息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

結局、無題

2006-02-22 | 真面目ぶる
管理人@久々に本気で真面目な事書くよ! です。

書き終わってから書くあとがき:
クソ長いです。途中で切って、何回かに分けて載せようとも思ったんですが、明確な構成が無いので出来上がった長文を見ても切るに切れず、一挙掲載と。読んで欲しいような、読んで欲しくないような、書いて満足、みたいな。そんな感じなので読み飛ばし可。


本編

人に読ませる文章を書くにあたってタイトル決めは非常に重要だと言われてます。タイトルを読めば何をテーマとして語ろうとしているかがまず分かるからです。と、こんな事を言っておきつつ、今の自分ではこれから書く文章につけるタイトルが分かりません。僕はいま「何」について考えを巡らせているんだろうか。そんな感じで「真面目ぶる」つってもいつものように曖昧であやふやに仕上がるかと思いますが、行きます。

僕は多分(@2月2日現在)大学に行くんだろうと思う。書き方に変な感じがあるし、読む人からするともっと違和感があるんだろうけど、ニュアンスとしてはそんな感じ。

余り具体的な事は言わないし、言うつもりも無いのですが、僕は幸か不幸か、「大学」に望めば行けちゃうような、そんな環境に3年間身を置いてきました。そんな環境です。だから、塾にも、予備校にも行かなかったし、家庭教師も来なかったし、Z会とか進研ゼミとかの通信教育系も一切やりませんでした。「だから」って言ってしまったんですが、周りにはやってる人も居ることは居ました。「だから」っていうのは、僕にとって、なんです。

ヌルい環境にドタドタと転がり込んでしまった瞬間から僕は一種のコンプレックスを抱えました。「・・・いいのかなぁ?」って。色々考えた挙句、僕の出した結論は「他の高校生より勉強しない分、それ以外のことで何でもいいから広く、色んな事をやろう。」という事。「だから」、勉強よりも経験・体験とかを必死にかき集めて来た。部活もそうだし、バイトもきっかけはお金よりもそんな思念だったりしたし、ちょくちょく話もしてきた天文もそうだし、テニスを続けてきたのもそう。天文に至っては、最近では自分の劇的な踏ん張りと成果に加えて、「えー、やるのー」とかゴネるチームを引っ張ったりもしてきた。・・・もっともっと言ってしまうと、「理系」という道を選択した時だって「とりあえずやってみるか。」っていうノリだった。

それで、1年の時は不安に駆られて死ぬほど勉強してそれはそれは当時のスタートラインの差を考えると奇跡的とも言える好成績をもぎ取ったし、2年からは「色々」の部分で結構キツい時期なんかも何度か乗り越えて来たし、最後の一年に至ってはベースに理系科目の課題とか卒論が敷かれた事もあって、相当しんどい状況を良く突き進んで来たなぁとか思ってました。単に「乗り越えてきた」っていうのも重要なんですが、本当に得るものも多く、大きかったと思うし、これは「事実」と言ってもいいと思う。

「大学」はどうするか、ってなった時に悩んだのは、まぁ、漠然と言ってしまうと、「理系」「文系」「中間」っていう選択。結局「理系」に決めた訳です。当然、先生曰く「毎年倍率3~40倍だけどな、センターで8割足切りだから云々」といった死線をくぐり抜けてきたような猛者どもと「勉強」で渡り合っていく事には多大なる不安があったのですけど、上に書いたような事から「いいんだおれは。自分が出来る事は全部やって蓄積してきたんだから。」とか結論を出して、決めた。もちろんそんな自己完結だけじゃなくって、もっともっと悩んで悩みたおして、色々考えて、色んなトコに飛んだり、色んな人に話を聞いたり、友達とも話をしたりしてね。

話は少し逸れますが、たまにこういう人が居る。「いいなー、楽で。」と。バイト先の中年とか、時折ばったり会う中学の時の友達の中にも、しみじみ、といった感じでそう言ってくる人が居る。そんなとき僕は「まぁね。」と言っておきながら内心、「3年間トータルしたら『辛さ』は互角以上だと思うんだけどなぁ」とかボヤいてた。ボヤく、っていうか、反論、っていうか、まぁとにかく、それなりに自信の持てる時間の使い方をしてきたっていう事を感じてます、って話なんですけどね。


あーうっすら何を言いたいのかわかってきたようなわからなくなってきたような状態に陥りつつありますが、あのー、そもそも何でこんな事を書き出したかっていうと原因がありまして。


何度も言いますが、キチっとしてれば、それなりに頑張れば、大学には行けるという環境だったんです。それなのに、他の大学を受験する、という奴が存在したんです。それもごく近くに、それも、一生懸命になって「引っ張ってきたチーム」の中に。

何となく予感があって、それとなく聞いてみたら、「うん。」って。

聞いた瞬間、驚きとか悔しさとか謝りたい気持ちとかが一気にブワーってなって「何でだよ!言ってくれればもっと対応したのに!」って言ってました。だって、放課後も遅くまで残らせたりしちゃったし、そんな彼がたまに不機嫌そうな顔をした事があった時に僕も不機嫌になったりしてたし、それは「めんどくさがってんなよ、みんな一緒なんだからさー」とか思ってたし、凄い申し訳なくなった。

でも、そいつはニヤニヤ笑ってるだけで。

僕「・・・いつ決めたの?」
彼「うーん、夏ごろかな。説明会行っても全然面白そうじゃなかったし、それから色々考えて、うん。」
僕「えっ、そんななの!?・・・大丈夫なわけ?」
彼「お前、そんなん無理に決まってんだろ。受けるけどさー、今年一年はまぁ、半分諦めてる。」
僕「えっ、なっ、何だよお前ー!そうだったのかよ、もう!」
彼「何?(笑)」
僕「・・・あの授業さ、『足かせ』になったりとかしてなかった?」
彼「そりゃ『足かせ』だよ、モロ。」
僕「(ずーん)」
彼「別にお前のせいじゃないだろ、あいつ(先生)だろ。それにさ、あの授業は楽しかったよ。色々出掛けたし、やってる事も面白かったし。」
僕「そりゃみんながテンパってる状況を楽しんじゃっただけだろ。」
彼「それはある(笑)テンションおかしくなるもんな。」

