日本会議唐津支部 事務局ブログ

日本会議は平成9年創立。唐津支部は平成24年に設立し、誇りある国づくりと豊かな唐津地域の発展をめざしています。

3月例会のようす(h28.3.8) ~唐津市の義務教育の現状と課題~ 2/2

2016年03月27日 | 活動報告

前回1/2はここ 

2 これからの子供たちが生きていく社会は?

・少子高齢化現象・・・日本全体だが、唐津市はより顕著。

3 子どもたちをどう育てるべきか

かつて経験したことのない危機に遭遇する可能性があるので・・・コミュニケーション力、主体性、チャレンジ精神などを鍛える必要がある。

・文科省の「教育振興基本計画

4 日本の明るい未来のために私たちにできることはあるのか?

・日本は世界から信頼されている。日本人の長所を取り戻し、伸ばすことで世界とつながる。尊敬と感謝の心、礼儀と相互信頼…

・「鉄は熱いうちに打て」・・・子どもを鍛えよう。※例:事故をおそれて、鍛えることをやめてはいけない。

地域力の再生が不可欠・・・地域住民の絆をもっと強くしよう。例:他人も怒ってくれる「じいちゃん」も必要。

 ・地域ぐるみの「コミュニティスクール」を増やす。(現在、一中、大志小、長松小)

 ・「学校支援地域本部」を作って活動する。公民館(小学校区単位)が核になって・・・

 ・企業・事業所も子育てや家庭教育の支援をしてほしい。社員・職員の地域活動推進を。※今は「大人」が地域の活動に出てこない…

■質疑・意見交換会より、参加者の主な意見紹介

・PTA(=親と教師の会)より、(本来の)育友会(同左+校区住民)が好ましい。唐津は青少年犯罪が多い(ような)ので、地域ぐるみの子育てが大事だ。

・「コミュニティスクール」・・・(文科省は1割に増やすと言っているが)「唐津市のすべての小中学校をそうする」ぐらいの意気込みが必要だ。もっともっと地域の力を引き出し、学校を地域に開き、地域・校区全体で子育てを行うようにしないと、唐津も日本も衰退していくだろう。

 昨年の4月から法改正により「新教育委員会」になり、自治体の教育行政の最高責任者が、かつての教育委員長から首長(市町村長など)に変わった。また、「教育委員長」はなくなりその権限は「新教育長」がもつようになった。(現在は坂井市長と、稲葉教育長h27.4-30.4)
 だから、これからの唐津市の教育の方針・方向を示すのは、市長(と市長が任命する教育長)になる。
 来年は唐津市長選挙があるので、唐津市の子どもたちと教育(=人材の育成)に愛情と理解をもつ市長を選びたい。

・親の問題・・・子育ての核は家庭・親。だんだん劣化している大人(親)の社会的コミュニケーション力を育てる・鍛えるには、大人社会のでの地域作りが不可欠。

・道徳(かつては修身)は教育の核・・・人間・日本人としての生き方を教えることがもっとも基本的で大事なこと。敗戦後の米国による占領政策(=日本弱体化政策)以来、もっとも軽んじられてきたのが「道徳」。第2次安倍政権により、ようやく数年後には道徳が教科(必須科目)になり教科書ができるので期待している。

 ※「安保法制」と同じように、(中共、朝鮮半島、日本共産党などの)「日本弱体化勢力」による妨害活動や「内容骨抜き工作」が活発になると思われるので要注意。

 以上、日本会議唐津支部事務局がメモをもとに要約・紹介しました。お問い合わせは事務局へどうぞ。

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