ツバメたちのご報告が、たいへん遅くなりました。

↑ ダイヤ型のすきまのところから、ツバメが入っていきます。
カラスなど、他の鳥が入れないように、入口空間をせまくしました。
5月末から6月にかけて、メスは巣にしゃがんで卵を温めていました。
いつ、食事にいくのだろうと心配になるほど、長く巣にいたのです。
オスは、交代したいようで、ときどき誘っていました。
最初のひながかえったかな、と思ったのは、6月の3〜4日くらいでした。
親の行動が変わって、世話をするような感じでした。
今、振り返って思うのは、卵からひながかえって、
4羽になったのが、7日くらいだったようです。
そして、8日の朝。4時過ぎですが、
いつも通り早起きのオスが前の電線にとまっていました。
ところが巣にメスの姿がなかったのです!
そんなことは、初めてでした。
変だな、変だな、という感じでしたが、
この朝から、メスの姿が消えてしまったのです。
どんな事故が起きたのか、皆目わかりません。

↑ 巣に着地しようとするオス
早朝出かけたときに、カラスや猛禽にやられたのか、猛スピードで走る車に当たったのか、
通常では起こらないことが起きたことは、確かでした。
最近は、農薬のかかった虫を食べ(虫は、農薬の耐性ができるものがすぐに出てきます)
不調になる鳥も(ハチもそうですが)います・・・😢
体調不良のときは、ふだん起きないことが起きます。
ともあれ、ひながかえったばかりのときに、
オスが一羽残される事態になってしまいました。
その日、オスはしばらく無気力な感じで
しょぼ〜んとしてました(そう見えた)。
ところが、その日の夕方くらいから
巣に入って羽根を広げ、ひなを温めているようでした。
巣が高いところにあるので、こちらからはひなの姿は見えませんでした。
さあ、それから、オスは毎日、ほんとうに
よく世話をするようになったのです。

↑ 巣のふちにとまるオス。ひながおしりを外に向けて、ふんをしています。
じーっとながめるオス。
ひとつひとつ、眺めてはどうするか判断しているようでした。
ひなの糞は、くちばしでつまんで外にもっていって捨てたり、食べたりしてました。
もちろん、オスがいないときもひなは糞をするわけで、
巣の下には、糞が落ちています。

↑ 虫を運んできて、ひなにあげています。
ひなの姿は見えず、くちばしがちらりと見えるだけ。
ひなは、一週間でめきめきと成長しました!

↑ ほんとによく世話をする父さんです。
大きな子にも、後ろの小さな子にも、ちゃんと平等に食べものを与えています。

↑ やっと、ひなが4羽だとわかりました!
みんなが巣のふちに、あごをのせています。
「もっとちょうだい!」

↑ いっせいに鳴いています
ひなたちの一番の得意技。
それは・・・
くっつきあって、ひとかたまりになることです!

↑ こんなふうにね

↑ くっつきあうことで温かいし、巣から落ちる心配も少なくなります
カドリング(cuddling)というようですが、
ハグ(hug)もそのひとつですね。
くっついて触れ合うと、安心感もあるし、
あったかいし、幸せいっぱい!
元気に育ってね!

↑ ダイヤ型のすきまのところから、ツバメが入っていきます。
カラスなど、他の鳥が入れないように、入口空間をせまくしました。
5月末から6月にかけて、メスは巣にしゃがんで卵を温めていました。
いつ、食事にいくのだろうと心配になるほど、長く巣にいたのです。
オスは、交代したいようで、ときどき誘っていました。
最初のひながかえったかな、と思ったのは、6月の3〜4日くらいでした。
親の行動が変わって、世話をするような感じでした。
今、振り返って思うのは、卵からひながかえって、
4羽になったのが、7日くらいだったようです。
そして、8日の朝。4時過ぎですが、
いつも通り早起きのオスが前の電線にとまっていました。
ところが巣にメスの姿がなかったのです!
そんなことは、初めてでした。
変だな、変だな、という感じでしたが、
この朝から、メスの姿が消えてしまったのです。
どんな事故が起きたのか、皆目わかりません。

↑ 巣に着地しようとするオス
早朝出かけたときに、カラスや猛禽にやられたのか、猛スピードで走る車に当たったのか、
通常では起こらないことが起きたことは、確かでした。
最近は、農薬のかかった虫を食べ(虫は、農薬の耐性ができるものがすぐに出てきます)
不調になる鳥も(ハチもそうですが)います・・・😢
体調不良のときは、ふだん起きないことが起きます。
ともあれ、ひながかえったばかりのときに、
オスが一羽残される事態になってしまいました。
その日、オスはしばらく無気力な感じで
しょぼ〜んとしてました(そう見えた)。
ところが、その日の夕方くらいから
巣に入って羽根を広げ、ひなを温めているようでした。
巣が高いところにあるので、こちらからはひなの姿は見えませんでした。
さあ、それから、オスは毎日、ほんとうに
よく世話をするようになったのです。

↑ 巣のふちにとまるオス。ひながおしりを外に向けて、ふんをしています。
じーっとながめるオス。
ひとつひとつ、眺めてはどうするか判断しているようでした。
ひなの糞は、くちばしでつまんで外にもっていって捨てたり、食べたりしてました。
もちろん、オスがいないときもひなは糞をするわけで、
巣の下には、糞が落ちています。

↑ 虫を運んできて、ひなにあげています。
ひなの姿は見えず、くちばしがちらりと見えるだけ。
ひなは、一週間でめきめきと成長しました!

↑ ほんとによく世話をする父さんです。
大きな子にも、後ろの小さな子にも、ちゃんと平等に食べものを与えています。

↑ やっと、ひなが4羽だとわかりました!
みんなが巣のふちに、あごをのせています。
「もっとちょうだい!」

↑ いっせいに鳴いています
ひなたちの一番の得意技。
それは・・・
くっつきあって、ひとかたまりになることです!

↑ こんなふうにね

↑ くっつきあうことで温かいし、巣から落ちる心配も少なくなります
カドリング(cuddling)というようですが、
ハグ(hug)もそのひとつですね。
くっついて触れ合うと、安心感もあるし、
あったかいし、幸せいっぱい!
元気に育ってね!