こないだ別れる時も、

彼「おれ願書郵送してくるから、じゃあ。」
僕「そうなの!?そっかそっか。」
彼「あーあ、今から本番だからさー。」
僕「もう、頑張ってね!!」
彼「おう。」

そいつはずっとヘラヘラしてたんですよね。飄々と、っていうか。至極当然の出来事のように。

そいつが変な奴なんだ、っていう結論を出すのは一理ある、っていうか、「変」っていう風には言えると思う。変だ。絶対変だ。何でだ。何でそうやって決めれたんだ。おかしい。

おかしいんだけど、ここで何が言いたいのか、っていうとだね。

僕は「何かと辛い方を選んできた。充分頑張ってきた。よくやった。」とか思ってたけど、それは所詮、恵まれ過ぎた環境の枠の中での出来事だったんだなぁ、っていうこと。物凄く狭い世界で勝手に悩んでたんだなっていうこと。「あれしようかな?それともこれしようかな?」なんて死ぬほど悩んでたつもりだった、というか、死ぬほど悩んだんですが、所詮それは目の前に転がってる選択肢の中から選んでるに過ぎなかった。理系選んで勝手に道を切り開いた気でいたんだけれど。実は。

彼の取った選択は、僕にとってはまさに「思いも寄らない」代物だった。世間知らずの僕にだって「半年でそりゃ無理」っていうのはわかるし、自身だって「無理」とあっさり言い切った。それなのにそいつは「頑張る」らしい。事実として伝えられた事は受け入れられるし分かるんだけど、どうやったってそれを自分には当てはめる事の出来ない異次元の、何て言葉で表せばいいんだコレは、「努力」「挑戦」?である。

もっかい言うけど、そいつは変だと思う。特殊だと思う。何らかの方法で人の選択に絶対的な価値を付ける事が出来た場合場合、もしかしたら彼は僕やその他大勢の誰よりも「正しい」という事になったりするのかもしれないけど、少なくとも相対的に見たら彼は特殊だ。そんな彼と「比較」なんていう相対的なことをやる意味なんて無い気もするんですが、はぁ、今までの自分は「自分は頑張ってきた」だなんて何とまぁ小さくてしょっぱくてショボい自己完結キメてたんだ、と。こりゃ努力も成果もちっとも足らないわ、と。彼を見てそう感じたんです。

「触発」なんて言葉を使うには余りにチンケな話なんですが、その話を聞いてからの最後の試験勉強は質、量ともにずば抜けてたし、意識も高まった。いつぞやの「前向きな萎縮」っていうのはこれの事を指してたんですけども。

多分これからずっと「彼」という存在は忘れられないと思う。ほんと、いい加減な事はやってられませんわ。言い方がとっても悪いんですが、なんていうか、「標本」的な感じで。「こういうヤツが存在するんだ」って事を心の中に置いておく事は、進んだり、何かにぶち当たったりする時に必要。


完全に暴走してトリップしている状態で困っちゃったんですが。


でね。


この文章はクソ長くって、それは時折このブログで生じる災害な訳で、「あ、読み飛ばそ。」って慣れっこの人も多くいると思うんですけど。今回のコレは書き手の僕からすると今までのとはちょっと違って、かなり細かく日数を分けて書いた、んです。だから読み返すともうテンデバラバラな構成になっとって、テンションも違うから大きな構成どころか文章のノリもバラバラになっとってヒェーという具合なんですが。


でねでね。


日数を分けて書いてるとだね、言いたい事が変わってきてしまったんですね。というか、1周して戻ってきた。位置的には。「彼」の影響によって色々、考えてきたからその分もとの状態とは違ってるんですけど。






最初書こうと思って書き始めた段階での結論って言うのは、

「あーあ、おれって何か色々やってきたつもりだったけど、そんなのは『彼』や日本の多数の大学受験で超絶頑張ってる人たちから比べたら屁でも無くって、しかもそんな事に気付かずにどこか自分に対して満足しちゃったりして、うわぁ、ヒドイ・・・。」

という陰鬱極まりないもので。

でも。

最近になって、昔の友達の進路を聞いたり、あるいはD君やK君とかと具体的な「やりたい事やりゃいいんだ」っていう意志の話をしたり、教習所で会った元同級生さんとの話もそうだし、とにかくそういう話を色々な人としてる内に、「やっぱ、いいんかな?」って思うようになりました。

確かに、妥協はメチャクチャしてきた。でも、それに対してコンプレックスを抱き、がむしゃらにそれを振り払おうとエネルギーは放出しまくってきた。結果、自分の中に今まで存在していなかった選択肢が生まれ、人の流れに飲まれず、自分がやりたい事はコレです、と言える方面に進む事になった。自分の人生は最高だ!、他の誰よりも誇りに思うし輝いてる!、なんて言うつもりも無ければ微塵も思ってすらないけど、「でも、まぁ、オリジナル性はあるし、『らしさ』はあるし、いいことにしちゃおっか?」ぐらいのところに気持ちが落ち着きつつある。

事前に「しょうもない自己完結で終わる」っていう風に言ってあったので、この終わり方には温かい目を持って頂きたいんですが。


ぶわぁ、って、ゴチャゴチャした思念を吐き出してしまいたい、形にしちゃいたい、っていう気持ちが勿論大半を占めてこれらの文字が形成されたのですが、ま、インターネット上に書く、っていう事は、度合いの問題はあれども、何か読んだ人に思うところ・考えるところがありゃいいなぁとも思ってる訳です。そういう事を意識した部分を強調してもうちょっとだけ続けます。ちょっとだけね。


友達と話した、っていうのが今の結論に着陸した大きな要素ではある。しかしながら、例によって僕は外的要因の影響を人並み外れて受けてしまいやすいので、その、外的要因を。


まずは、歌。ミスチルだとかバンプだとかレミオロメンだとかの「高ければ高い壁の方が、登ったとき気持ちイイもんだ」「迷いながら 間違いながら 歩いてくその姿が正しいんだ」「どこで何を間違ったかな 上手くやるだけが全てじゃない 心も失ってしまったら 宇宙に意味が無いんだ」とかの、脳に染みてんじゃないかっていうほど聴いて来た言葉たちはホント、常に心の中にあるのでもちろんそれもあります。あと、それらを借りた時とかに軽く触れてたんですが、「太陽の真ん中へ」「少年ハート」「LIFE」。「無くした物が増えた寂しさを 身軽になれたんだと笑えるかい?」「夢の形は変化してても 輝けるはずなのさいつでも」「簡単にいかないから生きて行ける」っていう部分。



