですかその目は?

満員電車、目の前には井上和香がっ!!

満員電車、目の前には杏さゆりがっ!!

大沢あかねとお化け屋敷に入りたい。雰囲気に便乗したい。

市川由衣と学校帰りにそのまま市民プールとかに行きたい。

寝起きの宮崎あおいと一緒にスープを飲みたい。


10人で留めておこうと思います。名前がわからないひととかいたら、うん、こんな時代だからググればいいと思う。ちなみに僕はいつもヤフる派です。

あとがき
特に感想はないです。この記事でTBしてしまった水族館-zoo様、お許しください(切実に)