ニッチャメンの我道行願~我が道を行きたい。

「我が道を行きたい」とちょっと弱気な、
でも「我が道を行く」と強気な所もある日記です。

『X-GUN 西尾』

GOING UNDER GROUND Zepp Tokyo

2007年01月30日 04時15分03秒 | Weblog
こんばんは、ニッチャメンです。

昨日はGOING UNDER GROUNDのライブをZepp Tokyoに見に行ってきました。

いやーよかったよ、マジで。
俺は2階で見せてもらったんやけど、GOINGのノリももちろんやけど
お客さんの盛り上がりがすごかったな。
「元気だったか!東京!」って言ったらお客さんが
「うぉー!!!」やもんな。
女の子の歓声より、男の子の歓声の方が断然多かった。
今日、長渕のライブやったかな?と思ってしまうぐらい
男の歓声がほとんどやったな。

バンドにとってはいい事なんじゃないかと思うよ。
女の子って移り変わり早いやんか、正直な所。
「あのバンド超好き」っていいながら、ちょっとそのバンドが
人気落ちたら「あのバンドのライブ行った?」
「あー行ってない、って言うかもう好きじゃないし」みたいな
パターンはよくあるやんか。
まぁ食い付いてくれるのが早いのも女の子やけどね。

ライブは最初から飛ばしてるっていうかね、2曲目に『STAND BY ME』やったし
4、5曲目にいつもなら後半の方にやる『センチメントエキスプレス』やったし
途中にやった新曲は良かったし、後半の方に『思春期のブルース』は最高やったし
『グラフティー』はイントロ聴いただけで泣きそうになるし
新曲『胸いっぱい』も胸キュンやったし、『ハートビート』の大合唱は気持ちいいし
ラストの『ハミングライフ』はいい曲やし、いいライブやった。

全体的にね、GOINGみんながすごく楽しんでる感じがした。
それは今まで積み重ねてきたモノの上に去年は武道館までやった
自信からきてるんやろな。
『自分達が楽しんでやる、それがみんなが楽しんでくれる事』
これを堂々と出来るっていうのは簡単なようで容易いことじゃないと思うんです。
俺らもそう思ってやっても、なんかイマイチ反応がよくなくて
心折れてしまう事もあるし、かといって自分らが楽しくなくて
みんなに合わせ過ぎてそれが笑いにつながっても、
自分達が不完全燃焼やったりするんです。

でも昨日のGOINGは何の迷いもなく楽しんでる気がした。
メンバー紹介をラップでやったり、途中の新曲の時キーボードの洋一さんが
ハクション大魔王みたいな扮装で出てきたり、最後にドラムの丈さんが帰る時
チャンドンゴンのものまねしたり、楽しんでたよ。
昔はメンバー紹介もボーカルの素生くんがメンバーのことを
熱く語って一人づつ紹介してたし、丈さんがものまねをしかも人前でするなんて
考えられなかったもんな。
そら、それ見て色々言うやつもいるでしょう。
「ロックのライブでそんなふざけるのは…」みたいな。
そんな何を見て言ってるか知らんけど、そんな型にはまった事でしか見られない奴は
ほっときゃいいんですよ。いちいちうるさいよ。

また春からツアーが始まるみたいです。
さらにいいライブを期待してます。

ただ水曜はFMで生をやってるんで、どうか水曜は避けてやって下さい。
言うて、3月いっぱいでFM終わってたりして。
書いててブルーになったわ!