あとは、数日前にTBSでやってたNYのストリートギャング特集。そのうちの一人が、ギャング活動に疑問を感じ始め、属していたグループからの攻撃を受けたりしつつ、結局脱退したという話。脱退して、勉強を始めてから時間が経過して、もう一度取材に行った時のインタビューにて。


「自分の人生の中で、最も後悔している事は何?」との問いに、その彼は少し考えたあと、「後悔は一切無い。」と笑って答えたんです。ボコボコに殴られた跡のある顔で。続けてこう言ったんです。

「やってやるさ。舞い上がるんだ、空へと。もしダメでも――――弁護士くらいにはなるさ。」

最初はドラッグとか銃撃戦とかの実情をやってたのでボーっと見てただけだったのに、ものすげー衝撃だったコレは。




後悔なんて無い。




この気持ちは凄い大切なんだと思う。勘違いも甚だしいポジティブシンキングとも言える訳ですが、自信とか持って、胸張って進んでいくためにはちょっとくらい必要なんだわきっと。
その彼はもっともっと重い意味を含んでるんだろうとは思うけど、自分に当てはめてみると、確かに後悔なんて無いのかもしれない。恥ずかしい失敗も過去も妥協も選択も、それらがあったから、「次はこうはすんめぇ。」とか「うわー、やっちゃったから、コレちょっとマジで何とかしよう。」とか思ったり行動したりしてこれた訳だから、トータルでは人間っていうのはみんな成長し続けてる訳だ。

だから、自分の取った選択には、自己嫌悪とか疑念とかそういうのも全部ひっくるめて、決して満足することは無く、それでも自信を持って、進んで行く所存であります。そんな話。これでおしまい。


※「ここ何が言いたいのかワカラン」とか大量にあると思うんですが、そういうところに気が付いてなおかつ興味があればお気軽に質問して下さいね。


とりあえず吐き出し切ったように思う。




長いけど読み手の皆さんに対して特に意味は無い。(駄目)

2006-02-05 | 真面目ぶる
1時に起きたっちゃ。
今晩は、管理人@寝たのは午前3時半 です。
何が「張りのある生活を」か。

いや、ね、ちょっと色々予定が狂ったもので。体力的・精神的エネルギーがゴッソリ失われたもので。えぇ。はい、バイト先にも顔見せてないや。でもマジで明日、か、明後日、か明々後日くらいには行こうと思います。(BGMは「崩壊へのオーバーチュア~明日やればいいやの精神~」)

さて。
ヒンギス負けましたね。っていうか、ありゃあ、ヒドイわ。ミスジャッジが合った訳でも、観客が何か変なことしたとか、フラッシュが変なタイミングで焚かれたとか、相手が挑発した、とか何も無い、相手がただ絶好調だったというだけなのにキレんな。ガッカリでしたね。自分が調子いい時だけ落ち着いた様子で余裕かましてても意味ないっす。自分にキレる始めると、次にその行為に対して自己嫌悪に陥ってキレ・スパイラルに突入しちゃうんでね。プロのくせに。自分にキレるとか中3の時には卒業したっつの。

今大会の会場となった東京体育館、記憶違いでなければ行った事があるような気がします。中学の選手時代。中2の冬でしたか。ただ当時は「お前は使えん。」と言われていた谷間の時期だったのでベンチでしたが。

例によって強引な導入なのですが、今日の話は「部活」。っていうかテスト中に「部活!」という番組でソニンがチアガールやってたそうでそんなの見てねぇぇぇぇぇぇぇぇ



脱線どころか走り出す時点ですでに線路に乗っていないという前代未聞の事故を起こした事をここにお詫び申し上げます。今日の話は「部活」。

とにかく僕という人格のベースにあるのは中学時代の部活なんです。その後から付加したり失ったりした部分は多々ありますが、とにかくベースはそう。3年間毎日テニスの事だけを考えてたし、半パシりというか雑務がメインだったけど副部長も上の代から任されたし、努力もしたし、挫折もしたし、それで諦めずにずっと努力もしたし、先生にはそれを認めて貰えて、それで、自分が満足出来る境地にも達せたし、残した結果も誇りに思えるような所まで行ったし。8人という少人数のレギュラー内でそれは確かに非円滑な関係が皆無だった訳じゃないけど、決して仲が悪い訳じゃなくって、ペアを組んでた奴は最高だったし、バイト先で世話になりまくりのD君なんかは最高だし、顧問だった先生は今でも目指したい大人像の中心です。あと、相当ソフトではありましたが、レギュラー争いの時の横関係での人間関係のやり取りとかペア決めの時のプレスの掛け合いみたいなのも体験してきたし。まぁそういう部分においては僕は流れを作り出すというよりかは巻き込まれて揉まれて必死に残ってきたという感がありますが。

とにかく、多くの事を感じ、考え、得てきた訳で、「部活」っていう形態に関しては並よりも強く明確に考えている部分が僕にはある訳です。

話は現在の事に移る訳ですが。

高校で僕の入った部活というのは大会を目指したり、人と競ったりするような活動をする奴では無かったんです。でもハードに動く訳だからトレーニングとかはそれなりの量をこなしていました。そんな中、半ば不本意ながら入部した僕は、開き直り気味に「だったらトコトンやってやるよ。」と少なくとも代の中では一番トレーニングしてきました。腕相撲やらせたら順位は下から数えた方がはやいし、かけっこしたって中の上といった位置付けだけど、とにかく一番トレーニングはやってきました。僕がやってきたというのもあるし、周りにそういう意識が無い、っていうのもあった。中学時代に「部活」らしい部活をやってきた奴がそもそも2人くらいだった。

トレーニングに限らず僕はその「開き直り精神」を発揮して、活動なら何をやるにも全力でやってきました。スキー1年目だって昼はリフトが止まるまで滑って先輩に付いてナイターにも行ったし、本業の方だって「頼むから・・・」っていって全ての場所を一番思い荷物を背負って登ってきました。自分の内面の「開き直り」も当然継続してたんですけど、加えて、みんなにもそういう気持ちになって欲しい、モチベーションを高く持って欲しいっていうのがありました。中学の時に話は戻りますが、僕が、それに他の誰かが、それは特に部長とかそういう役職とかじゃなくって誰に限らず、「おいみんな集まって自主練しようぜ」と言い出せばみんなが集まったような環境にいましたから、僕一人でも頑張ってやってりゃみんな付いてくんだろう、って当然のように思ってました。

