Nibblesの部屋

セロー250 バイク旅・車旅・そば試食の個人記録簿

バイク旅行2016 渡島北部・檜山・後志へ 2日目

2016-07-30 20:50:08 | バイク 旅行記

2日目は江差港9:30発のフェリーに乗船するため、朝6:00には出発です.途中、平田内温泉 熊の湯の秘境露天風呂を堪能.3度目の訪問です.無事フェリーに乗り込み、2時間10分の船旅です.その間には奥尻島での観光順を綿密に計画します.恐らく今日の午後のみですべて観光でき、明日朝一番のフェリーで北海道に戻れそうです.心配なのは天候.江差が雨だったので心配でしたが、奥尻島は曇りもしくは晴れでした.風の影響なのか、島東側は曇りで西側は晴れていました.奇岩は西側に多いので幸いです.またフェリー内で旅人とも会話しました.その方は夕方16時過ぎの便で北海道へ戻るらしいので、かなりの強行軍観光では?と感じました.奥尻到着時は昼.まずは昼食を摂りに北端の北の岬さくらばなへ向かいます.生ウニ丼(ムラサキウニ/白ウニ)・生あわび・つぶ焼きを食べました.積丹でも生ウニを食べましたが、値段に対する量はこちらの方が少なめでした.しかし味はこちらの方が美味しく感じました.生アワビの初食です.店先の水槽に入っているアワビをさばき、直ぐ試食です.恐らく口に入る時はまだ生きていたでしょう.コリコリしているのすね.勘違いしていたのは大きさ.7~8cmのアワビで700円ほどしましたが、恥ずかしながらもっと大きなものだと思っていました.伊勢で食べたアワビが大きく、それが当たり前と思っていたのでした.昼食後は、賽の河原→稲穂ふれあい研修センター(歴史民俗資料展示室)→球島山展望台→宮津弁天宮→鍋釣岩→佐藤義則野球展示室→うにまるモニュメント→奥尻島津波館→時空翔→徳洋記念碑→無縁島→ボヤ岩→ホヤ石の滝→モッ立岩→神威岩・カブト岩→屏風立岩→北追岬公園の順に観光しました.すべて見終わると17:30頃で、夕食に程よい時間になりました.特に印象に残ったのは二つで、一つ目は奥尻島津波館です.解説員の説明が素晴らしいです.真面目に説明する中にも聞き手を笑顔にさせる技を持っており、非常に好印象でした.二つ目は鍋釣岩で定番中の定番ですね.さて夕食ですが、地元の方に勧められた「叶寿司」で夕食です.18:20頃に店前に行きましたが、暖簾がかかっていません.「ガーン、今日は予約で満席?! でも、もしかすると運良く・・・・・・.」駄目もとで入店すると、20:00以降ならばOKとのこと.聞いて大正解でした.時間が有りますので、島の西海岸にある神威脇温泉保養所で先に風呂です.叶寿司では、地元産を中心に注文.イカ・サクラ貝・ツブ貝です.最後に特々上寿司を奮発して注文.これが凄くて美味しかった.「13カンであの値段設定は安すぎだろう.」と感じました.さすが地元の方がお勧めする店でした.奥尻産ホッケは時期柄ありませんでした.残念.就寝は北追岬公園キャンプ場と考えていましたが、賽の河原公園キャンプ場の方が近かったので、そちらに決定.慌ただしく観光した一日が終わりました.

2日目は、奥尻島観光で終了.

        

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