前線へ。その先へ。グランパスブログ2006

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8月9日 名古屋vsF東京

W杯 スウェーデンvs イングランド 

2006-06-21 10:38:15 | ワールドカップ

お詫び:ぼくはスウェーデンサポなのでイングランドサポの方は不快な思いをする

     かもしれません。

グループリーグ屈指の好カード、スウェーデンとイングランドの試合を観戦した。

マスコミはイケメン対決がどうのこうので正直ウザイ。

38年間イングランドには負けていないスウェーデン。この試合も当然勝利して

1位通過間違えないと思っていた。

試合は前半開始早々にオーウェンが変な倒れ方をして怪我。クラウチへと交代。

僕はオーウェンより苦労人のクラウチを人間的に尊敬しているしベッカムのFKの

制度があればクラウチの高さは武器になると思っている。

ルーニーも怪我から復帰の2戦目、随所にいいプレーが見られた。

先制したのはイングランド、ジョー・コールが胸でトラップして放ったシュートは

ドライブがかかってゴール右上に吸い込まれていく。あのシュートは防ぎようが

無いと思ったが先制されたのが悔しい。スウェーデンは再三CKをとっているが

なかなか点が取れないまま前半が終わる。後半開始早々にCKからアルバック

が同点ゴール。その後も再三チャンスを迎えるがバーを叩いたりもありなかなか

勝ち越し点が取れない中、途中出場のジェラードが勝ち越しヘッド。

正直ジェラードが入ってきたときミドルシュートもあるしやな選手が入ってきたな

とは思っていた。勝ち越し点を奪われたのが後半40分。あと5分しかない。

トリニタード・トバゴが負けているという情報が入ったので最悪負けを覚悟した

後半45分、ロングスローがゴール前に入る。そのボールにラーションとメルベリが

つめる。足元でかすかにラーションが触り、ゴールにねじ込んだ。

スウェーデンサポにとっては待望のラーションのゴール。

2位通過でドイツが相手となってしまったが持ち前の堅守と爆発したときの破壊力

抜群の攻撃力に期待したいと思います。きっと勝ってくれると信じて。

     

          スウェーデンの英雄ラーション 待望のゴール