まぁ、僕の影響だ!、なんて言うつもりは無いし「そんなことねぇなぁ」という感じではありますが、数人は「熱」を持つようになって、いい意味の「バカ」を一緒になってやれたりしてきたんですが、それでも温度差は感じたし、それに大半は「熱」なんて無かった。始末に終えない事に、それで逆に「俺らだって全然ちゃんとやってんじゃん。お前がやり過ぎなんだよ。」っていう事を言われて。

その話を真っ向から否定する事は出来ない訳で。それはもうそれぞれの心の問題であって「あぁそう。」としか言いようが無い訳で。そんな中でいつの間にか僕らは最高学年に上がり、部長を決めるという話になりました。2代上の先輩たちにも「部長はお前に任せた!」と言われ、1代上の先輩たちにも話し合いの場で推薦されたんですが、僕は断ったし、それに、それ以前に、周りのみんなは僕に部長にはなって欲しく無い様子でした。先輩たちはとても面白い人たちで、一生懸命に遊んでたから、「こんな部活で先頭に立っていけるのか!」という期待も実は持ってたんですが、そんな先輩たちが居なくなってしまった所で歴然と存在する温度差は僕を苦しめるだけだし周りも鬱陶しいだろうなぁと思って、結局、別の奴が部長になりました。その人の事が「悪い奴じゃないけど熱さが足りん」「礼儀が無い」とか言われてたのを知ってましたが、周りのみんなは「いいんじゃね、それで」っていう感じだったので。

あの、嘘でも何でも無く、別に僕の周囲の人間関係が実は上っ面のもので破綻してた、っていう訳でも無いんですよ。途中で一旦注を入れておきますが。温度差の存在を僕の方がしっかりと認識して付き合えばいい奴らで楽しくやってました。

ま、細かいイザコザとかはしょっちゅうでしたが、その度に、みんなで議会的に片付けてきました。部長君は特にカリスマ性がある訳でも無く、大勢の中の一人としての機能でしたが。

露骨にその部長君の事を非難するねぇオイ、という感じですが、えぇ、しております。

彼の事は普通の学校生活の中では大好きでした。変わった奴だったし、助けて貰った事もたくさんあるし。

でも最後の最後の出来事で、「・・・こんな奴なんだったら無理にでもおれが部長やりゃあ良かったよ」と思わざるを得なかったので。

彼もその他大半と同じく僕からすりゃ温度差があったし、しかも、何か意見が分かれた時だけネガティブ組の意見をまとめて通したりしてて。まぁでもそれは彼が何かせんでも「この集団の意志だしどーせ変わらんな」と思って諦めてましたが、何が言いたいかっていうと、色々思う節はあった、と。まぁでもどんな形であれまとめてんならいいか、って、部長としても彼の事を認めるようになってたんです。

が、しかし。

最後の時期になって、一人から「みんなで集まって酒飲もうぜ。」っていう話が出たんです。ありがち、ですよね。高校生だしね。その話を持ち掛けられた時僕は、「んー」と思いながらも、承諾したんです。普段だとみんなそういうのすら乗り気じゃない事が多いのですが、珍しく誰からも「あ、俺行かないわ」っていうのが無かったし、みんなの話を聞いても「最後なんだしみんなで集まって楽しくやろうぜ!」っていう雰囲気だったので、だったらいいか、って。

その話が決まってから数日後、部長君から声を掛けられました。「あの話だけど、俺、一緒に遊びはするけど最後の飲みは直前になって逃げるわ(笑)」って。「え、何で?」って言ったら「いや、最後の時期に停学とかなったら嫌だし。」って。

純粋に最後はみんなで集まりたい、っていう思い、そして、その行動が物凄く腹立つ、っていうので色々話しました。僕としても同じ事を考えてはいたので、まずは「停学が嫌なんだろ?だったらみんなを止めろよ。」って言ったんです。そしたら「無理だろ、みんな乗り気だし。」って。とにかくこんな感じで「最後なんだから何とかして引きとめて全員一緒の形を取れ」という僕に対して「やだよ。」というニュアンスでノラリクラリの繰り返し。

殴るとか怒鳴るとかそういうのは無かったですが、キレました。それが3年間属した、しかも最後の1年は部長を務めた「部活」に対する行動の仕方なのかと。本当に許せなかったですね、あれは。これが、僕が無理やり「いいから黙ってお前も飲めよ」とか言ってるなら話は変わってきますが、「部長として止めてくれ」ってんですよ。自分だけ関わらなきゃいいやっていうスタンスが許せなかった。

結局、僕が実際に動いてる人に話をして説得して、飲めないような場所に変更してもらいました。

総じて、全体の動きの中では事態は何事も無く楽しく重い球投げて歌うたって飯食って終わりました。その後ある部分はお蔵入りの事件へと発展した訳ですが。

でね。

僕は去年から一年の終わりに「ネタ作品」みたいなのを作っていまして。本当だったらflashとかを使いこなしたいなぁとか思ってるんですけど、まぁ、パワポのスライドに音楽を乗せるだけの陳腐なモノですが、それなりに笑いと拍手は得られます。そしたらその部長君も作るって言い出したんです。この文章の流れからしてわかると思いますが、ふざけんな、と。面と向かって言ってはいませんが、強く思いました。「部活を捨てたやろうが何をぉ!」と。写真撮ってんのなんて僕と後輩一人だけなのでデータくれとか言ってくるし。はっきり言って渡したくない。そんな風に思ってた所、いざデータを圧縮ソフトに掛けてみたらアラビックリ、割合にして23/24くらいの割合でしか圧縮してくれない。「しめた」と思い「あー送れないわー」みたいな感じの事を伝えたら「郵送してくれ」とか。

単にケチってる訳じゃなくて、もう、「そんな奴が、『部活』をその程度にしか考えてないような奴が、最後の最後だけ部長ヅラしてんじゃねぇ」という意志のもと、このままデータとか渡したくない。取ってる行動だけ見るととてもチンケでしょぼいモノがあるのですが、んー、どう思いますか皆さん?間違った事考えてますか僕は?その先に取る行動は間違いなんですか?














ここまで書いてね、改めてやるせなさを強く感じると同時に「何て非生産的な文章なんだこいつぁ。」と思いまして、えー、さっき本人と電話してきました。13分くらい。なげー。たけー。

彼はディベート好きっていうか、「論理法」みたいな本をいつも読んでて、しかも弁護士目指してたりしてるからこっちも自分の意見整理して軽い想定問答みたいなのを頭の中でしてから電話したんですが、うん、良かった話を直接して。話を持ち出した時の彼の反発具合からして向こうも一応気には掛けてたんだなーという感じで議論はスタートした訳ですが、その内容は事前の想像を超えて遥かに良い物になったと思います。さすが、突発的に振ったのに、熱くなりながらも筋道の通った話を仕掛けてきたのですが、こっちはもうブログで心情をテキスト化してるんだ!(←そう思った直後むなしくなったのは言うまでも無い)、ってんで、冷静にいなして話を主導的に進めて、結局良い結論?っていうか終着を迎えられました。やースッキリした。というか僕の対話術も賞賛に値するねあれは。良く13分、崩れる事無く、電話越しなのにも関わらず一貫性を持って進められた。ヒートアップしてきたら「いや、喧嘩腰にならないでくれ。俺だって喧嘩をしたい訳じゃなく、お互いの話をしたいんだ。」とか言っちゃってね。えへへへ。

そんな下らない事言って喜んで、勝手に自己完結して、そもそもこっちの文章の方にはイマイチ一貫性が見出せなかったりして、かと言ってこの文章を全部消してしまったら今からもう一度書き直すようなそんな余裕は無くって、とにかくまぁ気分がすこぶる良いので読者の冷めた心情などは一切無視してこのまま載せちゃおう!って事。あーあ。これちょっと「真面目ぶる」にしよう。

「真面目ぶる」と言えばこの間ちょっと触れた話題に関してはまた後日、もっともっと考えを整理してから、話をします。こちらに関しても第三者である皆さんが読んでも多分何一つ得るものも考える事も無い、内面的な心情の吐露というそれこそ非生産的文章の極み、みたいな事になってくると思いますが、その時は「あぁ、アレか。」と読み飛ばすかなんかして下さい。

では!


マジ長くてすまん。というか長い上に読み手にとって意味が無くて、すまん。




日付が変わるばい!

2005-05-14 | 真面目ぶる
13日の金曜日でしたね。(過)
今晩は、管理人@喉がヒューヒュー言ってて辛い です。
誰か人工呼吸とかしてくれる人は名乗りを挙げると良いですよ。

さて。
今日はですね、部活のOB会というものに現役生という位置付けで参加してきまして、社会的にかなり偉くなっておられるオッサン先輩方に囲まれてご飯を食べてきました。

あの、普通に良いオッサン人たちでした。先輩ぶる事も無くて。硬く、はなりましたが、ギスギスとする事も無く、良かったと言えば良かったです。タダ飯食えましたし。

でもねー。

ウチの学校に浸透しているヤツの嫌いな所の一つに、先生とかをはじめ偉い人に好かれようとする、まぁ「媚び」っていうのが挙げられるのですが。いや勿論、先生に好かれようとする、っていうのは少なからず「生徒」という立場上誰しもが持っている願望ではあると思いますが、尋常じゃないですからね。
もう、見てて痛々しい。
普段の1.4倍くらいの声でハキハキと話し、笑顔を崩さず、積極的に自分の出身中学をアピール、「先輩」を探す。とにかくおじ様達の喜ぶような話をする。
「コネは大事だぞ」などと僕らにも「忠告」をしてくる始末。

そんな事しなくったって、同じ部活をやっていた人たちなんだから、その事について話し掛けてきてくれて、自然と笑顔だって出た。
それに、一人、僕らと多分かなり年齢の近い方が「理系学部に志望してる人、いる?」って聞いてきて、何かなー、と思っていると「僕は大学の方で講師をやってて、1・2年はほとんど担当してるから、もし見かけたら声掛けてね!もしかしたら成績に色が付けられる・・・なんて事は無いと思うけど!(笑)」だってさ。こういうのを人と人の繋がりっていうんじゃないのかなぁ。

きっと「媚びを売れる」奴らの方が得をするに決まっているのもわかっている。それがわかっているからこそ、こういう風な考え方をしてしまうんでしょうかねぇ。ネタミ・ヒガミになってしまうんでしょうか、ねぇ。

レミオロメンは「モラトリアム」というまさに僕ら若者、学生を指している(と思う)タイトルの歌でこう歌っている。

「上手くやるだけが全てじゃない」

この歌を聴いて僕は、敢えて成績の取れる文系科目を排除し、「好きだけど苦手」な科目である理系科目を取りまくった自分に自信が持てた。成績より役に立つものってあるよなー。万有引力を、有機化学を、微積の応用を学ばずに良い成績を取って、「良い位の大人」になったってそれはきっと何か違うと思う。僕は、ですけどね。

人生なんて人それぞれで、正しいのなんて無い訳なんだけど、僕はこれからもこうやって、スマートでは無く、ヨレヨレとフラつきながら不細工に生きていくんだろうなー、と奇妙な満足感を得ながら思った土曜日の夜。

文章が変なのは風邪のせいだと思います。

では!


風邪を引くと全てを風邪のせいに出来るからずっと風邪も良いかもなぁと思ったけど鼻呼吸が出来ないからやっぱり早く治って欲しいです。(何)ランキングよろしくお願いします。

1年前の話

2005-01-01 | 真面目ぶる
2時ぐらいから登竜門がかなり面白かったよ!(報告)
今晩は、管理人@おぎやはぎが中でも相当面白かった(報告) です。
あと、木村カエラという肝っ玉の座った可愛いお姉さんが登竜門に出る度に歌が上手くなってて良い。最初とか震度で言うなら7.8ぐらいの強さで声を震わせていたからね。電撃ネットワークはかなり衝撃だったけどウケた。司会の中村仁美さんが可愛い。(報告)

さて、ちょっとだけ真面目な話をしまーす。
今日は元日の癖に僕の家ではもう一つイベント名があって。いや、今年からなんですけど。

実はこの人→の命日だったりします。

去年の今日、このスットボケタ顔した人は、僕らの目の前で息を引き取りました。
死んだ、っていうかもう、本当に息を引き取った、という感じで。3歳というアホみたいな若さだったんですけど。
急に病気、医者曰く「物凄い珍しい」、になって、でも良くなったと言うもんで、家に帰っても良いよ、って事になって、帰って来たら一緒に年越して、死んだのです。
後になって部分的に解剖してもらって、実は治ってませんでした、とか言われて、モスバーガーで順番一つ飛ばされただけで激怒するような父親が「問題だろ!」と激昂して、ホントに問題にするトコロだったんですけど、やっぱり止めよう、みたいな。
もう僕としては、死んでしまった以上何で死んだかとか興味の欠片も無かったんですけど、ホントに悔しくって。
昨年度は確かに僕自身大変な時期だったとは思う。だけど、家族に比べて僕は、彼に何もしてやれな過ぎて。散歩とか長期休みに入らないと行かなかったし。帰って来ても頭撫でて終わり、とか。1ヶ月以上、気持ちの整理がつかずに、ホントどうしようもなかった。聞こえるべき吠え声も、あるべき小屋も無くなると、無念の一言で。
時は経って、ゃ、まだ一年も経ってなかったんですが、ある時家に帰ると唐突に似た小僧が居て。父親が急に買ってきたという。怒りが一瞬アタマに上って来たんですけど、眼の前で切なげな眼をしてる犬っころを見ると、何も言えず。ただ、自分の中の天秤に賭けたトコロ怒りが勝ってしまった弟はかなりキレたんですけど。いや、彼が正しいのかもしれない。というか正しいのだろう。犬なら何でもいいのか、という当たり前のツッコミで。
ただ、彼を忘れた日は一日も無い、っていう事態が僕には今も起こってるんです。んー、引きづってるというかは、何だろう、どっかに居るという。これを引きずってるというのだろうか。
てな訳で喪中度100%ぶっち切りなんですが、奴なら許してくれるよ、という根拠無し、意味のわからないエゴを行使して、年賀状とか出したし、おめでとう、とか言った。すまん。報告が遅れてすまん、新・犬とか来た。かわいい。まぁ、君のが勝ってるけど。性格も。やや、君と比べると新入りに悪いからやめよう。
身勝手な行動の言い訳、としては、君は「死んでない」からな訳なんだけども。
そういうわけだ。よし、もう言った。

じゃ、改めて、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!!

発情期?

2004-11-04 | 真面目ぶる
ワンピースとデスノート。。読んじゃったじゃないかOTL
今日は、管理人でぃす。
えーと今集めてるのは上の二つとアイシールドです。ちなみにジャンプは買いません。


さて、ここ最近テスト勉強で忙しいわけじゃないですか。(全然進んでないけど)進展具合によらず、気をもむ訳じゃないですか。(ぜんっぜん進んでないけど)あー、何やってんだろう。とかふと考えて何もしてないことに気づき寂しくもなる訳ですよ。












小学校時代の卒業アルバムを開いてる僕がいた。(重症)

しかも軽く泣きそうに(激症)えーと、真っ白なページに一言書きあったりしたのを見て、あーあの頃は良かったな、と。近距離に女子がいるなんt(略)

っていうかリアルに当時の恋心を思い出しました。

僕はその時、勉強も出来て(まぁ小学校なんで大差は無いんですけど)、作文書けば何かとコンクールで入賞して、クラスで合唱やるぞっつったら彼女がピアノで伴奏を弾いて、リレーだっつったら選ばれて、握力が両腕30kg以上あるような力持ちで、まぁ何でも出来る人の事が好きでした。ていうかこの表現は間違いで、当時は別に好きとか考えてなかったのですよ。ただ、結構仲が良くって、くじ引きじゃない席替えの時とかも「絶対お前の隣は座らん」とかお互い言っておいて、また隣同士で「うわー!あっちいけー!!」みたいな。社会見学の時も修学旅行の時も班が何でか一緒で。
日常は、僕が何かとからかったり、馬鹿にしたりしてその度に彼女が無言で僕の二の腕をツネるというオイオイな関係で。よく「このオトコ女!」って言ってた気がします。握力強いから内出血だらけで。いや、思い返してみるとホントォイォイな関係で。ツネられてニコニコしてる男とツネッてニヤニヤしてる女と。いやはや。
で、ある時そんな彼女が、いつもは髪の毛そのまんまとか黒いゴムで束ねるだけとかだったのに、ある日二つに分かれたオサゲにしてきたことがありまして。僕はいつものように、
「似合わん!っていうか何?それは角?鬼の角?」
って言ったんですよ。もう忘れもしないんですけど。で、僕はぎゅってツネられるのを待ってたわけなんですが、ニヤニヤしながら。・・・あ、いや、だからMじゃ無いって。
でも、そのとき奴は、無言でキッと睨んで結わいてたゴムを取っちゃったんですよ、ね。
周りの人間も、主に女子ですが、
「あーぁ。」とか「可愛かったのにぃ。」
とか言ってんの。まぁ、流石に僕もマズイ雰囲気を感じ取り
「別にとらなくたっていいのに。」
という謝罪になってない言葉を吐いてみたり。えーとこのときの僕の顔は唇をトガラセたスネオの顔を想像して下さい。・・・これから数日お互い腫れ物を触るようになってしまって、すごく胃の痛い思いをした訳ですが。
でも、その後縁日に何回か一緒に行ったり(10人くらいでだったんですけど)して、結局秋の修学旅行の班決めの頃にはからかってツネられてに戻っていて、班も一緒で。楽しかったんですけど。

で、卒業式の日。奴のアルバムに僕は
「偶然会った時とかちゃんとヨッ!って言え!あと、もう少しオトコっぽくなくなれ!」
って、書いて、「残る文章なんだからフザケテ書くな!」ってツネられて。
僕のアルバムに奴は
「今度会うときはお前を見下せるほどビッグになってやる!忘れたら殴る!」
みたいな事が書かれて。「脅迫状だ!」って叫んだら、またツネられて。

でも、こうやって最後とかもフツーに別れちゃって、それからずっと時が経って、会えなくなってから「あー好きだったのかな」みたいな。中学校でもこんな感じで、つくづく進歩のない男だな、と。好きな人に接してるときに好きだと思えていたらもうちょっとカッコつけたりマシな言葉も出たのになぁ、とか。

そんな今日の帰り道には、少しいつもより回り道をして、僕らの小学校の時の通学路まで出てみたりして。でもそんなにウマく事は起こらなくて。会った所で困っちゃってたと思うんですけど。まぁ明日からはいつもと同じ道を通って帰るだろうなー。とか人間は日々こうやって生きてるんだなー。とか僕個人の行動を人間という大きすぎる枠に当てはめてみたりして。



ていうか僕の人生における儚い恋は、前に語ったのとこれと合わせて二つですってバカ。全く何を語っちゃってますかOTL

タイトルに眠いとかそんなんばっか書き過ぎてるから違うのにしよう。

2004-10-19 | 真面目ぶる
・・・というこの感情をタイトルにぶつけてみました。今日は、管理人でげす。
僕の部屋からクッションが消え去りましたけど、誰か知りませんか?ま、知ってたら即告訴ですけど。

最近本当に寝すぎでして。いやね、睡眠を十分にとるのも大切ではありますけどね、何も明日までにやる事を6つも残しておくことないじゃないか2~3日前の自分へ

今日とか、アレですもん、泣きながら40分くらい早く学校に行って寒い教室で一人、宿題をやってました。昨日は7時に寝ました。何してんの。

ていうか多分明日もそんな感じ。きっとそのうちテスト勉強とかも朝の40分くらいで済ませようとし始めるのです。何してんの。



さぁ、こんなローなテンションであった僕が昨日、寝る前に少し考えてた事があるんですけど、というか、時たま、急に思いつく疑問が。


「僕は周りに影響を与えてる人間なのだろうか?」

ここでいう影響というのは、別に人生の行く末を決定したりするようなものではなくて、単純に自分と関わる事で、相手の人は何か考えたりする事はあるのかな?と。

僕自身は、周囲の人々から受ける影響、というのは凄いものがある、と自覚しております。抽象論ではなく、具体的に誰のどういった言葉・行動が自分に影響を与えて刺激しているか、わかってるつもりです。

じゃぁ、僕は何だ?と。受信専用アンテナなのか?と。

友達と交わす何気ない会話は、本当に何でもないものなのか?
ある程度意味を持った言葉・行動はちゃんと相手に伝わっているのか?
意味を伝えたところで共感してくれるのか?とか。まぁ、こんな感じ。文章化すると、すげぇ下らないものばかりですね。っていうか考える意味の無いものばかり。

こうやってブログとかやってる以上、「楽しんでほしい」っていう気持ちがあることにはあるんですけど、まぁ、ここを実際に読んだ人が何を思ったのか、っていうのは永遠にわからないもので。


ふむ、つまり僕は今「昨晩感じた疑問」について書いていた訳で。
つまり「疑問」というからには「疑問」な訳で。。
つまり、オチは無い訳で。。。

まぁ、こんなグダグダした事言ってても、何だかんだで日々はそれなりに楽しいんですよね。


・・・もう寝ます。(ダメ人間!)(腐れ物書き!)(早く課題をこなさんか馬鹿たれ!)

パートナー

2004-10-05 | 真面目ぶる
何をいきなり、という感じですが、最近パートナーというものが欲しくてたまりません。そう、男である僕が言うところの「彼女さん」です。あぁ、大丈夫、ちゃんと真面目に書きますから。

「恋愛」・・・中学の頃、そりゃあ僕だってしてました。何度か言いましたが僕は今男子校に通っているので過去形で。でもその時の「それ」はただ、相手の事を好きなだけ。良く言う「ただ普通に映画とか遊園地とか行く、普通のデートがしたい。」とかすら無かったですねぇ。こんな事を言うと「えー?」って訝しむ人もいるかもしれませんが、キレイ事でも何でも無く、ホントにそうだったんです。これも良く言いますが「下手に進展を望んでフラれて気まずくなるなら友達のままがいい!」とかいう妥協した考えでも無かった。ホントですって!!遠回しな感情無く、本当に単純に、仲の良い友達という関係が心地よかった。ある時そんな彼女から「ビックリするな?彼氏が出来た!」と言われても、心の底から驚いて「マジっ!?」って言って、「ホント」って言われたって、これも心の底から「やったね!・・・くそう、置いてかれたぜ。」なんて言えた。嫉妬も絶望も無かった。
こんな爽やかでいられた理由のひとつに、当時周りにいた「カップル」になんら魅力を感じなかった。僕のトコは、「カップル」が成立しても、もうひた隠しだったんですよ。「お前らどんな裏事情があって付き合う事になったんだ!?脅迫か?借金か?政府の陰謀か?」っていうぐらいに。何をそんなに隠したがるのか。いいじゃないか、素敵じゃないか、なんつっても「いや、恥ずかしいじゃん。」何が恥ずかしいのか?それは君のパートナーに失礼じゃないか?・・・まぁ、ここまで言うと友達を減らす事となりそうだったので流石に心の中に留めましたが。単に「モテるモテない」のステータスと化してた。どうでしょう、皆さんの所はどうですか?開いてますか閉じてますか?
最近、僕の周りには開いてる人が結構現れてきた。すごくラブラブ。とっても羨ましくなりましてね。話を聞いてると、表面的な付き合いはすごくドライな感じの人が多いんですよ。わー、3日会ってないー、とか。電話とかも特にしないらしい。でも顔はニッコニコしてやがんの。

これは本当に自己陶酔なんですけど、最初に書いたような感情のままお互い付き合いたい。僕自身、あの時の気持ちは酔っちゃうくらいに綺麗だったな、と思えるのです。で、つまる所こんな事を書いてるうちに思い当たったのは、僕は結局、僕がベストの状態を作り上げてくれる存在を探してるだけなのかな?ということ。「だけ」とか言っちゃうとすごく嫌な人間っぽくなってしまうのですけど、そこはまぁ否定も出来ないのですけど、だから、具体的な相手が今はいないのできっとトンチンカンな事を言ってしまいそうですが、彼氏・彼女がいるヒトっていうのもきっと同じ事を考えてる、というか感じてるはずです(断言)あー決して「今付き合ってるのは自己満足なんだろ?」とかそういう事を言ってるのではないのです。きっと、付き合ってるという状態のヒトは相手に対して、単純には「好きだ。」あとは「色んな事して喜ばせてあげたい。」とか「守りたい。」とかもあったり。極端に言ってみると「何を投げ打ってでも尽くしたい。」それぞれ自覚する段階は違っても、これらはとっても良い感情ですよねぇ?自分がこんな綺麗に、穏やかに、勇敢になれるような存在、それがパートナーって奴ではないでしょうか?パートナーに求めているのはこれらの「感情」で、その先にデートとか・・・とかがあるのでしょうか?


・・・なんて事を模索し始めたよ、というそんな報告。(例によって一方通行かつ押し付けがましくて全く意味が無いよね、読む人にとって)(まぁまぁ、ブログってこんなもんじゃない?)(他の人の読んで自分は色々考えたりしてるくせに)(・・・・・)

調子に乗って・・・

2004-09-26 | 真面目ぶる
連続TBです(笑)今回は「眼をあけて夢を見る獣と戯れ言」様です。
こちらは「作品のレビュー」よりも日常生活で「感じた事」を、さらにその先に「想ったこと」を
丁寧に書き上げており、僕などはそちらの方に魅力を感じます(超失礼)今回の記事のテーマ「怒り」だったのですが、僕も最近想う事が多かったので普段どおりに共感・刺激されたので僕なりに書いてみました。

怒りの中でもとりわけ「やり場の無い怒り」というのは、性質が悪いです。つまり、自分にも原因があるんじゃないか?と思えることに対しての怒り。大抵こういう場合は既に「自分にも責任がある」ということを「知って」いますがね。そして、大抵僕が感じる「怒り」とはこういうものです。
例えば、僕も2年ほど前に進路について親と毎晩怒鳴りあう日々が続いていました。その中で勿論彼らの矛盾や理不尽さにも怒っていましたが、それ以上に自分の意思を伝えきれない自分にいちっばん、腹が立った。感情的な言葉ばかりが雑音を撒き散らして真に重要な意思を隠してしまっている、、と毎晩虚しさとそれに対する怒りで一杯でした。最近、僕の大好きな彼らはこんな事を僕に教えてくれました。位置についてすぐ駆け出すのではなく、「息を吸い込んで吐き出す。」この動作が必要なのです(笑)
特にこういった類の状況においては、もう少し冷静になって、頭の中を整理して、必要な言葉を相手にぶつけられたらどんなにいいだろう。願わくばこういう人間に、僕はなりたいのです。人間関係がどうだこうだ、などというのは、「大きな深呼吸」さえしてれば気にも留める必要がなくなるという事は百も承知なのです。

ぐぅ、分かってて出来ない、つまり自分はただの「ガキ」であるという告白にしかなっていませんね(苦笑)福助様、どうかこんな未熟者兼愚か者のTBをお許し下さいっ。。


さてさて、

2004-09-25 | 真面目ぶる
前回のようにまた思い付きをそのまま手の神経に繋げたような文章では無く、ある程度推敲した文章で勝負!「真面目ぶる」第2回をどうぞっ。


 僕がこういった真面目な文章を書くときに思い浮かべているのは、椎名誠さんの文章の書き方である。椎名さんの文章は、小説よりもエッセイの方をよく読むのだが、すらすら読めてしまう。文章から簡単に情景を想像する事ができ、またそれが面白いのだ。
 例えば、「長く素晴らしく憂鬱な一日」より、「奴はおれに気付き、ドコトナク味噌漬けを連想させる特殊顔を「へっ」というふうに20%ほど歪め、顔だけで挨拶した。」といったものである。これは単に「奴はおれに気付き顔だけで挨拶した。」とするよりも、雰囲気や「おれ」の気持ちなどがパッと頭に思い浮かびはしないだろうか。また「心の声」の部分はあまり読点を使わず、自分たちが考え事をする時の様に、一気に述べている。敢えてカタカナを使うことによって曖昧な感じを表現しており、より身近に感じることが出来る。
 椎名さんのように、面白く分かりやすい「表現」が出来るようになりたい。




ふー、一部微妙に手を加えましたが、真面目なときに書くとこんな感じに。・・・他のコンテンツも見てってください(T_T)←自分に敗北

なぜ、ベストを尽くさないのか?

2004-09-23 | 真面目ぶる
真面目ぶってこのタイトルか?とか思った奴出て来い、ささくれをちょっと引っ張ってやるぞ。

この世の中、ベストを尽くして日常を過ごしてる人ってのは、どんぐらいいるのだろうか?僕の狭い考えだと、なんだろう、トップアスリートだとか世界の最前線に立っている人たちとか、まぁちょっと特殊な事やってる人々と一握りの真面目な人々だけのような気がする。僕の狭い考えだと、ね。

これは多分、高校生ぐらいまでだと思うんですけど、なおかつ別に全体を指すわけではなくこういう人いるよね、っていう話なんですけど。なぜ人は「本気」を嫌がるんでしょうかね?
「うわー、何マジメにやってんの?」
「おいおい、本気かょお前。」

単純に、面倒くさがりなんでしょうね。面倒くさがって何もしない自分が、一生懸命な周りに置いていかれたくない。嫌な言葉を使うと、嫉妬。メリハリのつけられる友達が羨ましいのかもしれない。自分もやればいいのに。

あと、こんな台詞を吐いた事はないでしょうか?ひっそりとやってたりするのに
「昨日全然勉強して無~い」
「発表の準備とか、忘れてたんだけど。」

人は「自分が本気」であると思われる事も嫌いますよね。これは、何だろう。話してる相手を油断させるため?いやいや、そこまでアクドイ事考えてこういう事言ってる人は、多分いないでしょう。やらないけど出来ちゃう自分、を作ろうとしてる?ふむ、結果的にこうなのかもしれないが、僕は逆かな、と思う。つまり、「やっても出来ない自分」を回避する保険。すげぇ勉強して「すげぇ勉強やったよ!」って言って大して良くない結果が出る事を恐れているんじゃないだろうか。大して良くない結果が出ても「準備不足」を言い訳にする事が出来るから、のような気がします。考えすぎですね、はい。

考えすぎ、っていうか、これは考える考えないの問題じゃない気が。自分自身に感じてる事を、書いたんだろうねぇ(第三者的立場で語ってみる、語らせてくれ)ちょっと大げさには書いたけど、たぶんそうなんだと思います。結局、これもまた、自己満足。

まぁ、表面的にどう見せるか見られるかは別として、一生懸命にやる、というのはこの高校時代に一生懸命やっとくべきなのかもしれない。かもしれないとか言ってる時点でアウトか?自分で言うのもなんですけど、僕は比較的いろんな事を頑張ってやってる部類だとは思いはします。しますけど、ちょっともやもやしてる感じを、書いてみました。

夏休み最後の日に情緒不安定気味な高校生が書いた、戯言。